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身体が鈍くなった?

2015-03-04 | 健康
【2015.03.04(wed)】
症状が出ない花粉症

・巷やTVでも“花粉症”の話題がよく登場する時期になりました。私も30年以上付き合っています。
2/下旬には必ず症状が出ていたのに、昨年あたりから発症が遅くなっているのが不思議。

・国民の4人に1人が発症と言われていたのに、今は29.8%の人がその症状に悩んでいるのだそうです。
どうやって統計を取ったのかな?

・今年鳥取県は例年より“やや少なめ”とアナウンスされていますが、お隣の島根県は“非常に多い”で、全国的にも2~3倍の飛散量とのことですから油断はできません。

・TV東京の番組でこの花粉症対策を特集でやっていました。
【飲食物編】では、ヨーグルトに含まれる乳酸菌、甜茶に多く含まれるポリフェノール、凍頂烏龍茶(高い!)のメチル化カテキンが、症状の改善に有効とされていました。
効果には個人差があるのではないでしょうか?
私も色々試したものの、はっきりとした効果を感じるものには巡り会えていません。

・2日目の【運動編】ではホットヨガスタジオが紹介されていました。38℃、湿度60%位の環境で何種類かのポーズをセットでこなすと言う療法。

・ストレスが自律神経を乱すのはよく知られたことです。
ここで取り上げられたヨガは、元々が鼻呼吸にてゆったりした動作の運動を行うもの。
これでも良いらしいのですが、上のような環境で行うことにより自律神経のバランスを改善し免疫力が一層高まるのだとか。

・私はあのゆっくりした動作は苦手ですので別の事を考えます…

・現役時代は花粉症対策に苦慮しました。
家の中でなら、ずっと鼻をかみっぱなしでも構わないのですが外に出ればそういう訳にはいきません。
どうしても抗ヒスタミン剤などの薬に頼らざるを得ないのです。

・私の症状は血液検査で<スギ花粉症>によるものと判定されていたので、薬は医師に処方してもらっていたのですが、効きがいいかわりに副作用が半端じゃない。

・pcに向かっている時は勿論のこと、人と面談中にすら襲ってくる強烈な眠気には悩みました。
仕事になりませんし、車の運転も怖い。

・そんなことで処方薬を諦め、市販薬の中で試行錯誤の末たどり着いたのが今の薬
副作用の眠気やだるさが感じられず、効果が長く持続する。
(宣伝ではなくあくまで個人の使用感を言っているだけです…

・他にずっと継続してるのは洗眼液の使用。点眼薬を使うよりスッキリして調子がいいです。

・今まで症状が無かった人も安心はできなくて、ある日突然発症したというのはよく聞く話。
その一方で自然に治る可能性は5~10%しか無いらしい。

・治療の一つとして先日TVで放送されていたのは鼻の粘膜へのレーザー治療。
鼻の粘膜を焼いて影響を受ける粘膜の面積を減らすというもの。症状がひどい場合は有効かもしれません。

・根治にはアレルギーの原因物質を定期的に皮下へ注射する減感作療法があります。
これには通院が必要でした。
本を見ていましたら、自宅での治療が可能となる新しい<舌下免疫療法(SLIT)>が紹介されていました。




・今の処は<スギ花粉症>にしか対応していませんが、2014年から保険が適用されたそうです。
SLITについてとても詳しい解説がなされています。
この治療法、特にヨーロッパで先行しているようですが、これからの免疫療法の主流になるかもしれないですね。

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・例年より発症が遅く、やや症状が軽くなったと思われる私の場合、その要因はなんだろう??
まずストレスが格段に減った!これも一因なのでしょう。

・歳を重ね身体の免疫力が低下した結果、アレルギー反応も鈍ってきた。
これが一番妥当な理由なのかな、と考え始めました。

・ローションティッシュを準備して、症状がでる日を待っています。

I think. What is the reason tone of the body is good.
See you.

I.O
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