ひとりごと

ほっとひと息、心がなごむひとりごと

広がる輪!繋がる輪!

2011-06-16 21:55:30 | Weblog
今週も、またまたあっという間に後半になってしまいました(汗)!

月曜日と昨日は、相模原市の交流会に出かけ、たくさんのお母さんたちと出会い(市内に引っ越されて間もない方など、地域の中での繋がりを求めていた方達も参加してくださって)、話し合うことができました!
安心して見守り合える関係が、もっともっと広がればいいな!と取り組んでいる交流会ですが、回を重ねるごとに、少しずつでも共感の輪が広がっているようで、また何度もお会いしている皆さんとはお互いに益々深く知り合うことができて、とても嬉しい時間です!
明日も、朝から相模原に出かけます。 また、たくさんの新しい出会いがありますように!^^

火曜日の夜は、「たねの森」で小さな上映会があり、鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画「ヒバクシャ」を観てきました。
4年前に「六ヶ所村ラプソディー」を観て、「原子力のこと、核のこと」をもっと身近な問題として捉えなければと、その前作であるこの映画も是非観たいと思っていたのです。
湾岸戦争でイラクに投下された劣化ウラン弾によって被曝した子ども達のこと、またアメリカでも50年代から行われ続けた核実験によって数百万人の被曝者がいるという実態、チェルノブイリの事故が日本にもたらした影響・・・長年「被曝者の診療」を行ってきた肥田舜太郎医師のお話を聴きながら、「核汚染」の恐ろしさを改めて知らされたような気がしました!
そして、福島で起こってしまった恐ろしい事故の現状が重くのしかかります・・・!
とにかく、もっともっと「知ること」で、今までの私たちの生活を変えていかなければ、「未来の生命」を守ることはできないと痛感しています。

来月には、飯能市民会館で、やはり鎌仲監督の作品「ミツバチの羽音と地球の回転」が上映されます。
瀬戸内海の祝島とスウェーデンでエネルギーの自立に取り組む人々を追ったドキュメンタリーです。 
人類はどんな未来を選び取るのか・・・観て、知って、考え続けなければと思っています!
そして地域の中で、話し合える環境、輪が広がっていくことは、とても嬉しいことです!


そして今日は、一ヶ月ぶりに午前・午後と八王子の朗読サークルの例会日でした。
午後の「おおきに」では、また新しい方の参加があり、嬉しいことでした!
そして、来月、八王子子ども劇場の皆さんが、市民企画事業として「だいじょうぶコンサート」に取り組んでくださることになっていて、「おおきに」のメンバーの方たちも共に地域に広げてくださるとのこと!
人と人との温かい繋がり支えあいの中で、誰もが命を輝かせることができることを感じ合えるコンサートにしたいと思っています!


庭のドクダミが、まるでお花畑のようになっています!
真っ白な花が、梅雨時の鬱陶しさを払ってくれるような気がして、ほっとする静かな花ですね。
今年こそは、せっかくの自然の恵み、お茶にしてみようか、化粧水を作ってみようか・・・と眺めつつ、ツラツラ考えているのですが♪