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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

池の近くの雑木林で見つけたもの

2020-10-26 06:09:26 | 生き物

車で15分ほどの所にある大きな池。

いつものルートとは別のルートを巡りました。

 

私の地域から見る岩木山は、昨日紹介した岩木山とは、

とても同じ山には見えないと思います。

初冠雪が記録されたのですが、もう溶けたようです。

 

 

しばらく巡ると、少し紅葉した木々とコラボできましたが、

今年は暖かくて、まだ紅葉が多くありません。

 

 

こちらの橋は、いつものルートを巡ると渡る橋。

今回は遠くから眺めていました。

たまに人々が通ると、歩く音がこちらまで響くほど静かでした。

 

 

***

 

松林を歩いていたら、ガリガリ、ガリガリ・・・という音。

最初は、農家さんの聞いているラジオの音か、

農家さんが何かを修繕している音かと思いました。

 

音はどうも真上から聞こえてきます。

 

いましたよ、ニホンリスです。

松ぼっくりから種を取り出すためにかじる音だったんです。

とても強い音、さすがげっ歯類ですね。歯が丈夫です。

松ぼっくりが見えにくいですが、この姿がかわいいです。

 

 

 

 

暗いので、急いで調節して明るくしました。

この後、木から木へ渡って行ってしまいました。

 

今年はよくリスに会います。

確かこれで3回目です。いや4回目かな?

 

 

 

雑木林を歩いていると、テニスボールのような大きさで、

黄緑の実を見つけました。

 

なんだろう、初めて見ました。

 

 

恐る恐る中を割ってみると、なんと!!

 

栗ではないですか!!

 

こんな栗、初めて見ましたよ。

家に帰り、調べてみると「とげなし栗」というもの。

(そのまんま。笑)

 

参考までに数個拾って、茹でてみました。

ねっとりとした甘い栗でしたよ。

 

この栗は山形で発見され、秋田でも栽培されるようになり、

今では苗木や栗も全国で販売されているとのこと。

皆さんの地域にもありますか?

 

 

葉は普通の栗と同じようですね。

高くて大きな木でしたよ。

今まで気がつかなかったです。

 

 

 

***

 

 

話題は変わりますが、これ、何に見えますか?

 

まん丸の大きなサワラの木。

 

 

そう、りんごですね。

 

ここの農家さんが、こんな形に整えて、

ここを通る人々を楽しませてくれています。

(ここはオナガガモを見た場所の近くです。

 

もっと丸がきれいに写せる方向もありましたが、

何しろ国道で、信号の真ん前なので、

そこから撮るのは無理で、仕方なく別の方向から撮りました。

 

 

コロナ禍で暗くなりがちな時ですが、

こういうユニークなものは自然に笑顔になって、いいですね。

 

 

今日は月曜日なので、これから畑に行ってきます。

サツマイモと里芋を掘ってこようかと思っています。

 

 

 

 

 

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男前まであと一歩! オナガガモ

2020-10-25 06:15:26 | 

白鳥の飛来地である藤崎町の平川には、

毎年多くの白鳥が来ています。

多くはオオハクチョウ、たまに数羽のコハクチョウです。

 

この日は晴天でしたので、岩木山がくっきり。

ここに白鳥たちがいたら、もっと良かったのに。残念。

 

 

 

でも、先んじて来ていたのはオナガガモたち。

これはほんの一部です。

この子たちは、来たばかりなのに人慣れしています。

毎年の事ですから、怖がりません。

 

この日は午後の来訪で、逆光でした。

 

キラキラ光る川面。

鴨たちの表情は見えませんね。

 

 

 

なんとか順光になるような方向を見つけながら、

まずはオスから。

 

いつものシュッとしてカッコイイオナガガモの男の子とは違って、

羽の生え替わりの時期で、少し色が褪せて見えますね。

エクリプスの状態から脱して、

男らしく美しい羽に変わるまであと一歩。

 

 

何回も来ていますが、いつも換羽完了の時期で、

換羽途中のオナガガモをじっくり見られるのは初めてです。

オスの羽模様とメスの羽模様が混じっています。

 

 

 

 

 

こちらはメス。地味な羽模様です。

 

 

 

「丁寧に羽繕いしましょ。

だってもうすぐお見合いなんですものー♪」

 

 

…からの〜、「かいかい」ポーズ

 

 

 

 

こちらには留鳥のカルガモたちがたくさんいました。

 

オナガガモの方がお客様なのに、カルガモの方が遠慮してます。

カルガモたちはあまり餌をもらいには来ません。

そこは不思議です。力関係があるのでしょうか?

 

もうすぐ、ここにもオオハクチョウたちが来ることと思います。

白鳥とオナガガモは、ここではいつも混在しています。

 

次に来る頃は、オナガガモのオスはカッコ良くなり、

白鳥たちも加わって賑やかになっていることでしょう。

 

 

 

 

 

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今季初のカシラダカ&白鳥の群れなど

2020-10-24 06:15:16 | 本・読書

今週月曜日に畑に行ったとき、

今季初の「カシラダカ」の群れに会いました。

畑の隣の雑木林にいましたよ。

 

ホオジロやホオアカにも少し似たカシラダカ。

白い胸に茶色の縞模様がホオジロとの違いです。

ホオジロは胸は白くなく、薄い茶色。

ホオアカは頬に濃い茶色の斑がありますよね。

 

 

 

 

今季初の出会いはうれしかったです。

 

遠かったですが、ビンズイらしき小鳥も。

 

かなりトリミングしています。

尾をピョンピョンさせていました。

 

 

少しずつ里にも小鳥が戻りつつあります。

 

 

帰り道の田んぼで、これまた今季初の白鳥の群れに会いました。

 

白鳥たちは来たばかりで、警戒心が強いので、

かなり遠くに車を駐めて、そこから少しずつ歩み寄りました。

 

 

すると、急に目の前に飛び出したのは、

 

毎度突然登場するダイサギ君ですが、

よく見ると口が膨らんでいますね。

きっと、餌をゲットして飲み込んだ瞬間でしょう。

何を飲み込んだのかな。大きそうな餌だこと。笑

 

 

不意を突かれた私、ダイサギ君が飛んだ後、

気を取り直して、もう一度、白鳥たちの方へ。

 

すると、群れのひとかたまりだけが、

サッと飛び出しました。

 

飛び出したの4羽のコハクチョウたち。

残っていたのはオオハクチョウたちでした。

 

 

田んぼのそばには民家も多く、

 

 

すぐ近くには国道が走り、

 

 

風力発電の機械も何機も立っています。

 

 

大空をぐるりと旋回して、しばらくしてまた

元の田んぼに戻りました。

 

コハクチョウとオオハクチョウは、

たまたま同じフィールドにいただけで、

やはり行動は別々なんですね。

 

 

 

田んぼは、稲刈りも終わって、

まだ暖かいせいで、田植えの時のような

青々したひこばえが一面に広がっています。

 

白鳥たちは、イネの葉や落ち穂を食べていると思います。

 

彼らのねぐらは恐らく富士見湖パーク。

ここでたくさん食べて、次の渡りに備えます。

 

 

モンキチョウもまだ元気です。

 

 

これは何でしたっけ?  忘れてしまいました。

 

白鳥たちにも会えて、とてもうれしくなりました。

きっと白鳥の飛来地にもたくさん来ているかと思い、

その日の午後に行ってみましたが、期待外れでした。

でも、オナガガモたちの群れが先に来ていましたよ。

 

続く

 

 

 

 

 

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またまたダイサギ&秋の実②

2020-10-23 06:10:35 | 

公園の池に、またまたダイサギが来ました。

以前来たダイサギと同じ個体かもしれません。

 

池の深さがわかりますね。

ここにはアメリカザリガニや大きな魚、

小さな魚、ドジョウがいる事があります。

 

 

でも、水中には餌を探せなかったようで

岩の草場に上がり、何度も植物の葉をつついていました。

トンボが多いので、それを食べていたのでしょうか。

まさか植物は食べないですよね。

 

しばらくして飽きてきたのか、

突然飛び出して、行ってしまいました。

これに懲りず、また来て下さい。

(あ、前回も同じことばを差し上げました。笑)

 

 

***

 

 

市内の大きな池のある場所に散歩に行った時、

ここでも秋の実ものがたくさんありました。

 

このきのこがたくさんありました。

調べたら、スギタケというのに似ています。

でも、他にも似たきのこがあって、わかりません。

手前に写っているのは栗のイガです。

 

 

 

柏の実もたくさん生っていて、

下にもたくさん落ちていました。

柏の葉はさすがに大きいですね。

柏餅が食べたくなります。笑

 

 

これは漆の実でしょうか?

葉の形と付き方が漆に似ています。

触らない方が良いと思って、慌てて手を引っ込めました。

 

漆と言えば、こちらでは「津軽塗」が有名です。

津軽塗のお箸、椀、箸置き、ペン、アクセサリーなど、

様々に加工されますが、

昔は、津軽塗ピアノがあって驚いた事があります。

(ちょっと模様が不気味ですが。笑)

 

 

***

 

 

昨日から雨が降っています。予報が外れました。

空き家の片付けも済んで、ホッとしました。

 

一番大変なのが、庭にあったバラです。

「ヨハネ・パウロ2世」という高貴そうな名前のバラで、

白い花、強い香り、病気にも強いバラ。

何しろ放置していても、毎年ちゃんと花を咲かせ、

枯れたことがなく、夏場にも元気です。)

 

本来なら、掘り起こすのは休眠期の真冬がいいのですが、

雪が降ってからでは遅いし、今しか出来ません。

そっと掘り起こしましたが、やはり細かい根は切れたりします。

(かなり短く剪定してから掘りました。)

一応鉢に入れていますが、春には芽が出てくれるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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サツマイモとリンゴのパン

2020-10-22 06:04:23 | パン

畑で収穫したサツマイモを使ってパンを作りました。

 

サツマイモ、りんご(ふじ)、レーズン、クルミで

フィリングを作りました。

少し砂糖を加えています。

 

 

パン生地を作り、フィリングを入れて巻き、

円柱形にしたら、輪切りします。

 

 

 

これを二次発酵させてから、オーブンで焼きます。

 

 

表面に何も塗らなかったので、焼きムラがありますね。笑

 

サツマイモとレーズンの甘さ、リンゴのさわやかさが

おいしいパンですよ。

 

 

***

 

 

桜の木に生えてしまったナナカマドですが、

 

 

普通に実が生りましたよ。

このまま生長していくと、この先どうなるのか、

引き続き観察していきます。

 

 

***

 

 

今日は、8年前まで住んでいた

空き家になっている我が家に行って、

思い切った断捨離に行きます。

これでキッパリ片付けて、スッキリできるといいなと思います。

 

13年住みましたが、いろんな思い出があります。

特に自分たちでリフォームした部分が多く、

(床のフローリング張り、室内壁の塗り替え、

腰板張り、キッチンの手作り調理台等々)

去るときは淋しくなりました。

空き家管理は大変ですね。

放置していると法的に罰せられますからね。(><)

 

 

さて、弘前のクラスター関連はとうとう100人を超えました。

今、二次感染が問題になっています。

まだまだ感染者は増えそうです。

全国にはあまり情報が届いていないので、

弘前もしくは津軽地方を旅行される方は、

くれぐれもご注意下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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