conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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桜守

2008-04-06 23:33:00 | 日記

 往く春を樹根にとどめて散る桜

春爛漫を醸しつつ、一片ひとひら散りゆく桜・・・、日本人の情に哀れを誘います。
それもつかの間、散り往く花を惜しむのもひと時で、あたり一面は新緑の新たな息吹きに満たされて、初夏を迎えていきます。

先ほどまでNHKテレビを見ていたら、テニスの伊達公子が11年ぶりに現役復帰して、若い選手の牽引役を務める、とあった。37歳にしてなお、花を咲かそうとしている。自分のためと言うより、自分を超える若手を育てたいからだ、と言う。桜のように返り咲き、桜守のように若手を育てて欲しい。

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