今週月曜日に畑に行ったとき、
今季初の「カシラダカ」の群れに会いました。
畑の隣の雑木林にいましたよ。
ホオジロやホオアカにも少し似たカシラダカ。
白い胸に茶色の縞模様がホオジロとの違いです。
ホオジロは胸は白くなく、薄い茶色。
ホオアカは頬に濃い茶色の斑がありますよね。
今季初の出会いはうれしかったです。
遠かったですが、ビンズイらしき小鳥も。
かなりトリミングしています。
尾をピョンピョンさせていました。
少しずつ里にも小鳥が戻りつつあります。
帰り道の田んぼで、これまた今季初の白鳥の群れに会いました。
白鳥たちは来たばかりで、警戒心が強いので、
かなり遠くに車を駐めて、そこから少しずつ歩み寄りました。
すると、急に目の前に飛び出したのは、
毎度突然登場するダイサギ君ですが、
よく見ると口が膨らんでいますね。
きっと、餌をゲットして飲み込んだ瞬間でしょう。
何を飲み込んだのかな。大きそうな餌だこと。笑
不意を突かれた私、ダイサギ君が飛んだ後、
気を取り直して、もう一度、白鳥たちの方へ。
すると、群れのひとかたまりだけが、
サッと飛び出しました。
飛び出したの4羽のコハクチョウたち。
残っていたのはオオハクチョウたちでした。
田んぼのそばには民家も多く、
すぐ近くには国道が走り、
風力発電の機械も何機も立っています。
大空をぐるりと旋回して、しばらくしてまた
元の田んぼに戻りました。
コハクチョウとオオハクチョウは、
たまたま同じフィールドにいただけで、
やはり行動は別々なんですね。
田んぼは、稲刈りも終わって、
まだ暖かいせいで、田植えの時のような
青々したひこばえが一面に広がっています。
白鳥たちは、イネの葉や落ち穂を食べていると思います。
彼らのねぐらは恐らく富士見湖パーク。
ここでたくさん食べて、次の渡りに備えます。
モンキチョウもまだ元気です。
これは何でしたっけ? 忘れてしまいました。
白鳥たちにも会えて、とてもうれしくなりました。
きっと白鳥の飛来地にもたくさん来ているかと思い、
その日の午後に行ってみましたが、期待外れでした。
でも、オナガガモたちの群れが先に来ていましたよ。
続く