文演第1期生の小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『池上彰の情報力』
池上 彰著
NHK週間こどもニュースを担当していた著者。
生放送の前に、「日々、ニュースを見聞きし、人から話を聞き、専門書を探して読み、自分が理解する。その上で、自分が理解したことを視聴者にもわかってもらえるためにはどんな工夫をすればいいのか、自分なりに咀嚼して . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。 文字数の関係で2回投稿します。
『乙武レポート’03版』
  . . . 本文を読む
四番目は、著者がアメリカのバリアフリー取材で出会った車いすの女性の話です。彼女は「障害者リーダー育成プログラム」に応募して、一年間の研修を終えるところでした。日本人の「頑張って」という言葉に違和感を覚える彼女。著者より一つ年上です。
「塚越さんは、いたずらっ子のような笑顔で言った。
『〝頑張って〟と言われて、〝何をですか?〟って聞いたら、相手の方、黙っちゃって』確かに、車いすに乗って生 . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『「ゆる呼吸法」革命』
高岡 英夫著
「あなたは、暴飲暴食で胃や肝臓の細胞くんたちに負担をかけていませんか。スパスパ煙草を吸って肺の細胞くんをこっぴどくいじめていませんか? アメーバのように逃げられるものなら、きっと、細胞くんは逃げ出しているはずです。そういった日常を思い浮かべてください」
いきなり「細 . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『五体不満足』
乙武 洋匡著
1998年に出版されたベストセラーなのですが、今まで読んでいませんでした。吉田豪氏と著者の対談文をつい最近読んで、やっと読む気になりました。
これから、どうしてもこれだけは読んでいただきたい、という三つの話を引用します。
まず、大学時代の講演活動でのひとコ . . . 本文を読む
最後に、親子の関係がわかる話です。
「中学1年の夏、こんなことがあった。
『ねぇ、この夏、友達と青森に旅行に行きたいのだけれど……』
ボクの方から、こんなことを言い出したのは初めてだった。『友達同士でなんか、危ないからダメ』『私たちも付いていかなくて大丈夫?』そう言って、反対されることを予想していたボクは、母の答えに面食らってしまった。
『あら、そうなの? 何日から何日まで家を空 . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
図解版「なぜ、占い師は信用されるのか?」
石井裕之著
著者の紹介するコールドリーディング(cold reading)とは、「会話的・心理的なトリックを使って信頼関係を作るテクニック」だそうです。インチキ占い師や詐欺師も使っているそうで、ということは、この本は手品のタネ本みたいなものでしょうか。俄然、興味が . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。文字数の関係で2回投稿します。
『男気万字固め』
吉田 豪著
名インタビュアーの著者が、山城新伍、ガッツ石松、張本勲、小林亜星、さいとう・たかお、という五人の豪傑から話を聞きだした2001年刊行の単行本が、やっと文庫になりました。文庫化にあたって、本宮ひろ志との対談を追加し、解説代わりに乙武洋匡とも対談 . . . 本文を読む
本宮ひろ志
「やっぱり、自分を見る客観性って人間の持ってる重要なポイントじゃない。どう考えたって動物って自分に対する客観性持ってないから、人間は自分自身をもっと客観的に見なきゃいけないわけだよね。……っていうことは、年中自分で鏡見てなきゃいけないんだよ」
「水の中って、上にあがっちゃったら見えないでしょ? でも魚が住んでんのは、水の中じゃないですか。たとえば、テレビやなんかに . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『段取り力』
齋藤 孝著
「ダンドリがいい人」とか「ダンドリが悪い人」とか、そんな言葉をよく耳にする。なんだか「ダンドリがいい人」のほうが良さそうだ、そういう人に私もなりたい。と思ったところで「じゃあ、どうするんだ?」と立ち往生している私と、もしかしたらあなた。そんな人たちのためにこの本はあります。
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小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『金持ち川柳 貧乏川柳』
ニッポン放送編
これは、ニッポン放送のラジオ番組「HOT’n HOT お気に入りに追加!」の企画『ゴージャス川柳、不景気川柳』に寄せられた投稿を集めた本です。
「もしかしたら金持ちな気分になれるかもしれないような川柳と、かなり貧乏たらしい気持ちになってしまうにちが . . . 本文を読む
次回の教室のお休みは3月21日(水)となります。
2月13日(火)より36日間、1日も休まず開校しています。真 小川なおしさんからお薦め本が届いています。 『作文がすらすら書けちゃう本』
&nbs . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『プチクリ』 岡田斗司夫著
プチクリとは、著者の造語で、プチ(小さい)クリエイターの略称です。この本は、読者にプチクリになることを勧めています。
クリエイターというと、どうしてもプロのことを思い浮かべてしまいます。けれども、著者はプロになることを決して勧めません。理由として、プロになれる確率は極めて低いこと、プロはやりが . . . 本文を読む
小川なおしさんから、お薦め本が届いています。
『孤独と不安のレッスン』 & . . . 本文を読む
小川なおしさんの紹介のために、もうひとつ。
こちらが『卒論はキェルケゴール。いまどきケイタイを持たない人……』などと紹介するより「作品」でと、ご本人了解の上の掲載と相成りました。
これから、なおしさんには「書評・お薦め本」をお願いしています。
鼓動
小川 なおし
彼女の心臓の音が聴き . . . 本文を読む