日々の出来事を写真と共に

身近に起こる出来事、感想を写真と共に綴ります・・・

八頭の古刹に…

2020-11-12 | 紅葉だより
【2020.11.12(thu)】
秋色は深まりゆく。

・毎年訪れている八頭町の<金剛山清徳寺>
昨年同様15:00~15:50頃の撮影。巨木に覆われ、木漏れ日が差し込んでくる旧参道を降りてみた。 



・振り返ると御堂の屋根が見えた。


・境内には後醍醐天皇の御手植えと伝わる大銀杏がある。山は迫り借景に…。 

・旧参道の終点あたりから…。この時間で、もう直射日光は当たらない。

・和同2年(西暦709年)に行基菩薩が開山したと伝わる古刹。巨樹名木群は県の天然記念物に指定されている。
今年は11/17が秋季大祭の日で、コロナ禍により規模を縮小し実行されるらしい。

・こちらは山間にあるから陽の陰りは早いようだ。次回は1h時間を早めてみよう。  

【note:金剛山清徳寺】
◆所在地:鳥取県八頭町清徳79
◆アクセス:鳥取~R29~県道/地方道~(清徳寺駐車場)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~駐車場まで約23km/35分程度(R29才代入口から約5km)
◆駐車場:広大な駐車場有り


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ちょっと足を延ばした処に…

2020-11-12 | 滝巡り
【2020.11.12(thu)】
趣の異なる滝がある。

・雨滝の辺りには大小48の滝があると言われ、その中に<筥滝>(はこだき)が含まれている。
この滝に至る遊歩道は一時期通行不能だったが、町内で夏頃に行かれた方の情報によれば既に通れるようになったよう。
折角だから秋を待って訪れた。 

・雨滝の第一駐車場からは、筥滝を遠くに望むことができる。

・雨滝本滝前の桂橋を渡り200mのところにある案内表示。
これによれば筥滝までの距離は600mとなるが、別の表記では650mとも…。ルートが変わっているのだろうか。 


・柱状節理が重箱を置いたような独特の景観を作り出している。
段々になった岩に水が流れては溢れ、又次の箱へと落ちていく。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

・駐車場へ戻る途中にて…

・見晴らし台からの雨滝本滝。

・滝口

・落差40m、平成二年には「日本の滝百選」に選定されている。

・布引の滝


・仏谷渓谷

・場所がら陽が差し込む時間は遅れるだろうと予測して、いつもよりかなり遅い時間に滞在。 
筥滝7:50着~仏谷渓谷9:50頃迄の撮影でした。

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縁結びスポットは…

2020-11-11 | 紅葉だより
【2020.11.11(wed)】
思いがけない紅葉スポットでもあった。

・八頭町下野にある<虎石山能引寺>を訪れる。
この寺には日本三大仇討で有名な曽我十郎祐成の妻「虎御前」の墓碑と伝わる宝篋印塔がある。 
山号の虎石山は虎御前の「虎」と一石一字の経石の「石」に因んだものとのこと。






・境内の紅葉は少し早いと感じたが、撮影の素材に溢れる場所だと思う。
今回はスマホ撮影にて。
次回は紅葉情報を確認しながら訪れよう。 

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大切なことは…

2020-11-10 | 日記
【2020.11.10(tue)】
衰えを自覚することだろう。

・8月の終わり頃に案内通知が来た運転免許更新に伴う<高齢者講習>に今日行ってきました。
これは法令で義務付けられているのですね。
 

・初めての方は私含め4名、2回目以上のベテラン諸氏は4名。
最初は講義で、 “道路交通の現状と交通事故の実態” ~ “運転者の心構えと義務” ~ “安全運転の知識” の流れ。
免許更新講習とほぼ同等の内容のようだ。よって更新時にはこの部分が省略されるらしい。

・次に運転適性について検査機材と実車を使って指導される。
視力測定は静止と動体視力があって、高齢者は若い方に比べ動体視力が大きく衰えていくそうだ。
私も同様の傾向ゆえスピードは控えめに…。
認知能力のテストは“さわり”程度に…。確かにこれがあやふやなら運転は止めざるを得ない。 

・免許取得時から何十年振りかで自動車学校内のコースを走りました。 
かつて卒業試験の際は多分だれも一生懸命だったでしょう。
その後長く公道での運転経験を積むことで、今は皆さんが自動車学校のコースは難なく走れるはず。

・全員が無事講習を終えました。まぁ当たり前?


・さてこれから更に年を重ねた時に同様の運転能力が保たれるだろうか。これは全く予想ができない。
現在は講習のみが義務付けられているのだが、将来は試験を課す方向だという。 
高齢者が引き起こす事故が多発する現在、これは当然の成り行きだろう。

・テストコースでの試験に落ちるようなら、免許証は潔く返納ですね。 

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曇天のもとでは…

2020-11-06 | 花だより
【2020.11.06(fri)】
穏やかな色合い。

・11/6の早朝に訪れた鳥取砂丘オアシス広場付近のらっきょう畑。少々風があり花のブレが気になる条件だった。 





・開花状況からすると今が見頃かも知れない。撮影時間は6:20~7:40頃。
ラクダの飼育舎があり、彼らが砂丘へと移動中だった。もう少し粘りたかったが町内GG同好の集まりがあるので切り上げ。

・今日の日の出時刻は6:30。雲は厚く終ぞ花に陽が当たることはなかった。
次回は早朝の日差しを確認してから出掛けるとしよう。 

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果実は…

2020-11-05 | 日記
【2020.11.05(thu)】
人間界の騒ぎをよそに育っている。

・一日中晴天が続きそうなので八頭町の<はっとうフルーツ観光園>へ。 
昨年は10/31に来て、それでも早かったので又少し遅らせて行った結果は当たり。やっと“ふじ”の適期に巡り合えた。 

・程良い色付き…。


・1年単位で林檎の木を買い取り、一定の収穫量が保証されるオーナー制度がある。
選木会の時期や条件などお聞きしたが、大量に収穫したい向きにはこちらがお得なようですね。 

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夜明けと共に雲が…

2020-11-05 | 雲海
【2020.11.05(thu)】
せりあがって来るなんて

・前日夕刻の【雲海予想サイト】の情報と、雲の動き、最低気温の予報をあてにして出掛けた<立雲峡>
春は桜の名所として賑わう。

・夜明け前から陽が昇り始める時間帯まで、第一展望台から<竹田城跡>を撮る。
撮影時間 5:30~7:10頃まで。

・城跡の夜間ライトアップはam5:30に終了。この時間帯の雲は薄く、街並みの灯が見え隠れする。
登山道では汗をかく位だったから、冷え込み不足が心配。今日も雲には恵まれないのかなぁ。

・北側に目を転ずると円山川の下流方向となる。こちらはやや雲が多いようだ。

・今日は6:26の日の出、まず城跡背後にある大倉部山や大路山に陽が差す。
この辺りの時間帯から突如雲に動きが出てきた。

・雲が城跡を駆け上がるように覆っていく。  この時間、城跡にいらした方は貴重な体験をされたことだろう。







・陽光は山を広範囲に照らしながら、徐々に城跡へと降りて来る。6:45頃か…。
この時間帯、日差しと雲の変化に目が離せない。  


・ am7:40 頃下山。今は登山口にゲートが設けられ「立雲峡環境整備協力金」を徴収される。
必要以上に早い時間帯での入山を規制し、登山道や展望台の維持、改修等の為に必要な措置だと思う。

・ちなみに今日は平日だが、この時間までに300人以上が登られたそう。国内有数の人気雲海スポットと言われる訳だ。
車へ戻るとフロントガラスが凍っていた。出発時は結露状態だったから、夜明け頃に一層の冷え込みがあったのだろう。

【note:立雲峡駐車場】
◆所在地:兵庫県朝来市和田山町竹田
◆アクセス:(鳥取市)~R9~R312~地方道~(立雲峡駐車場)
◆距離/所要時間:鳥取市の当方自宅~駐車場まで約102km/夜間2h程度
◆駐車場:約50台。常備灯、トイレ有り。
◆第一展望台:標高420m。駐車場より810m、徒歩25分。登山口のゲートオープンは4:30
◆その他:ヘッドライト or 懐中電灯、防寒装備は必携

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土地の訛りが…

2020-11-04 | 読書
【2020.11.04(wed)】
効果的に使われている。

・Fb友さんが投稿の中で紹介されていた小説を読んでみると、これが中々面白かった。 


  
・雨漏りの修理に来た屋根職人「彼」と、それを依頼した中年の主婦「私」は名だたる屋根の話をする内に意気投合する。
九州訛りの木訥な彼は夢へといざなう達人だった。彼の誘いに乗り私は夢の中で寺院の屋根を巡る旅へ出掛ける。
夫や息子に気付かれることなく…。

・二人が黒鳥になってパリの空を飛び、大聖堂を巡るシーンは色まで鮮やか。
怪奇味を帯びると評される作風…単なるファンタジー作品ではない。
屋根屋の方言の使い方が巧みで、夢から現実の世界へと引き戻す効果を生むようだ。

・ラストが近づくと夢と現実の境目は薄れてくる。
いや、この物語は「私」が屋根屋と意気投合するところから既に夢なのだろう。

・表紙絵が実に秀逸!絵が全てを物語るよう。これに惹かれて読んでいたような気もする。 
作家は題材について相当な研究をするのですね。このお話では屋根の様式について。
それを屋根屋に語らせていて、彼の博学なのが何か可笑しい。

・著者の村田喜代子さんは<名文を書かない文章講座><縦横無尽の文章レッスン>など書かれている。
この方の文章読本なら是非読んでみたい。 

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ある日のGG場で…

2020-11-03 | グラウンドゴルフ
【2020.11.03(tue)】
出合った景色。

・植物も季節を間違えている。でも逞しいなぁ。 

・運転中は強い雨脚だったのに駐車場に着くと何故か止んだ。こちらの空模様は鳥取市内とは随分違い何時も驚く。 

I.O
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