もうすぐ
馬鹿が油を注いできた
悪の暴走列車が止まる
美しい愛の花を
愛の園を 愛の世界を
ことごとくひき潰してきた
無明の暴走列車が止まる
燃料切れではない
神が
それをおとめなさるのだ
もうこれ以上許すことはできないと
馬鹿どもはすべてをあきらめ
列車を降り
自分たちがひき潰してきた
あらゆるものに謝らねばならない
嘘ばかりついて
好きなように愚弄してきた
愛の世界のために
永遠をかけて償わねばならない
馬鹿なことはもう二度とやらないと言って
奴隷のように小さくなり
すべてのために
永遠に働かなくてはならない
人類が油を注いできた
悪の暴走列車が止まる
神がそれをおとめなさる
もう永遠に
悪いことをしてはならないと
神の大音声が
世界を駆け巡る