~~居着く人もいる~~
・スカイマークが米子から飛んでいる内に沖縄に行っておきたいと、本島2泊で要所をレンタカーで回る計画を立てておりました。
・日本海TVの“スパイス”で米子発着の八重山諸島5島巡りのパック旅行が紹介されたのを偶々目にして、あっさりとこちらに切り換えてしまいました。放送のせいで既に満席の状況でしたが、運よくキャンセル発生。
【2015.04.16(thu)】
・同じグループの方も今夏までの限定ツアーと言うことで参加された方が殆どのようでした。
米子発着が無くなれば3日間のツアーは厳しくなるでしょうから。
・石垣島へはANA便の為、乗り継ぎの手続きに手間がかかる。おまけに八重山に向かう人で相当の混雑発生。
・ANA便が定刻を遅れて出発したのは幸いでした。
・新石垣空港へ20分遅れで到着。2013年に開港した新しい空港。愛称<南ぬ島 石垣空港>滑走路が長くなって安全な離着陸が出来るようになったよう。
・島内で最初のスポット、川平湾へ
・例えようのない色でした。この色を見ただけでこの旅の価値はあったと思いました。
グラスボートからは海底のサンゴや魚がよく見える。
<石垣島川平湾2015.04.16撮影 右下ボタンをクリックするとフルスクリーンで見れます>
・沖縄の海は黒潮が流れ込んでいてプランクトンが少なく水質の汚れも少ない為、透明度が高い。
沿岸部は水深が浅く白砂の海底やサンゴ礁が多く広がっていて太陽光線を反射させるために淡いエメラルドブルーや濃いコバルトブルー等の様々な海の色を創り出しているらしい。
・観光客の間では中国語が飛び交う。距離でいえば日本本土より中国、台湾のほうが近く、那覇より台北の方が近いのです。
・オーバーブッキングとのことでホテルは川平の<ラ・ティーダ石垣リゾート>に変更。
市街地から遠くて不便な面がありますが、自然には恵まれていました。
・ホテルの一角と“野底マーペー”登れるらしいです。海が眺められて絶景とか。
登ってみたいがパックツアーでは望めないこと。
・海開きをしていないので人影はまばら。内地ではあまり見かけない広大な浜です。
石垣シーサイドホテルの建物が目立つ。
・琉球舞踊。“スパイス”の紹介場面では、この方たちと一緒にTアナが舞台で踊られていましたね。
【2015.04.17(fri)】
・島巡りの為、早朝石垣港離島ターミナルを高速船にて出発、竹富島へ。
・別名“星砂の浜”の<皆治浜>
・乗せてもらった水牛車。
水牛は良く慣れていてドライバーさんが三線携え歌っている時も勝手にうまく路地を廻っていく。
・小浜港着。この日私達グループにチャーターされていたドリーム2号。
待ち時間は発生せず出発するので、効率良く島を巡れたと思う。
個人の旅行なら定期便を利用するしかなく、短時間ではとても多くの島は廻れない。
一般的には制約の多いパックツアーですが、この事に関してはとても良かった。
・“はいむるぶし”で昼食休憩。この島には星野リゾートもあり、2つのホテルが勢力を二分しています。
ちゅらさんの舞台となった“こはぐら莊”は現在、個人宅であり車窓からの眺めでした。
・普段より頻繁に写真や動画を撮った結果、スマホのバッテリー残量は半日で半分以下に。
今回持参したモバイルバッテリーにて移動時間中に充電。大活躍でした。
ちなみに飛行機の預け入れ荷物の中には入れられません。
・小浜島からすぐそばに見えている西表島へ移動。
直線的には近くても、珊瑚礁の浅瀬がある関係で船は随分大回りしなければならない。
・大原港よりバスにて由布島入口まで。
・干潮時には車や徒歩でも渡れる由布島。
・由布島=植物園と言えます。亜熱帯の植物であふれている。
・花の名前はよく分かりません。
・大原港付近の仲間川河口まで戻って“マングローブ”クルーズに出発。
・国の特別天然記念物であるイリオモテヤマネコとカンムリワシが生息している。
カンムリワシは木の上に止まっているのを見かけました。ヤマネコは無理です。
<八重山諸島西表島仲間川マングローブクルーズ 2015.04.17撮影>
・<サキシマスオウノキ>クルーズの上流の終点辺りで、上陸して眺めるようになっています。
・同じツアーグループで西表島に分宿される方々と別れて、大原港を出発~石垣港に帰着。所要40分
・石垣市の人口は48,000人。それに加えて5,000人の幽霊人口が存在するらしい。
観光で訪れてこの地に魅せられ、本土に帰らず居着いてしまった人達の数です。
住民票を移さない為、正確な数は把握されていないようです…
・何の制約も無いのならそうしたい。この地はそう思わせる程の自然が存在します。
【2015.04.18(sat)】
・ホテル中庭から見る“野底マーペー”
・那覇空港を発ちました。
・帰りの機上にて“社員が一丸となって頑張ります。ご支援を…”のアナウンスがありました。“頑張れー”
・これからは米子空港を利用することも減りそうで少し残念。
駆け足でしたが満足のツアーでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・ここから古い写真です。
1975年、沖縄本島の本部町で国際海洋博覧会が開かれた時のもの。
・この時には心配なことが2つありました。台風シーズンであることと、車の右側通行です。
(ちなみにこの3年後の1978.07.30には本土と同じ左側通行になりました。)
鹿児島までは車で。フェリーにて沖縄本島に渡る計画。
・鹿児島を出港、奄美を経由して沖縄が近くなったところで台風の影響にて那覇港に入れず、鹿児島に引き返すことに。2日後に再出発、日程は大幅な遅れ。
・<人工島「アクアポリス」の夜景 1975.08.14>今はこの辺り美ら海水族館等の施設がある。
・センターラインのある道では問題無かったのですが…
見通しがきかない細い道で現地の方の車とぶつかってしまいました。充分注意はしていたのですが、
目の前に突然出現した車を避けようとすると本能的に左にハンドルを切ってしまうのです。
当たり前ですが、現地の方は同様の反応にて右に切るのですね。
・相手方はとても親切な方で、自宅に泊めて呉れた上に車を直すことまで面倒を見てくれ、
修理した後の車で帰ることが出来ました。
心配事が2つとも的中したのですが、一方で人情味に触れた旅でした。
Spend your day at the healthy.
See you.
I.O
・スカイマークが米子から飛んでいる内に沖縄に行っておきたいと、本島2泊で要所をレンタカーで回る計画を立てておりました。
・日本海TVの“スパイス”で米子発着の八重山諸島5島巡りのパック旅行が紹介されたのを偶々目にして、あっさりとこちらに切り換えてしまいました。放送のせいで既に満席の状況でしたが、運よくキャンセル発生。
【2015.04.16(thu)】
・同じグループの方も今夏までの限定ツアーと言うことで参加された方が殆どのようでした。
米子発着が無くなれば3日間のツアーは厳しくなるでしょうから。
・SKY251便9:25~
・石垣島へはANA便の為、乗り継ぎの手続きに手間がかかる。おまけに八重山に向かう人で相当の混雑発生。
・ANA便が定刻を遅れて出発したのは幸いでした。
・那覇上空から
・新石垣空港へ20分遅れで到着。2013年に開港した新しい空港。愛称<南ぬ島 石垣空港>滑走路が長くなって安全な離着陸が出来るようになったよう。
・島内で最初のスポット、川平湾へ
・例えようのない色でした。この色を見ただけでこの旅の価値はあったと思いました。
グラスボートからは海底のサンゴや魚がよく見える。
<石垣島川平湾2015.04.16撮影 右下ボタンをクリックするとフルスクリーンで見れます>
・沖縄の海は黒潮が流れ込んでいてプランクトンが少なく水質の汚れも少ない為、透明度が高い。
沿岸部は水深が浅く白砂の海底やサンゴ礁が多く広がっていて太陽光線を反射させるために淡いエメラルドブルーや濃いコバルトブルー等の様々な海の色を創り出しているらしい。
・観光客の間では中国語が飛び交う。距離でいえば日本本土より中国、台湾のほうが近く、那覇より台北の方が近いのです。
・オーバーブッキングとのことでホテルは川平の<ラ・ティーダ石垣リゾート>に変更。
市街地から遠くて不便な面がありますが、自然には恵まれていました。
・目の前にマングローブが広がる。
・ホテルの一角と“野底マーペー”登れるらしいです。海が眺められて絶景とか。
登ってみたいがパックツアーでは望めないこと。
・海開きをしていないので人影はまばら。内地ではあまり見かけない広大な浜です。
石垣シーサイドホテルの建物が目立つ。
・琉球舞踊。“スパイス”の紹介場面では、この方たちと一緒にTアナが舞台で踊られていましたね。
【2015.04.17(fri)】
・朝の<ラ・ティーダ石垣リゾート>
・島巡りの為、早朝石垣港離島ターミナルを高速船にて出発、竹富島へ。
・別名“星砂の浜”の<皆治浜>
・竹富島のシーサー。
家の垣根は殆どが珊瑚で作られていて風通しが良いらしい。
家の垣根は殆どが珊瑚で作られていて風通しが良いらしい。
・乗せてもらった水牛車。
水牛は良く慣れていてドライバーさんが三線携え歌っている時も勝手にうまく路地を廻っていく。
・高速船は次の小浜島を目指してパワー全開。
・小浜港着。この日私達グループにチャーターされていたドリーム2号。
待ち時間は発生せず出発するので、効率良く島を巡れたと思う。
個人の旅行なら定期便を利用するしかなく、短時間ではとても多くの島は廻れない。
一般的には制約の多いパックツアーですが、この事に関してはとても良かった。
・“はいむるぶし”で昼食休憩。この島には星野リゾートもあり、2つのホテルが勢力を二分しています。
ちゅらさんの舞台となった“こはぐら莊”は現在、個人宅であり車窓からの眺めでした。
・普段より頻繁に写真や動画を撮った結果、スマホのバッテリー残量は半日で半分以下に。
今回持参したモバイルバッテリーにて移動時間中に充電。大活躍でした。
ちなみに飛行機の預け入れ荷物の中には入れられません。
・小浜島からすぐそばに見えている西表島へ移動。
直線的には近くても、珊瑚礁の浅瀬がある関係で船は随分大回りしなければならない。
・西表島の大原港へ到着。
・大原港よりバスにて由布島入口まで。
・干潮時には車や徒歩でも渡れる由布島。
・ここでも水牛車のお世話になりました。
<八重山諸島由布島水牛車2015.04.17撮影>
・まさに水牛。オフは水の中でくつろいでいる。
・由布島=植物園と言えます。亜熱帯の植物であふれている。
・花の名前はよく分かりません。
・大原港付近の仲間川河口まで戻って“マングローブ”クルーズに出発。
・国の特別天然記念物であるイリオモテヤマネコとカンムリワシが生息している。
カンムリワシは木の上に止まっているのを見かけました。ヤマネコは無理です。
<西表島仲間川2015.04.17撮影 右下ボタンをクリックするとフルスクリーンで見れます>
・西表島の動植物は独特の生態系を維持したまま現在に到る。
調査の為、この地には若い研究者が多く入っているらしい。
調査の為、この地には若い研究者が多く入っているらしい。
<八重山諸島西表島仲間川マングローブクルーズ 2015.04.17撮影>
・<サキシマスオウノキ>クルーズの上流の終点辺りで、上陸して眺めるようになっています。
・同じツアーグループで西表島に分宿される方々と別れて、大原港を出発~石垣港に帰着。所要40分
・石垣市の人口は48,000人。それに加えて5,000人の幽霊人口が存在するらしい。
観光で訪れてこの地に魅せられ、本土に帰らず居着いてしまった人達の数です。
住民票を移さない為、正確な数は把握されていないようです…
・何の制約も無いのならそうしたい。この地はそう思わせる程の自然が存在します。
・豚の角煮は朝から供される。とろけるようです。
モズクは太い。“モズクの天ぷら”というのを初めて食べました。
パイナップルはここが日本一と言われるだけにとても美味しい。毎食食べました。
モズクは太い。“モズクの天ぷら”というのを初めて食べました。
パイナップルはここが日本一と言われるだけにとても美味しい。毎食食べました。
【2015.04.18(sat)】
・ホテル中庭から見る“野底マーペー”
・那覇空港を発ちました。
・SKY252便12:10発~14:10着。順調に米子空港に帰着しました。
・帰りの機上にて“社員が一丸となって頑張ります。ご支援を…”のアナウンスがありました。“頑張れー”
・これからは米子空港を利用することも減りそうで少し残念。
駆け足でしたが満足のツアーでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・ここから古い写真です。
1975年、沖縄本島の本部町で国際海洋博覧会が開かれた時のもの。
・この時には心配なことが2つありました。台風シーズンであることと、車の右側通行です。
(ちなみにこの3年後の1978.07.30には本土と同じ左側通行になりました。)
鹿児島までは車で。フェリーにて沖縄本島に渡る計画。
・<鹿児島~沖縄を走るフェリー照国郵船のクイーンコーラル 1975.08.11>
・鹿児島を出港、奄美を経由して沖縄が近くなったところで台風の影響にて那覇港に入れず、鹿児島に引き返すことに。2日後に再出発、日程は大幅な遅れ。
・<人工島「アクアポリス」の夜景 1975.08.14>今はこの辺り美ら海水族館等の施設がある。
・<那覇市内にて 1975.08.17>
・センターラインのある道では問題無かったのですが…
見通しがきかない細い道で現地の方の車とぶつかってしまいました。充分注意はしていたのですが、
目の前に突然出現した車を避けようとすると本能的に左にハンドルを切ってしまうのです。
当たり前ですが、現地の方は同様の反応にて右に切るのですね。
・相手方はとても親切な方で、自宅に泊めて呉れた上に車を直すことまで面倒を見てくれ、
修理した後の車で帰ることが出来ました。
心配事が2つとも的中したのですが、一方で人情味に触れた旅でした。
Spend your day at the healthy.
See you.
I.O