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大学に入学してから再開。もっと真剣にやっておけばよかったと一番後悔している習いごと

 きのうユウさんのピアノ演奏会に行ってきました。

 今年の初めから「ぜひに」と誘われていたピアノ教室の発表会です。

    「ピアノ  幼少期に3-4年、大学入学後~現在。小さい頃はまったく練習していなかったが、大学に入学してから再開。もっと真剣にやっておけばよかったと一番後悔している習いごと。賢くなる習いごとについて、あれやこれやと喧伝されているが、ピアノだけは本当に有効だと思う。他では使うことができない脳の部位に、刺激をいれることができる(参考図書:『ピアニストの脳を科学する」と、以前のブログにユウさんは書いていますこちらでも)

 「一つの芸術を突きつめた人との対話は、何にも代え難い楽しさがあります。こちらが歩み寄るたびに、一歩先に進んでまたこちらを待つかのようなレッスンをしてくださいます。/アマチュアの発表会ではありますが、プロのコンサートとはまた違った趣があります^^」と、当日に
案内が届きました。



 会場は100人ほどの関係者でほぼ満席。見渡すといちばん前の窓側がポッカリ空いていました。図々しくも、また遠慮会釈もなくズカズカとかき分け進み着席(関係者に恥ずかしい思いをさせてしまいました

 先生が一人ひとりのピアノ歴や曲の内容、そして演奏者本人のコメントなどを紹介していくため初めてでもスルッと感情移入できました。最初の小学生低学年女子たちや、90歳になろうとする紳士(先生のお父さん)のメロディーには、胸や目頭を熱くしながら聴き入りました。

 肝心のユウさんの演奏は、2曲。中盤でショパンの「ノクターン第2番」と、ラスト前々でのベートーヴェンのソナタ「熱情・第3楽章」。一緒にお邪魔した配偶者は「ノクターン」を支持、こちらは「熱情」に圧倒されました。丁寧で濃密。ユウさんそのものという気がしました。

 「趣味」と呼べる範疇を逸脱する、技術的安定感がありました。


 もうひとつ驚いたのは、ユウさん同級生Hさんがバッハの「平均律クラヴィーア曲集/第9番フーガ」なる楽曲を演奏したことでした。ピアノを始めて1年でのチャレンジは、Hさんらしいと先生がほめていました。

 クリエイトはポツポツで、バッハにハマっていることこそHさんらしいと思いました

 「そのうち集中的に通います!」と挨拶してくれました。
 









          ※クリエイト速読スクールHP  

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