クリエイト速読スクール文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。文字数(行数)がgooブログの1回の量を超えますので、2回に分けて投稿します。
『百人物語 1』
業田 良家作
マンガですけど、いいでしょうか。
返事がないので紹介します。このマンガの主人公は、ダークと純太というフォークデュオ。プロを目指して、路上で演奏しています。ダークは「 . . . 本文を読む
では次の歌。また題名がありません。
「買う人がいたから
時間を売ってみた
買う人がいたから
自分を人材にして
売ってみた
買う人がいたから
思い出を売ってみた
未来を売ってみた
買う人がいたから
友達の好意を売ってみた
家族の情報を売ってみた
風景を売った
山を売った
地球全部 . . . 本文を読む
クリエイト速読スクール文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『瞬間・交笑術。』
溝端隆三・徳田神也共著
-大人を笑わせる23の法則-という副題がついています。
背表紙に「笑わせて、ビジネス&恋に勝つ」と小文字で書かれていますので、買うのに勇気がいるかもしれません。
23の法則とはどんなものかといいますと、
「できる限り大 . . . 本文を読む
クリエイト速読スクール文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。文字数がgooブログの1回の量を超えますので、2回に分けて投稿します。
『老人介護 常識の誤り』
三好 春樹著
こんな底抜け脱線ゲームのような世の中で、長生きしているということは、それだけで素晴らしいことだと思います。でも、そうは思えない事情がある人も数多くいること . . . 本文を読む
呆けに関して、その原因についても著者はこう考えます。
「しかしどうして医療は呆けに対してかくも無力なのだろうか。それは、呆けもまた病気ではないからである。老人の物忘れもおもらしも、生理的退行=老化のせいであった。問題は老人自身と周りの私たちが老いとうまく付きあえないことにあった。
しかし、専門家の書いた本にはいずれも、呆けの原因は脳の萎縮(小さくなること)であると書いてあるではないか、と . . . 本文を読む
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『一流魂 反逆スピリッツのススメ』
月刊サーカス編集部
これは、50人の仕事師たちの言葉が詰まったインタビュー本です。登場するのは、小沢一郎、井筒和幸、永井豪、齋藤孝、高橋がなり、橋本徹、明和電気、藤田晋、伊藤勤 . . . 本文を読む
次は、橋本治氏(作家)の作家論・読者論です。
「俺は誰にも歩み寄らない(笑)。本は歩み寄る必要なんてないし、遠くにあって、読む人がそこから何かを引き出すものでしょ。歩み寄ってくるものは媚びているものだから、まず嘘だと思ったほうがいい。自分が引き出せる内容のあるものにだけ意味があるんですよ」
「ふと考えると、俺はめんどくさいことを考えたくないから、めんどくさいことを考えている . . . 本文を読む
文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『長新太 こどものくにのあなきすと』
一昨年にこの世を去った長新太さんを追悼した本です。長さん自身の漫画や対談、長さんに魅せられた人々のエッセイや対談が収められています。
長さんの漫画や絵本の特徴を文章で表すことは難しくて、飄々としてトンデモナイ話ばかり、としか言いようがありません。
穂 . . . 本文を読む
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『書きながら考えるとうまくいく! プライベート・ライティングの奇跡』
  . . . 本文を読む
それで読み返してみたらどうなるか、これを読んでみてください。
「あなたのプライベート・ライティングには、最高のアイディアが含まれているかもしれない。しかし、一方で最悪なものも含まれている」
「つまり、自分は思うほど頭が切れて生産性が高いわけではないことを、何度も思い知らされる。実際、自分自身の思考と行動に身体的にも精神的にもあきあきしてくる」
この「あきあきしてくる」ことについて、イ . . . 本文を読む
文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『失敗は、顔だけで十分です。』
綾小路 きみまろ著
これは、著者のネタを1ページに一つ収めた、大活字本です。文庫オリジナルで、小倉智昭さんの解説がついています。内容は、褒めているところとそうではなさそうなところがあります。前者はこのようなところです。
「同じしゃべりの . . . 本文を読む
文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『寝る前7分間の奇跡』
二見道夫著
ジェンキンス博士の大法則に、「やるべき勉強をしたら、さっさっと寝た方が、学習(記憶)効果は上がる」というものがあるらしい。
筆者はこの原則に従って、夜の仕事後にテレビを見ながら寝酒をあおって寝ることをやめた。
そして . . . 本文を読む
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『オバサンとサムライ』
養老孟司+テリー伊藤
2004年、『武士道』という本を元にした人生指南書が流行っていました。この本はそのブームに乗って出版された対談本です。
組み合わせが意外なのですが . . . 本文を読む
養老氏は、オバサン道の最高の体現者として扇千景さんをあげています。この対談後、テリー伊藤氏は扇さんとも対談し、それは4ページほど載せられています。
巻末にそれが「扇千景に学ぶ最強の『オバサン道』10か条」としてまとめてあります。引用します。 ① 好奇心旺盛でいること
② 人間が好き
③&n . . . 本文を読む
文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『人生を変える力』
マーティン・コー著
まっ赤な表紙にこの題名。帯にはさらに大きな文字で「30分で人生が変わる本」とあります。30分で人生が変わってしまっていいのか? という疑問が生まれましたが、その下に小さな文字で「『十二番目の天使』オグ・マンディーノ絶賛!!『自己啓発文学の最高傑作』初の邦訳」とあり . . . 本文を読む