我が家の夏の花と言えば、ルリタマアザミもその一つ。
数年前に苗を2株購入して植えたものです。
アザミという名だけあって、葉が野原のアザミとそっくりですし、
ギザギザして、少し荒々しいです。
この時期はほとんど虫喰いも病気もありません。
数日して、少し瑠璃色の花びらが見えてきました。
花が咲く頃には、花にアブラムシがついてしまうことも。
でも、今年は全然つきません。
背が高いので、生け花や切り花にもふさわしいです。
まだブルーが深くなっていない段階です。
ブルーの花びらが出過ぎない頃にドライにするといいです。
更に数日で、上の方からつんつんした花びらが出て来て、
まるでツンツンヘアーのようですね。
花びらは次第に全体を覆うようになります。
そして、現在のルリタマアザミです。
全体が瑠璃色になりました。
属名の学名「Echinops(エキノプス)」は、
ギリシア語の「echinos(ハリネズミ)」「ops(似ている)」を語源とし、
球形の花がトゲだらけに見えることに由来するそうです。
花言葉は「鋭敏」「傷つく心」だそうですよ。
花のトゲトゲした形が由来です。
エキナセアの赤も開花。
数日後に咲きそろいました。
エキナセアの白もたくさん咲いています。
ピンクも入れて3種類
↓
奥にあるのがピンクです。
さて、ビロードモウズイカがどんどん咲いて、
背もかなり伸びました。
測ってみました。
なんと221㎝ほど。
まだもう少し伸びそうな気配。
真冬も耐え、真夏にも元気に咲く花です。
二年草だそうですが、こぼれ種でも増えます。
アジサイのアナベルも白からグリーンに変わりました。
この時期になるとドライがきれいにできますよ。
虫喰いも無い優秀な品種です。
隣のお宅の白ブドウが今年もたわわに実っています。
グリーンに透明感が出る頃には、フルーティーな甘い香りが
我が家の庭と室内にも風で運ばれてきます。
香りだけを頂いてます。笑
昨日の午後、突然大雨が降って来ました。
久しぶりの大雨でした。
台風崩れの低気圧で、大気が不安定でした。
今朝はすっかり雲がなくなり、
朝からスッキリ青空が見えてます。
今日も真夏日が続きます。