ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

雑木林にカシラダカ

2019-10-31 07:17:47 | 

マヒワを見た、同じ雑木林の奥の方で、
何やら鳥の動きを感じてカメラを向けました。




撮って確認したら、カシラダカでした。
かなり遠くなので、ピントも甘く、
かなりトリミングしてます。

メスかオスの冬羽か、どちらでしょうか?

頭の冠羽が特徴的です。
おにぎりのような三角頭、ホオジロに似ている顔。





ホオジロとカシラダカの大きな違いは、
おなかの色と模様ですね。

カシラダカの胸は白地に茶系の縦線が入ってます。
ホオジロの胸は茶色がかっています。





胸はホオアカにも似ていますよね。






雑木林の中に小りんごの木がありました。
たくさんの実が生っていますが、小鳥が寄りつくことは
あまりありませんでした。

渋くておいしくないのかな?




畑の近くでカマキリの卵を今年も発見!




地上30~40㎝ほどの位置にありました。

カマキリの卵の高さで、雪の深さがわかると
昔から言われています。


ここ数年、畑の中でだいたい30~40㎝の高さの所に
卵を見つける事が多いです。
この真偽の程や如何に?


今年は暖冬だと気象庁が以前発表しましたが、
気象庁の長期予報は当たっていませんからね。笑
まるっきり真逆なことが多いです。
(今夏は最初は冷夏と発表したんですよね!)

気象庁よりカマキリの方が自然に敏感だから、
確かかもしれませんよね。笑



10月も最後の日になりました。
今年のカレンダーもあと2枚しかない。(汗)

今朝は霜が降りると予報されていました。
実際降りたかはわかりませんが、寒いです。





ここあでした。
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ハンノキにマヒワたち

2019-10-30 06:56:39 | 

畑に行った時、30分くらい鳥見の時間をもらって、
雑木林を散策しました。



すると、背の高い大きなハンノキが数本あって、
そこに小鳥の群れが一斉に止まりました。

でも、動きが速くて、群れごと行ったり来たり、
落ち着いてくれませんでしたが、なんとか写せました。




マヒワでした。

1年以上会っていなかったので、嬉しく思いました。
20羽くらいの群れで行動していたようです。




スズメ目アトリ科カワラヒワ属のマヒワ。

オスは、頭が黒く黄色みが強いですが、
メスは、黄色が薄く、面積も少なく地味です。





今回出会ったのは、オスよりメスが多い気がしましたが、
微妙なのもあってわかりませんでした。





日本で越冬するマヒワたち。
ハンノキの種を食べているのかな?

ハンノキの花粉は、ヒトにはアレルギーの原因だそうですよ。
(スギ花粉より罹っている人が多いとか。)







こちらはメスかな?
(こんな姿に写してゴメンね。)


時間があれば、もっとゆっくりじっくり撮りたかったです。
いつまでいてくれるかわかりませんが、
また来週会えるといいな。




***




畑の近くの田んぼを散策したら、
まだモンキチョウがいました。




今年は暖かいせいか、チョウも赤トンボも
いつまでも元気に飛んでいます。




あざみも霜が降りても枯れずにがんばっています。



田んぼは稲刈りした後、まるで田植え時期のような
緑色の田んぼに変わります。




このまま伸びると、どこまで生長するのか見たい気がします。
当地ではこれから雪が降るので、二期作は無理です。

そう言えば、今も日本のどこかでイネの二期作を
している地方があるのでしょうか??

(子どもの頃、田の二期作を教科書で覚えた記憶がありますが、
最近聞いた事がありません。)




歩いていると、こんなものを発見!



ん?レモンのような形。






たぶんカラスウリ(ツル性)でしょうね。
近くの木にからみついて、実を生らせたんですね。


以前住んでいた家の壁には、
どこからともなく生えて来たカラスウリが広がって、
種が落ちて、毎年、とんでもなく広がってしまいました。

土を掘ったら、まるでさつま芋のような
太い根で驚きましたよ。


カラスウリはカラスしか食べないと言われる実ですが、
未熟なうちは人間も食べられるらしいですよ。
熟してしまうと、かえって苦くなるそうです。
柿と逆ですね。(食べる勇気はありません。笑)






ここあでした。
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オクラとトウモロコシの種&オクラの花

2019-10-29 06:58:17 | 家庭菜園

我が家の畑に栽培していたオクラですが、
数個残して、種を採取しました。




これは、オクラを枝で完熟させ、種ができた時を見計らって
さやごと取り、しばらく家で乾燥させました。

オクラはすぐに堅くなるので、
適期を逃すと食べられず、種を採るしかありません。

中にたくさんのまん丸い種が入っています。





今回、初めてオクラの種を採取しました。





空になったさやをドライの素材にして使おうか。
楽しくなってきました♪



ところで、我が家では今年初めて赤いオクラを
試しに2本植えました。

1週間に1回しか行けない畑なので、
なかなかタイミングが合わず、今まで赤いオクラの花を
見る事や撮る事もできませんでした。


昨日、ちょうどつぼみ状態の花に!



花と実が同時に生りました。




完全に開くにはもう一日必要でしたが、
こんな感じの花なのです。




こちらは2017年の普通のオクラの花。




オクラの花はとても美しくて、アオイやハイビスカスに
似ていますよね。

赤いオクラも開花すると、こんな感じになると思います。





そして、トウモロコシの種も。



実を乾燥させて、1個1個はずして取ります。
食べる時よりずっと楽に落ちてくれますよ。


自家採取は、うまく発芽してくれないこともありますが、
安心という点は捨てがたいですよね。

だから、なるべく良い種を選んで採りますが、
それでも発芽しないこともあります。

オクラは初めてのことなので、
果たしてちゃんと発芽してくれるかどうか。
期待半分というところです。







***







最後に、おいしい羊羹をアップします。




「寿々炉」の栗蒸し羊羹。頂き物。

丸ごとの大きな栗がおいしくて、羊羹も甘さ抑えて、
とても柔らかくておいしかったですよ。

秋は、実もの、根菜がおいしいですよね♪






ここあでした。
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またまたヒガラ&久しぶりのモズ

2019-10-28 07:26:39 | 

川原の次は、いつもの公園へ行きました。




このごろ、行けば必ず居てくれるヒガラたち。





去年より出現回数が多い気がします。

三角おにぎり頭で蝶ネクタイ、かわいい小鳥です。












こちらは、シジュウカラ。


シジュウカラはこの公園で見ない日がないくらい、
ここで繁殖、子育てしています。

何も撮れない日の慰め、励ましの子たちです。







遠くでモズの高鳴きの声!

てっきりオスかと思ったら、モズ子ちゃんでした。

メスも高鳴きするのですね。
オスだけかと思っていました。私の鳥知識はまだまだです。


市内でモズに会う事は多くて、
この公園ではメスと遭遇する機会が多いです。


目元キリッとした顔のモズ君にもしばらく会っていないので、
そろそろ姿を見たいです。




この日も、公園には冬鳥のシロハラが数羽いたのに、
シャッターチャンスに恵まれません。

あまり鳴かないし、奥ゆかしくて暗い所がお好みのようだし、
サッと居なくなってしまうし、なかなか手強い相手です。

夏鳥のアカハラも今年は全く写せませんでした。
こちらはもうそろそろ移動してしまいそうです。



今日はこれから畑へ行ってきます。
2週間行ってなかったので、どうなってるやら。

里芋をそろそろ収穫しないと。






ここあでした。
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川原で会った小鳥たち

2019-10-27 07:21:04 | 

川原にいた鳥たちを紹介します。




カルガモたちの群れ。




全部で7、8羽はいたと思います。

この川には、マガモやオナガガモが
これから来るはずです。
去年は珍しくヨシガモが一羽来ていました。
今年も会えるといいなあ。




夏の間あまりいなかったカワラヒワが川に
戻ってきました。


すると、カワラヒワが急に飛び立ちました!

上空には、やはり猛禽類。



トビです。




このあたりで頻繁に現れては、
パトロールしています。

たまに、カラスとバトルして、
トビが逃げて行くなんてことがあります。

川原には、ノスリやオジロワシも
来ることがありますよ。




  

ホオジロのメスだと思います。

ススキの穂を踏んでますよ!






このあと、サッと飛び立ちました。




まだチョウがいました!



ヒメアカタテハです。



この時期だと、こちらではかなり少ないのに、
今年は暖かいので、チョウたちの活動も
まだ活発なようです。

 

チュウチュウと、セイタカアワダチソウの蜜を
美味しそうに吸っています。







最後に、ゲンノショウコの種があったのでパチリ。
この種の事を、ミコシグサと呼ぶそうですよ。
神輿の屋根の反り返りに似ているからだそうです。
イケリンさんから教えて頂きました。感謝!

昔、この種を唇に掛けて(耳じゃなく 笑)、
ピアスのようにして遊んだ事があって、
いつも懐かしく見ています。




久しぶりに近くの川原へ行きましたが、
最近は護岸工事が多く、川原の風景が変わりつつあります。
やはり、全国的に川の氾濫が増えたせいですね。

川原の環境破壊は、生き物の生態系に関わるので、
ますますこの川原の小鳥も減りそうな気がします。


各地の川の氾濫による被害に心が痛みます。
明日は我が身、他人事ではありません。
我が家も川が近いし、低い土地で、
遠い昔は、沼を埋め立てて造った地区だとも
聞いているので、何かと心配な土地です。


今日は、近隣教会と合同で礼拝し、
ゲストスピーカーを迎えています。
午後は、その方によるリトリートがあります。
楽しみです。




ここあでした。
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