ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

綿の実&香りの良い葉に

2021-09-30 06:24:22 | 家庭菜園

先週、畑に行った折に、綿花の様子を見ると、

ようやく実のようなものを見つけました。

 

これが段々大きくなり、茶色になり、

パカッと割れて、中に真っ白な綿が入っているのだと、

想像しているのですが。

その綿の中に、今回植えたような黒い種が数個

入っていると思われます。楽しみです♪

こんな実が今のところ5,6コありますよ。

 

 

さて、同じ日、人参も少し掘りましたが、

その時、見つかりました。

 

そこにいたのは、キアゲハの幼虫です。

これは5令らしいので、もうしばらくすると、

さなぎになりそうな大きさです。

 

 

こちらには同じ幼虫ですが、4令だそうです。

これはもうすぐ上の写真のようになります。

4令と5令では随分模様が違いますね。

 

我が家の人参やパセリの葉には毎年のように産みます。

葉もたくさんあるので、寛容な気持ちで見守っています。

幼虫の数も少ないので、大丈夫ですよ。

いつもキアゲハばかりで、ナミアゲハやカラスアゲハは

何故来ないのかと思っていたら、

キアゲハはセリ科を好み、ナミアゲハやカラスアゲハは

ミカン科を好むからなのだそうですよ。

でも、カラスアゲハは改良したミカン科の葉は食べないとか。

面白いですね。

 

 

ちなみにキアゲハです。

こんなに美しい蝶になります。

 

 

***

 

 

今日で9月もおしまいですね。

県の自粛要請も解除になりますが、10月に予定されていた

数々のコンサートやイベントは、まだ中止のままのようですし、

ここで気ままにしていたら、きっとまた同じ事の繰り返しなので、

続けて用心しながら、自衛に努めたいと思います。

 

台風が近づいていますから、進路に当たる地域の方々は、

どうぞお気を付け下さいね。

こちら、今日は雨がかなり降るそうです。

台風ではなく、前線の影響です。

 

 

 

 

 

 


ぴよちゃんの成長記録9

2021-09-29 06:36:21 | 

前回のぴよちゃんの成長記録から約2ヶ月が経ちました。

前回のぴよちゃんの成長記録8

 

ぴよちゃ(♀)の名前はあくまでも仮称であり、

もうしばらくしたら、公募によって名前が決まります。

 

ぴよちゃんは6月に1歳になりました。

日々、父と母、飼育員さんたちに見守られて成長しています。

 

 

いかがでしょうか?

ぴよちゃんもますます大人に近づいていますよね。

顔と頭を見なければ、一体どっちが親?と思います。

 

 

前回より首が黒くなってきました。

タンチョウの印である赤い部分はまだ薄い茶色。

餌も上手にとれているし、独り立ちも近いのかな。

 

 

小さな小川には魚が泳いでいるようです。

 

 

 

 

 

 

食べにくそうですね。笑

 

 

時々、カメラ音に首を伸ばして、警戒してみたり、

横目でチラリと見ています。

ますます立派になるぴよちゃんですが、

もうぴよちゃんとは呼べなくなって来たような。。。

 

どの段階で独り立ちさせられるのだろう?

自然界だと、1年もしたら親が突き放し、

親は次の繁殖をするのだと聞いた事があります。

動物園だと、しばらく親と一緒に暮らすのでしょうね。

 

今度会いに行くのは11月頃になるかな。

それまで元気でいてほしいです。

立派な変身ぶりがますます楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


津軽富士見湖パークにて&アオサギに倣いて

2021-09-28 06:32:36 | 

先週初めの事ですが、彼岸花を撮影したついでに、

津軽富士見湖パーク内を歩きました。

 

 

「鶴の舞橋」と岩木山。

木製の橋では、日本一長いそうですよ。

天気は良かったのですが、暑くて大変でした。汗

コロナ感染拡大防止のため、左側通行と決められています。

人はとても少なかったです。

 

 

ベコニアがたくさん植えられています。

 

毎年、児童や園児たちによって植えられますが、

ここ数年はどうなっているのでしょうね。

自粛期間のため、園内の遊具などは

使用禁止になっていました。

 

 

舞橋から眺めたら、ダイサギが1羽いました。

 

所々、干上がっています。

 

 

同じ個体。人が来る度に、湖に入ったり、出たり。

ここは魚がたくさんいるようです。

 

 

そして、アオサギも1羽いました。

 

真上からアオサギを見る事はあまりないのでラッキー。

この子は若い個体でしょうか?

色が薄めな感じがします。

 

 

カメラ音にも驚かず、首を動かし、キョロキョロ。

 

 

この子も餌を探して、片足をズリズリと動かす、

コサギの方法と似ていました。

 

 

小魚中心に獲っているようです。

近くを通る大きな鯉のような魚には、さすがに目もくれません。

足るを知る。

欲張ってはいけませんよね。笑

 

 

***

 

 

昨日は27℃くらいまで気温が上がり、

海までドライブしましたが、カラッとした風が心地よく、

波も穏やかで、いつまでもそこに居たい気持ちになりました。

突然来てくれる鳥たちを見ながら、とても幸せな気持ちになりました。

これからの人生、アオサギに倣って、「足るを知る」を心がけながら、

余計な物は増やさずに、日々感謝して歩みたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 


国道のかかしロード

2021-09-27 06:08:25 | 風景・散策

先週初めに、お世話になったご夫妻のところへ、

こぎん刺しのプレゼントを持って、

夫と青森市へ向かいました。

 

途中、国道280号線の「かかしロード」を通りました。

ここは毎年案山子がずらりと並びますよ。

 

これらは子供達の作品のようですよ。

他にもいろんな素材で出来た案山子が並んでいましたが、

撮影は無理でした。

 

そして、大型案山子も毎年造られますが、

今年は「りんご娘」です。

 

(車中からの流し撮りなので角度はこれが精一杯でした。)

ねぶた絵師さんの作品のようです。

左から、ジョナゴールドちゃん、トキちゃん、

全国的に有名な王林ちゃん、彩香(さいか)ちゃん。

(全員りんごの品種名です。)

王林ちゃん以外のメンバーも個性豊かですよ。

 

これは普段の服装ではなく、県の「縄文遺跡群」の

イメージソングを歌っているのですが、その時のものです。

 

ちなみにこの大型のかかしは、ピコ太郎さんや

吉幾三さん、サッカーの柴崎学さん、

松山ケンイチさんなど、県出身の有名人をモデルにしています。

 

 

更に陸奥湾のフェリー埠頭へ向かい、

 

海岸の風景を見て、

 

 

埠頭から更に数キロ北上した漁港へ。

鳥はまったく見られず残念でしたが、知人とばったり遭遇。

お互いマスク姿で確信がなく、気になりながらも

挨拶しようかどうか迷いに迷い、あちらから声がけされました。

マスクだと、ホントにわかりにくいですよね。

 

近くの合浦公園にも足を伸ばしました。

 

スイレンがまだ咲いていました。

 

ドバト。

 

 

マガモの雄

 

 

頭に緑色のなごり。

 

マガモの雌

 

 

ミシシッピアカミミガメ

以前、我が家でも飼っていましたよ。

メスなので大きくなりました。

 

 

この子もアカミミガメ? 

この子たちは、マガモたちのように人に寄って来ます。

餌を与えられているのかもしれません。

 

この場を去り、目的地へ。

お届け物をして、少しおしゃべりして、

笑い転げて帰って来ました。

もちろんマスクして、距離をとりましたよ。

お別れとは思えないくらい、明るくさよならしました。

 

不思議な導きで、青森へ来られたご夫妻。

引退の年齢は優に過ぎたのですが、まだまだお元気な、

ユーモラスなご夫妻です。

次なるご活躍をお祈りしています。

 

***

 

しばらく晴れが続く津軽地方です。

気温も23℃前後で、過ごしやすくて感謝です。

一方で、ヒシクイが数羽もう訪れているとの情報をもらいました。

随分早くてびっくりです。冬が早いのかしら??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨の中のドライブ

2021-09-26 05:57:44 | 風景・散策

もう先々週の事ですが、今にも天気が崩れそうな日に、

用事があって、ドライブがてら隣の町へ出かけました。

 

今、県内は9/30まで自粛を命ぜられているため、

県立や市町村立の建物や機関が一部休業しています。

このお店も県に協力して、伝統工芸の工房などは休みでした。

一面グリーンの蔦がからまってキレイですね。

秋になると真っ赤に紅葉してもっと美しくなりますよ。

 

 

この敷地内で見つけたのは、カライトソウでしょうか?

そうなら、初めて見ました。面白い植物ですね。

 

 

ここを去り、次なる場所へ。

更に3つほど町を越えて、以前暮らしたことのある町へ。

 

とても眺めの良い高台があるので、そこで一休みして、

お昼ご飯を車の中で食べていると、

小鳥の声が聞こえてきました。

久しぶりのエナガ、カラ類、ムシクイ類まで。

残念な事に、外は小雨が降り出し、

せっかくの小鳥たちは撮影ならず。

 

ようやく雨が止み、車の外に出て散策してみました。

 

アップダウンのある小道には、

大きな栗のイガがたくさん落ちていて、

もうすでに栗は拾われてしまったようです。残念。

この先にはクルミの木もあって、拾った事がありました。

 

トチの実は誰からも相手にされず、

たくさん落ちていましたよ。

うまく処理すれば、トチも食べられますよね。

「とち餅」というのを以前食べた記憶がありました。

どこの名産だったでしょう??

 

 

雨降りのドライブも、小雨程度ならいいものですね。

 

***

 

早いもので、9月も最終週なんですね。

つい先日8月が終わったと思っていたら・・・。

 

県の自粛要請は30日までですが

果たして解除になるのか?なったらなったで、

リバウンドしないか不安が残ります。

現にまだ八戸市などは数が多い日があります。

 

そんな中、先日テレビでこんなニュースがありました。

 

オックスフォード大学のサラ・ギルバート教授は22日に開かれた講演の中で、

「ウイルスは免疫が高まった集団に広がると、時間とともに毒性が弱まる傾向にある」

と指摘しました。こうした場合、ウイルスは行き場が少なくなるため、

新型コロナウイルスが致命的な変異を起こす可能性は低くなるということです。

教授はその上で、新型ウイルスの症状は今後は軽くなっていき、

最終的には季節性の風邪を引き起こすウイルスの一つになるとの見通しを示しました。

 

嬉しいニュースではありますが、これがいつ頃から弱毒化するのか、

その見通しには触れられていないのが残念ですが、

遅くとも来年にはこんな風になるといいなあと

少しの希望を持って聞きました。

この情報はこれしかなく、これ以上の詳しい事は何もありません。

この女性は、アストラゼネカのワクチン開発に携わった方のようです。