ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ヒワたち&アオジの水浴び

2020-05-31 05:56:39 | 

イスカと会った同じ日はとても暑い日でした。

24℃ほどだったかな。

 

そのせいかどうかわかりませんが、

公園の小川では数羽の小鳥の水浴びする姿が見られました。

 

この場所には、カワラヒワとマヒワの群れがいました。

 

 

カワラヒワの水浴び、目が必死!? 笑

 

辺り構わずバシャバシャ。

 

マヒワのメスもバシャバシャ。

 

マヒワのオス(右)も「ボクも浴びたいな~」と。

 

 

別の小川ではアオジも水の中。

 

 

気持ちよさげですね。

 

暑いので、私もしばし木陰のベンチや東屋の中で、

持参したドリンクを飲みながら、小鳥たちを観察。

 

この写真は最近会ったマヒワたち。

明日から6月なのですが、一体いつまで滞在??

いつまで居てくれてもうれしいれけど、

冬鳥ではなく、留鳥になりそう。笑

 

 

***

 

4月に紹介した桜の木の中に植わってしまったナナカマドですが、

あれからどうなったか見に行きました。

 

すっかり葉も大きく、多くなりました。

 

 

花も咲いていましたし、秋には赤い実がなると思います。

今のところ、うまく共存していますね。

 

なんとこの桜の隣に、もう1本同じように

ナナカマドが生えている桜の木があったんです!

やはり花が咲いています。よくある事なのでしょうか??

更に観察を続けよう!と思います。

 

***

 

明日から6月ですね。

昨日、久しぶりに弘前公園に行ってみました。

昨日は25℃以上になり、公園内を歩き回って、

暑くて疲れてしまいました。汗

 

園内でマスクをしていない方々が

とても多いのに驚きました。

特にランニングしている男性が多くて、

私も時々暑くてマスクを下げてしまうのですが、

ランニングする人たちが来る度に、

マスクをし直し、去るとまた外す、の繰り返し。

 

これから真夏になったら、マスクは大変です。

夏仕様のマスクも出て来ていますが、

できたら完全に終息してくれたら感謝ですよね。

 

 

 

 

 

 

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イスカの嘴と伝説

2020-05-30 05:49:53 | 

いつもの公園で、5月半ばに初見の小鳥に会いました。

 

イスカ(オス)です!

5,6羽の雄と雌の群れで来てくれました。

イスカとは気づかず、遠くからはカワラヒワかと思いました。

一応カメラを向けて見ると、嘴が交差!!

これは待ちに待ったイスカだと気づきました。

 

こちらはメス。黄色です。

 

 

嘴が交差しているのが見えますか?

 

オス(左)とメスのカップル。

 

県内、特に青森市の公園などにイスカが来た事を

聞いていたのですが、私の地域とは離れているので

果たして来てくれるのかわかりませんでした。

(もちろん同じ群れではないかもしれませんが。)

 

イスカの嘴の交差には伝説がありますよ。

どうして嘴が「交差」してしまったか。

キリストが十字架にはり付けられた時に、

キリストの手や足の釘を抜いてあげたから。

面白い伝説ですよね。

 

イスカたちは、カリカリと器用に固い実を食べられます。

交差しているからこそ食べやすいのでしょうね。

うまくできているものですよね。

 

 

イスカ(鶍、交喙)

スズメ目 アトリ科 イスカ属 

全長16.5cm 冬鳥。北海道や本州の一部で繁殖。

針葉樹林に多くいて、松の実をよく食べる。

嘴の交差が最大の特徴。

「ピヨピヨ、ジュンジュン」と鳴く。

 

 

おまけ

 

公園の雑木林や川原にたくさん自生している

「野良人参」ですが、先日我が家に植えた

「オルレア」に似ているのです。

人参やパクチーの花にもそっくりなんですよ。

キレイなんですけどね、雑草扱いです。

 

 

 

 

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里芋とバジルの植え付け

2020-05-29 06:01:37 | 家庭菜園

月曜日(25日)、畑に行きました。

気温が高く、やや暑い日でした。

 

今回は、まず里芋の苗を植えました。

 

左がバジル、右は里芋。

里芋の品種は「土垂(どだれ)」。

これが一番収穫量も多く、作りやすいです。

バジルは別の場所に植えました。

 

 

ジャガイモはすでに植えてあることを前回載せました。

なので、私はもうジャガイモは植えないと決めていたのに、

夫が、今回どうしても植えたいジャガイモがあると言い、

なんとスーパーから普通に芋を買ってきて、

これを半分に切って植えてしまいました。

品種名は不明。(アンデスかな?)

おいしかったので植えたかったと。

皮が紅色でサツマイモのように見えますね。

中を切ると、普通の白い肌でしたよ。

 

 

***

 

 

その他、二十日大根や青首大根の間引きをしました。

 

二十日大根。白飛びしましたね。(笑)

本葉が出始めています。この品種は丸型ではなく、

細長丸の紅白の二十日大根です。

少し辛めですが、味噌漬けや甘酢漬けに向きますよ。

 

間引き菜はその日のお昼の味噌汁に入れて食べました。

シャキシャキしておいしかったですよ。

 

***

 

畑では鳥は見えましたが、撮影できず残念。

代わりに今季初のベニシジミがいました。

 

小さくて、かわいくて、キレイでしょ。

ベニシジミ、大好きなチョウです。

 

 

 

近くには、大根の花のようなかわいい花の植物が

たくさん咲いていました。

 

光が強すぎましたが、薄いピンクの花です。

 

 

こちらは春におなじみ、どこにでもあるハルジオンです。

白っぽいのもありますが、ピンクがかわいい花もありますね。

雑草扱いですが、よく見るとかわいいですね。

 

ピンクの葱坊主、そう、アサツキの花のつぼみです。

もうすぐ弾けて、かわいい花になります。

畑の脇にひっそり生えていますが、食べた事がありません。

恐らく以前この菜園を使用していた方が

植えたのが毎年生えてくるのだと思います。

もったいないので、今度採ってみようかなと思います。

 

 

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最近出会ったシギチたち

2020-05-28 06:04:40 | 

4月~5月にかけて出会ったシギとチドリをアップします。

 

まずは、近くの田んぼで会ったシギです。

 

タカブシギでしょうか?2羽いました。

設定が少し明るすぎたみたいです。

とにかく逃すまいと、設定そっちのけで撮影してしまいました。

後で加工処理するつもりが忘れて、そのままです。(^^;)

 

 

タカブシギ(鷹斑鴫)

チドリ目 シギ科 全長19~21cm。

旅鳥(関東以南で越冬)、水田、湿地などに棲息。

学名に「小石原」という意味の語が使われているようで、

羽の模様が石が並んでいるように見えるからだそう。

 

 

次は、5月に海岸で会ったシギたちです。

キアシシギだと思われます。

陸からかなり離れたテトラポットの上に10数羽いました。

別の写真を拡大してみると、

足が黄色、羽の模様や色からキアシシギかと。

 

キアシシギ(黄足鴫)

チドリ目 シギ科 全長23~27cm

旅鳥(南西諸島では少数が越冬)。干潟、岩礁、水田にいる。

「ピューイ」と鳴く。

 

 

キアシシギを見た同じ海岸で会ったのは、

 

キョウジョシギです。中央と右端にキアシシギも。

(先ほどのキアシシギとは別個体)

 

キョウジョシギたちもかなり遠かったのですが、

初見、初撮りでした。

私の地域にもキョウジョシギが来るんだと思って、

驚き&感動でした!!

(もっと近づくと良かったのですが、この日はスニーカーを履いていて、

満ち潮の為に、近くまで行くと間違いなく波をかぶる事に。

泣く泣く諦めました。)

 

キョウジョシギ(京女鴫)

チドリ目 シギ科 全長21~25.5cm。

旅鳥(西南諸島で少数越冬)。水田、海岸、干潟、岩礁等にいる。

京女」と言うのは、模様が京都の女性の着物に似ているからとか。

そして、英名の「ruddy turnstone」は、

石をひっくり返して餌をとるからだとか。

面白いシギですね。

 

 

 

次は1年ぶりのトウネンですが、初めての夏羽でした。

 

トウネンが2羽のみ。

 

夏羽はオレンジ色がはっきり。

冬羽の灰色とはだいぶ違いますね。

一瞬トウネンとは思いませんでした。

 

ちょこちょこと忙しく動くので追いかけました。

飛ばれないようにしないと。

 

トウネン(当年)

チドリ目 シギ科 全長13~16cm。

シギ科の中で一番小さい。

今年生まれの鳥のように小さいので

当年」という名がついた。

 

 

 

トウネンから少し離れた所に動くものを発見。

 

こちらは以前も紹介した事がある「シロチドリ」。

灰色の砂と同化してしまい、目を離すとわからなくなります。

こちらはトウネン以上に早足です。

先日アップした「コチドリ」よりも目立ちませんね。

 

 

そんなわけで、シギチを紹介しました。

先日見た「チュウシャクシギ」と「コチドリ」と合わせて、

今季はいろんなシギチに会えて嬉しいです。

 

ですが、逆に毎年会えていた「ムナグロ」(チドリの仲間)が、

今年は全く見られません。もしかすると来ていないのか、

それとも、すでに来ていて、去ってしまったのか。

いずれにせよ残念です。

 

 

 

海岸にハマナスがもう開花。

早い気がします。

 

 

浜エンドウ。海辺らしい植物ですね。

 

浜エンドウの群生もありました。

 

 

これは何でしょうか? 海岸近くにありました。

花の大きさは直径2㎝くらいあったように思います。

 

 

 

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ホオジロたち

2020-05-27 06:03:14 | 

記事が溜まって来ているので、

本日2回目の投稿です。

 

あちらこちらで見かけたホオジロたち。

 

何の木かわかりませんが、葉の多い枝にちょこんと乗って、

時々さえずっていたオスです。

 

 

上の写真とは別の個体です。

体が縦に長くなっていますね。でも視線は下です。

何かを狙っていたのかな?

この子はメスかな?

 

 

この子はオスですが、1枚目とは別の個体です。

この子も高らかにさえずっていました。

春。営巣、子育てに先だってがんばって婚活中。

 

こちらは日にちも場所も別の写真です。

オスの正面顔は面白いですね。

 

ホオジロの雌は、オオジュリンなどに似ているので、

よくよく見ないと間違えそうですが、

私の地域にはオオジュリンは少ないです。

そろそろ会いたいですねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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