暑いよ～～！

レオンです・・・

今日も朝からすごい暑さで、僕はハウスと壁の間に入り込んだり、ハウスの後ろにかくれたり、日陰を求めて、庭をウロウロとしてました。
午後からは梅の木の下が一番涼しかったな（土の上、やっぱり気持ちいいよ～）。
ママたちはお家の中で稽古してて、僕はさおりちゃんのお琴の音色と降るようなセミの声を聴きながらぐっすり眠ってしまいました！

そうそう、昨日の夕方、僕の庭に思わぬ訪問者！
体調20センチもある見知らぬ生物が草の間から現れ、のしのしと僕の前を通り過ぎて行ったのでした・・・「わあ！誰だぁ？！」と僕が大騒ぎしたら、ママが「きゃあ！ガマガエルだ！！」と教えてくれました！！

前にママたちと暮らしていたビーグル犬のモモちゃんは、以前住んでいた家でガマ君と対面し、ジ～ッと見つめ合っていたら毒ガス攻撃を受けたそうですが、僕は無事でした。
一体、あのガマ君はどこから来て、どこへ行ったんだろう・・・？

昼間はものすごい暑さ続きだけれど、夜になると、もう秋の虫が鳴き始めています・・・　　

三日三晩の土用干し！

今日も凄まじい暑さの一日でした！

我が家の必需品、梅干を買いに、越生町の梅農家に行って来ました。
８０歳になるご夫婦が作っている美味しい梅干です！
いつも買わせていただいてるのですが、今日うかがったら、お家の前に、大粒の梅から小粒の梅まで丁寧に並べられた籠が！

今年収穫した梅の「土用干し」をしていたのでした！
適度なシワシワ具合がなんとも美味しそうで、きれいな色でした！

「この天気で、今年は良く干せたよ～！」と汗だくになりながら満面の笑みで話してくださいました。
「三日三晩の土用干し」、今日が最終日で、明日から漬け込むのだそうです。
美味しい梅干を作るために必要なこの暑さなんですものね。
「暑い、暑い！」とぼやいていた私、ちょっと反省でした。
収穫の時から、手間をかけて丁寧に作ってくださる梅、感謝していただきます！

この暑さ、乗り切らなければ～！　　

バナナピーマン！

今日は、熊谷市で月に一度お邪魔している朗読サークルの集まりがありました。
朝から真夏の陽射で、立秋どころか、「いよいよ夏も本番か！」の猛暑の一日でした！

熊谷の街中には、あちこちに「熱いぞ！熊谷」の看板。
デパートの入り口に立てられた大きな温度計は３６度を指しておりました！！（最高気温３６．３度だったようで）
数字を見ただけでもグッタリ、、、名物かき氷食べたかったなあ！
「熱いぞ！」っていわれなくたって、本当に「暑かったぞう～～！熊谷」！！でした。

サークルの方の畑で採れたピーマンをいただきました。普通のピーマンに雑じって珍しいひとつが！　
「パプリカじゃないし・・・？もしかして唐辛子の巨大なヤツ？」などと思っていたら、「バナナピーマンっていうんです！」と教えてくれました。
そういう品種があるんですって！
へえ～、知りませんでした～！　そういえば、バナナだなあ、この形・・。
サラダにするといいということで、早速試してみましたが
味は、普通のピーマンの味。
バナナ風味ではありませんでした・・・。

「六ヶ所村ラプソディー」in秩父

午後、一昨日の「水になった村」の興奮も覚めやらぬまま、秩父市歴史文化伝承館ホールで開かれた自主上映の会、映画「六ヶ所村ラプソディー」と鎌仲ひとみ監督の講演会に参加しました。

６月に友人達も深谷で取り組んだ映画。
その時観ることができなくて、秩父での会を待っていたのでした。
核燃料再処理施設が建設された青森県六ヶ所村の人々を追ったドキュメンタリー映画です。
[地球]という、私たち人類を含めたすべての生命を育んでくれているこの星を、一体どうしようとしているのでしょう、人間は！

恐ろしさと隣り合わせにいることに、気付かないで暮らしている大多数の人たち。
やっぱり知らせていかなければ、そして知らなければならないのですね。

「水になった村」のことと重ね合わせながら、あれこれ考え続けた２時間でした。

この上映会も、食の安全に関心を持ったひとりの女性の、強い思いが取り組みに繋がったそうです。
小さな思いを声に出して、その思いが人と人を繋いでいくことの強さ、改めて感じました！
「やさしい生き方」を考えて行動してる人、いっぱいいるんですよね！！







　

公開前夜ゆる～りタイム！

８月３日（金）

午後新潟から戻り、夕方、東京・東中野に向かいました。

行く先は、「ポレポレ坐」。
楽しみに待っていました、この日！　
そう、先日試写を観せていただいた映画「水になった村」がいよいよ４日（土）からロードショー！
その公開前のプレミア上映会に参加させていただいたのです。

「公開前夜ゆる～りタイム」と銘打った贅沢な企画！
☆第一部　「水になった村」の上映と、大西暢男監督と神山征二郎監督の
　　　　　　対談トーク。
☆第二部　　映画の中で流れる「星めぐりの歌」を歌う、李政美さんのミニ。ライヴ。
☆第三部　　これも映画の中に出てくる特大ぼたもちを、監督自らが炊いたあんこで
　　　　　　再現して皆でワイワイいただく。

というものでした！！

「水になった村」、改めてじっくりと観せていただきました。
本当に、飾ることなく淡々と、シンプルに、笑いも交えながら「人が生きること」「本当に大切なものとは何か」を深く語りかけてくれる映画だと思います！。
それは試写の時にもちろん受け取ったことだし、心に刻まれたことなのですが、それが「劇場」という空間の中で、一層深く感じられました。
今は水になってしまった徳山村の、虫も、花も、木々も風のざわめきも、光も,すべてが私の周りにあるような気持ちになっていました・・・
満席の会場でしたが、これからも上映会が各地に広がって、たくさんの方たちに観て欲しい！と思います！！
上映後、挨拶された大西監督。涙ぐまれて、言葉を探すように「すごく感動してます」とおっしゃった一言に思わず私も涙でした。

李・政美（い・じょんみ）さんのライヴも素晴らしかった！！
心に響く歌声、「もっと聞いていたいなあ・・・」と、ちょっと時間がうらめしかった。

そして、最後の「ぼたもち」！映画の中ほどは大きくありませんでしたが、ずっしりと食べ応えありで、甘さ控えめのあんこ、美味しかったです（残念ながら二種類は、さすがに無理でしたあ・・・じょさんの食欲はスゴイ！）！！

所狭しと本当にさまざまな分野のたくさんの方たちが集って、すごい熱気！しかも皆さんの表情がとっても良くて、とても素敵な前夜祭でした！！

そして会場でフランクさんにも、お会いすることができました！！
帰り際、大西監督とフランクさんの２ショットを、またまた図々しくお願いしてしまいました！
（大西監督、「ＮＨＫさいたま放送局のアナウンス日誌　２月１５日付」に登場されてるんですよ！）

あ～あ、なんだか楽しい時間はあっという間に過ぎてしまって・・・家に帰ったら馬車はカボチャになっておりました・・・