教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
もはやここまでが限界か
2022-01-11「力を最大限引き出せるようになることがゴールだ」のYさんのその後です。
まず、Yさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートです。
「Yさんの体験レッスンの主なスコア21/11/13」たてサッケイド22 数字ランダム23・22 漢数字一行〇→191、三→146、一112 たて一行ユニット35・41 スピードチェック31・28 ロジカルテストAタイプ27/27(3分)・30/30(2分53秒)イメージ記憶32/40(2分)34/40(1分)初速1,500字/分・理解度B
「Yさんの体験レッスン(入会時)アンケート21/11/21」 ・「体験感想」自身の読書スピードがどれくらいなのかを把握しておきたかったこともあるが、職場の周りの人たちと比較すると普通くらいと思っていた。結果としては、速いほうと言われたが、あまり実感がない。レッスンを受けたあとは非常に疲れたという印象がであり、その後、2日くらい疲れが抜けなかった。・「入会を決めた理由」仕事での効率を上げること。・読書スピードを速くしようと思って。・副次的に視力の回復もあれば。
以下は、Yさんの受講30回~50回目アンケートと、最新スコアです。
「Yさんの受講30回目アンケート22/2/5」
マイナス・20回前後と比較して、20回台後半から数字が伸びなくなってきたこと。序盤はもちろんのこと、中盤は問題が難しくなってきているということもあるが、いかんせん伸びない。。。
・倍速読書は、理解度はそっちのけで倍速で読むことを意識していますが、こちらもA読みに戻したときに、スピードも理解度も上がっていないような気がします。質量転換を目指して、我慢して踏ん張る時と考えてます。
プラス・日常生活においても、仕事においてもあまり変化は見られません。ちなみに、転職します(コンサルではない会社です)。それが一番の大きな変化かもしれません。
「Yさんの受講40回目アンケート22/3/11」
マイナス・カウント呼吸 今更ながらですが、リラックスすることが目的なのか、集中できる状態にすることが目的なのかそのどちらも目指しているのだとは思いますが、バランスが難しいです。少ない呼吸数が望ましいことは理解していますが、それを目指すと体に余計な力が入ってしまうような気がします。呼吸中に心拍数を計測していますが、安静時(50~60拍/分)よりも多くなってしまいます(80拍/分前後)。
・ランダムシート系 広く大雑把に素早く見るのが理想ですが、どうしても行単位でスキャンする形になってしまいます。自主トレ教材の1枚を4分割して、素早く見るなどのトレーニングをしてみようと考えています。
・漢数字一行Pシート 右から左へ見ていくよりも、左から右へ見ていったほうが速いような気がしています。トレーニングでは、和書を読むということにフォーカスしているのであり、たて一行単位で素早く視野に入れていくことを目的としているのだとは思います。しかしながら、ビジネス文書はほとんどが横書きであるので、そちらにも対応できるようになりたいと思います。2年間、某官公庁に出向していましたが、そこでも文書は横書きがメインで、縦書きのものは法令関係のものくらいでした。
・たて一行ユニット 特定の二行まで(おじいさんは山へ~)は一瞬で見えるようになっています。今後はひとつのブロックの中から、指定された一行をさがすというよりは、ブロック全体の全行が見えれば、見えたということにしてもよいのでしょうか。
プラス・20回前後と比較して、あまり大きな変化は見られなくなっているような気がしています。中盤のロジカルやイメージボードの2回目にギアが入るような感覚があり、1回目よりも数字が良くなってきていることがあります。
・残り15回ほどなので、それまでにどこまで脳力を伸ばせられるか楽しみです。ちなみに、すでに四捨五入すると50代の年齢なので、立派なアラフィフです。今後、年齢との戦いにもなるのかなと、戦々恐々としております。
「Yさんの受講50回目アンケート22/3/31」
マイナス・スピードチェックや、ランダムチェック、ロジカルC4など、太刀打ちできないレベルになってきているので、もはやここまでが限界かと感じています。
・転職してから、ほぼ通うことが難しくなってきているということもありますが、残り回数も少なく、連続受講も体力的に難しいので、残りボーナス分の5回のなかで、どれだけ向上できるかが懸念事項です。
プラス・本(というか文章)を読むのが速くなってきてはいますが、内容を理解して、記憶として定着しているかは疑問が残る状態です。
・それでも、転職先では配属先の業務にはスムーズに着手できていると感じています。状況の大枠を把握したうえで、素早く細分化した業務に落とし込めるのは、速読のトレーニングのおかげだと思います。
「Yさんの受講52回目の主なスコア22/4/10」よこサッケイド81 数字ランダム82・77 数字BP53-1(2分)漢数字一行〇→4,513、四→5,103、三→5,216 たて一行ユニット216・218 スピードチェック40(58秒)・40(55秒) ロジカルテストCタイプ24/24(3分)・27/27(3分)スピードボード6×614/24(3分)・13/24(3分)イメージ記憶16/40(30秒)27/40(30秒)イメージ読み82個(30秒)倍速読書『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』9,600字/分・理解度A-「ロジカルは正確性はよかったが、30問おわらなかったのはくやしい。スピードチェックは2回とも時間内におわった。次は正確にやりたい」※スピードボードは、前々々回のスコアです。
月別受講回数は、11月4回・12月12回・2022年1月13回・2月10回・3月11回・4月2回の計52回です。
〈「あくまでも、読書スピードが上がるのは副産物であり、それよりも、脳を活性化させて、力を最大限引き出せるようになることがゴールだ」をご理解いただければ、あとどれだけトレーニングを積み重ねるかは、個々人の事情になっていきます〉と、前回ブログに書きました。
Yさんの気持ちが最優先ですから、また本気で体当たりしたいときに戻ってくればよいかと思います(最初からスコアが高いです。いま現在のスコアは、本格的登攀のスタート地点です)。
「立派なアラフィフ」なら、現在、受講256回(22/3/30)のエンジニアTさんがいます。
ちなみにYさんの受講期限は、2024年6月30日です。 真
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