８日（水）、早朝のNHKラジオ「マイ朝ラジオ」の「マイ朝たより」のコーナーに初めて「声の出演」させていただきました！
地域のリポーターとして、地元の旬の話題などをスタジオのキャスターと電話を通してお話しする７分程のコーナーなのですが、初めてのことでドキドキオロオロ…５時１７分を待っておりました！
加藤アナと大久保アナの爽やかな呼びかけに、ちょっぴり緊張感がほどけ・・・今回は、日高市が取り組んでいる「建郡１３００年事業」のことをお話しさせていただきました。
ちゃんとお話を伝えることができたのか、甚だ不安ではありましたが、なんとか無事に（？）終えることができホッと胸をなでおろしました！
この日は、番組を楽しみにしてくれていた友人たちからコメントいただいたり、また久しくお会いしていなかった知人たちからもお電話が入ったりしてビックリするやら懐かしいやら・・・嬉しい一日でした！ 次回からも、また楽しい話題をお届けできるよう頑張ります！
そして、翌日。
霧雨の降る中を、朝から長野県松本市に向かいました！
春から義姉と２年ぶりの「旅」を計画していたのでしたが、梅雨入りした後の天気予報とにらめっこの日々。この日の予報は「昼から、荒れ模様、雷雨も！」ということで、「晴れ女パワー」もついに衰えた～～と、ヨレヨレ出かけたのですが、八王子から特急あずさに乗り込み、しばらくすると「あれれ・・・！」窓の外が明るくなってきて・・・松本に着いたとたん薄日が射してビックリ！！
改札口まで迎えに来てくれた姪っ子のNちゃんが、「わあ、やっぱりーっ！」と叫んでいました（笑）！
いえいえ、でもまだ油断は禁物。
Nちゃんの車で安曇野に向かい、まずはNちゃんのお勤め先、老舗の有名な「かりんとう」のお店に案内してもらいました！
周囲に田んぼが広がるのどかな風景の中に、木立に囲まれた、文化財になっている大きな古民家が！ここが「蔵久」http://karintouku.exblog.jp/です。敷地前の小さな小川には水芭蕉も咲くのだそうです。
どっしりとした玄関から店内へ。水琴窟などもある静かな空間。そして中庭を抜けると和モダンのカフェが。
Nちゃんは、このカフェを担当し、お食事やケーキにも腕を振るっているのです！！ 人気の抹茶ケーキ、小豆ケーキ、新作の黒蜜のプリンを義姉とシェアして少しずついただきました！甘さは控えめで、しっかりコクがあって、どれも本当に美味しい！！信州の空気と,お料理お菓子作りが大好きで、神奈川から松本市に移住して頑張ってるNちゃん、すっかりプロになっていてすごい！！
平日とあって静かな古民家の空間で、ホッとひと息つきました。
その後、Nちゃんがお気に入りのフレンチレストランに案内してもらって、野菜たっぷりの美味しいランチと自家焙煎の自慢のコーヒーをいただきました。老舗ベルギーチョコレート専門店も併設していて、とっても落ち着く素敵なレストランでした！
「さて、この後の予定を・・・」と空模様を眺めつつ検討、今回の旅の目的「安曇野ちひろ美術館」は翌日に訪れることにして、ガラスの美術館へ。お店の外に出たとたんに小雨が降り始めて「まるで私たちの話を聞いていたみたい！」と笑ってしまいました！
１０年ほど前に訪れたことのある美術館でしたが、館内の様子も変わっていて新鮮な気持ちでゆっくり楽しみました！
そして帰り際に再び雨が上がり、バラやヤマボウシが満開の、しっとりした庭園もお散歩することができました！
そろそろホテルへ・・・と、Nちゃんが見事なハンドルさばきでグングンと山道を登り、「安曇野で一番空に近い場所」という標高１０００メートルに位置するリゾートホテルに送ってくれました！
残念ながらお仕事のためNちゃんは、ここでお別れ。
義姉と二人でのんびりと温泉に浸かり、美味しい懐石料理をいただいて、「明日は絶対快晴にするから！！」
と約束し（笑）、幸せな眠りにつきました
そして翌朝！
恐る恐るカーテンを開けると・・・まだ雲は多いものの青空がほんの少し・・・！たくさんのイワツバメたちが元気に飛び交い、ウグイスが啼き…エゴノキの真っ白な小さな花も満開で、清々しい高原の朝の景色が広がっていました！！
レストランのテラスでゆっくりと朝食をとっている間に、ぐんぐん雲が上がってアルプスの山も顔を見せ始めました！
さて、いよいよ出発。ホテルの送迎車に乗って、木漏れ日のまぶしい山道を下って大糸線「穂高駅」へ。
３０分の余裕があったので、すぐ近くの穂高神社に立ち寄りました。
穂高駅から電車に揺られ、「信濃松川駅」へ。
田植えの澄んだ緑の田んぼと、すっかり青空が広がり真っ白な「夏の雲」がぽっかりぽっかりと浮かぶ、絵本の中のような景色の中を３０分程歩くと、山裾の広大な敷地の「安曇野ちひろ美術館」が見えてきました！
いわさきちひろの膨大な作品の数々や、ちひろの人生などにたっぷりと触れることのできる美術館、以前から一度訪れたいと思っていたので、こんなに絶好のお天気に恵まれて景色も空気も丸ごと味わうことができて本当に幸せでした！！
企画展として、私の大好きな絵本画家・あべ弘士の「動物王国展」が開かれていて、「あらしのよるに」シリーズの原画など、本当に楽しい世界をたっぷりと楽しみました！
あっという間に午後になってしまい、カフェの芝生のお庭のテーブルでちょっぴり休んだ後、名残惜しく館を後にしました。
敷地内のリンゴの木には、もう小さな小さな実がついていて、もう、まるごとここが「絵本」のようでした！
帰り道も大きな風景の中を、爽やかな風に吹かれてのんびり歩きました。
「男性長寿日本一」といわれる松川村、この空気、景色、水、に囲まれているのだから・・・などと納得できる気がしました。
小学生たちが植えたという田んぼを通ったら、生まれたばかりの２０羽ぐらいの合鴨のヒナたちが元気に泳ぎ回っていました。合鴨農法！
５月に生まれて、この田んぼに来てから二日目のヒナたちだそうで、ポヤポヤの羽で泳ぎ回る姿がとっても可愛らしかったです！！
松本に向かう大糸線の車窓から、北アルプスの常念岳などの山々が、見送るように姿を現してくれました！！
松本駅の温度計は３１度！！ 今回は市内観光の予定でなくて良かったです～～
特急あずさの車窓からも、八ヶ岳や南アルプスの甲斐駒ケ岳などの山々が、すべてくっきりと姿を見せてくれました！！感謝、感謝！！
この山々を見ると、何故かいつも心が洗われるような気がするのです！！
２年ぶりの松本～安曇野の旅、心も身体も解放されて、たっぷりパワー充電できた楽しい旅でした！！
地域のリポーターとして、地元の旬の話題などをスタジオのキャスターと電話を通してお話しする７分程のコーナーなのですが、初めてのことでドキドキオロオロ…５時１７分を待っておりました！
加藤アナと大久保アナの爽やかな呼びかけに、ちょっぴり緊張感がほどけ・・・今回は、日高市が取り組んでいる「建郡１３００年事業」のことをお話しさせていただきました。
ちゃんとお話を伝えることができたのか、甚だ不安ではありましたが、なんとか無事に（？）終えることができホッと胸をなでおろしました！
この日は、番組を楽しみにしてくれていた友人たちからコメントいただいたり、また久しくお会いしていなかった知人たちからもお電話が入ったりしてビックリするやら懐かしいやら・・・嬉しい一日でした！ 次回からも、また楽しい話題をお届けできるよう頑張ります！
そして、翌日。
霧雨の降る中を、朝から長野県松本市に向かいました！
春から義姉と２年ぶりの「旅」を計画していたのでしたが、梅雨入りした後の天気予報とにらめっこの日々。この日の予報は「昼から、荒れ模様、雷雨も！」ということで、「晴れ女パワー」もついに衰えた～～と、ヨレヨレ出かけたのですが、八王子から特急あずさに乗り込み、しばらくすると「あれれ・・・！」窓の外が明るくなってきて・・・松本に着いたとたん薄日が射してビックリ！！
改札口まで迎えに来てくれた姪っ子のNちゃんが、「わあ、やっぱりーっ！」と叫んでいました（笑）！
いえいえ、でもまだ油断は禁物。
Nちゃんの車で安曇野に向かい、まずはNちゃんのお勤め先、老舗の有名な「かりんとう」のお店に案内してもらいました！
周囲に田んぼが広がるのどかな風景の中に、木立に囲まれた、文化財になっている大きな古民家が！ここが「蔵久」http://karintouku.exblog.jp/です。敷地前の小さな小川には水芭蕉も咲くのだそうです。
どっしりとした玄関から店内へ。水琴窟などもある静かな空間。そして中庭を抜けると和モダンのカフェが。
Nちゃんは、このカフェを担当し、お食事やケーキにも腕を振るっているのです！！ 人気の抹茶ケーキ、小豆ケーキ、新作の黒蜜のプリンを義姉とシェアして少しずついただきました！甘さは控えめで、しっかりコクがあって、どれも本当に美味しい！！信州の空気と,お料理お菓子作りが大好きで、神奈川から松本市に移住して頑張ってるNちゃん、すっかりプロになっていてすごい！！
平日とあって静かな古民家の空間で、ホッとひと息つきました。
その後、Nちゃんがお気に入りのフレンチレストランに案内してもらって、野菜たっぷりの美味しいランチと自家焙煎の自慢のコーヒーをいただきました。老舗ベルギーチョコレート専門店も併設していて、とっても落ち着く素敵なレストランでした！
「さて、この後の予定を・・・」と空模様を眺めつつ検討、今回の旅の目的「安曇野ちひろ美術館」は翌日に訪れることにして、ガラスの美術館へ。お店の外に出たとたんに小雨が降り始めて「まるで私たちの話を聞いていたみたい！」と笑ってしまいました！
１０年ほど前に訪れたことのある美術館でしたが、館内の様子も変わっていて新鮮な気持ちでゆっくり楽しみました！
そして帰り際に再び雨が上がり、バラやヤマボウシが満開の、しっとりした庭園もお散歩することができました！
そろそろホテルへ・・・と、Nちゃんが見事なハンドルさばきでグングンと山道を登り、「安曇野で一番空に近い場所」という標高１０００メートルに位置するリゾートホテルに送ってくれました！
残念ながらお仕事のためNちゃんは、ここでお別れ。
義姉と二人でのんびりと温泉に浸かり、美味しい懐石料理をいただいて、「明日は絶対快晴にするから！！」
と約束し（笑）、幸せな眠りにつきましたそして翌朝！
恐る恐るカーテンを開けると・・・まだ雲は多いものの青空がほんの少し・・・！たくさんのイワツバメたちが元気に飛び交い、ウグイスが啼き…エゴノキの真っ白な小さな花も満開で、清々しい高原の朝の景色が広がっていました！！
レストランのテラスでゆっくりと朝食をとっている間に、ぐんぐん雲が上がってアルプスの山も顔を見せ始めました！
さて、いよいよ出発。ホテルの送迎車に乗って、木漏れ日のまぶしい山道を下って大糸線「穂高駅」へ。
３０分の余裕があったので、すぐ近くの穂高神社に立ち寄りました。
穂高駅から電車に揺られ、「信濃松川駅」へ。
田植えの澄んだ緑の田んぼと、すっかり青空が広がり真っ白な「夏の雲」がぽっかりぽっかりと浮かぶ、絵本の中のような景色の中を３０分程歩くと、山裾の広大な敷地の「安曇野ちひろ美術館」が見えてきました！
いわさきちひろの膨大な作品の数々や、ちひろの人生などにたっぷりと触れることのできる美術館、以前から一度訪れたいと思っていたので、こんなに絶好のお天気に恵まれて景色も空気も丸ごと味わうことができて本当に幸せでした！！
企画展として、私の大好きな絵本画家・あべ弘士の「動物王国展」が開かれていて、「あらしのよるに」シリーズの原画など、本当に楽しい世界をたっぷりと楽しみました！
あっという間に午後になってしまい、カフェの芝生のお庭のテーブルでちょっぴり休んだ後、名残惜しく館を後にしました。
敷地内のリンゴの木には、もう小さな小さな実がついていて、もう、まるごとここが「絵本」のようでした！
帰り道も大きな風景の中を、爽やかな風に吹かれてのんびり歩きました。
「男性長寿日本一」といわれる松川村、この空気、景色、水、に囲まれているのだから・・・などと納得できる気がしました。
小学生たちが植えたという田んぼを通ったら、生まれたばかりの２０羽ぐらいの合鴨のヒナたちが元気に泳ぎ回っていました。合鴨農法！
５月に生まれて、この田んぼに来てから二日目のヒナたちだそうで、ポヤポヤの羽で泳ぎ回る姿がとっても可愛らしかったです！！
松本に向かう大糸線の車窓から、北アルプスの常念岳などの山々が、見送るように姿を現してくれました！！
松本駅の温度計は３１度！！ 今回は市内観光の予定でなくて良かったです～～
特急あずさの車窓からも、八ヶ岳や南アルプスの甲斐駒ケ岳などの山々が、すべてくっきりと姿を見せてくれました！！感謝、感謝！！
この山々を見ると、何故かいつも心が洗われるような気がするのです！！
２年ぶりの松本～安曇野の旅、心も身体も解放されて、たっぷりパワー充電できた楽しい旅でした！！