子供社会でも格差

最近、小学校の先生と話す機会がありました。
世の中が物騒（変質者による誘拐，殺人）になったお陰で子供達が公園や広場から消えました。
５年前，１０年前は子供達が公園や広場でたくさん遊んでいました。

子供達は体を動かすために野球，サッカー，バスケット等などのクラブに加入している。
（ 大人が指導して安全です ）
これは当然お金が係ります。そして、そのお金を支払える子供達だけがクラブ活動ができる。

お金が払えない子供達は家の中で過ごす事が多くなってしまう。
外で遊んで犯罪に巻き込まれるよりはいいと親は考えているそうです。

子供達が遊ぼうとする環境すら格差が生まれてきていることを先生は嘆いていました。
兎に角、少子化対策と実態が合っていない。子育てが毎年毎年大変になってきているそうです。

政府の少子化対策は所詮．．．お金の”バラマキ”政策です。