ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

里芋の収穫&深まる秋

2023-10-28 07:46:59 | 家庭菜園

10/26(木)の朝、畑に行って来ました。

最高気温20℃、畑に出かけた時には15℃前後。

10月末としては暖かすぎるくらいです。

今回は少しのにんじんと里芋の収穫をしました。

 

今年は6株植えたのに、1株は枯れてしまい、

3株は生長し、2株はかなり小さめになりました。

なので収穫量は少なめになりましたが、

その日、里芋と野菜などを味噌仕立てで煮て食べたら、

ねっとりしておいしかったです。

 

畑にはあと大根、二十日大根、小松菜が残っています。

 

種まきが遅すぎました。11月末返還までどこまで育つか。。。

最悪、葉を食べるだけかもしれません。笑

 

 

奥が小松菜、手前が二十日大根です。

それぞれ本葉が出てきました。

二十日大根は日々暖かければ実るかも??

 

 

 

畑から見える岩木山

雪がまた消えてしまいました!

やはり今年は暖かいのですね。

 

 

矮化栽培のりんごもたわわに実ってます

これはフジでしょうか??

 

ノイバラの実がたくさんありました。

 

 

これは何かわかりますか?

ニンジンのつぼみなんですよ。

残したニンジンの1本が大きくなって、つぼみをつけました。

こうなるとニンジン自体が固くなってしまい、

おいしくないのです。

これを放置すると花から種へと育ちます。

種取りはしていませんが。。。

 

ガマズミの実でしょうか。

小鳥たちはガマズミを食べるのでしょうか?

 

 

畑は平らにならして返還することになっています。

ほぼ平らにしてしまいました。

あとは11月末まで大根たちを見守るのみです。

今年は酷暑ゆえの失敗が多かったのですが、

(途中、もう畑をやめたいとも思いました。笑)

一方でとてもよくできた野菜もありました。

収穫の喜びがあるからこそ続けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サツマイモ収穫&野ねずみ

2023-10-16 06:34:03 | 家庭菜園

10/12(木)の朝、畑に行きました。

サツマイモの収穫をしてきましたよ。

 

今年も「ベニアズマ」を植えました。

我が家の面々は、みなねっとり系よりもほくほく系が好きなんです。

昨年も甘くておいしかったので期待していました。

 

大小合わせて40個以上穫れました!!

我が家には十分すぎる量です。

今年も小動物の被害はほぼなく、大きな芋が多かったです。

これを2週間くらい追熟させます。

 

。。。が、待ちきれず1本だけ食べたくて、

オーブンで焼いてみましたが、ほくほくで甘さも十分でした。

秋はサツマイモのおいしい季節ですねえ。

 

***

 

芋掘りを終え、片付けていた時です。

野原の方からチョロチョロと動くものが見えました。

 

真ん中辺りにいますが、わかりますか?

 

小さな茶色の野ねずみです!

 

最初、サツマイモを食べに来たのかと思いましたが、

サツマイモには目もくれず、

子ネズミなのか、こちらに向かって来ました。

少し音がすると、また引っ込み、隠れてしまいます。

カメラを用意する間も隠れていたので、

しばらく待っていると、また出て来ました。

 

野ねずみにはいくつか種類があります。

これは何かわかりませんが、ハツカネズミくらいの大きさ。

 

 

本来ネズミは害獣ですが、あんまりかわいくて、

ついついじっと観察してしまいました。

黒いくりくりの目は、少し出ている感じがします。

ドブネズミなどは見た事がありますが、

野ねずみは初めてかもしれません。

ここは里山なので、どこかに行ってしまうと思いますが。。。

それとも、真冬は畑の土の中で暮らすのかな?

お願いだから、残っているニンジンを食べないでちょうだいね。

 

***

 

今日は雨が降る予報になっています。

せっかくのお休みの日なのですが、雨では鳥見にも行けません。

でも、今日から「津軽富士見湖 周辺の生き物たち」という

写真展が始まります。(湖の近くの公民館で)

鶴の舞橋の架かる津軽富士見湖に集まる10人の

鳥撮りたちによる写真展です。

私の存じ上げているカメラマンの方々ばかりなので、

とても楽しみにしています。

何故今まで展示会をしなかったのかと思うほどです。

ようやく時至って願いが形になったのですね。

今日あたり行ってみようかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9/29(金)の畑の様子&植物

2023-10-06 06:31:04 | 家庭菜園

9/29(金)に畑に行って来ました。

 

里芋が大きくなりました。

6株植えていますが、2株がまだ小さくて心配です。

今年の暑さが影響しているのかな??

 

 

サツマイモの葉が良く繁っています。

10月になったので、もうまもなく収穫です。

どのくらい穫れるか掘ってみないとわかりませんが・・・。

 

 

この日から1週間前に、

大根、二十日大根、小松菜の種まきをしました。

 

二十日大根

 

小松菜

大根も発芽しています。

日中はまだ20℃以上ありますが、大根はどこまで生長するか、

時が経たないとわかりません。

ちょっと大根の蒔き時が遅くなってしまいました。

 

***

 

畑周辺の植物を少し載せたいと思います。

なじみのあるものばかりです。

 

イヌタデのピンクの小花がかわいいですね。

 

 

クサフジが群生しています。

 

 

ノイバラの実(ヒップ)

 

 

キク科のアキノノゲシでしょうか?

アブが立ち寄りました。

 

 

ヨメナ

 

 

 

 

かわいい花ですね。

ママコノシリヌグイなのか、ミゾソバなのかわかりませんでした。

 

 

菊芋の花。

我が家のものではありません。

背が2m以上もあって、地下には菊芋がゴロゴロだと思います。

 

ミツバアケビがたくさん生っているのを見つけました。

もう少しで紫色になると思います。

 

 

ススキの群生に日が当たってきれいでした。

この夜は中秋の名月でしたよ。

 

 

***

 

 

昨日は朝から雷が鳴り、雨が降り続いていました。

今日も強風と雨が降り続くようです。

富士山や北海道の大雪山にも雪が降ったそうですね。

北からは渡り鳥が来たという報告が多くなってきました。

暑かった日本の夏にもかかわらず、渡り鳥たちは

いつもの年のように渡って来るのですね。

日本に来たら、いつもより暖かくて驚いているかもしれませんね。

私の地域に留まる渡り鳥たちにとっては、

暖冬だと餌も多く採れるし、

環境的にはいいのかもしれませんね。

人間にとっても暖冬はありがたいです。

でも極端な暖冬だとまた心配になりますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オクラの種を採取

2023-09-30 06:28:20 | 家庭菜園

畑に植えているオクラは適期が過ぎるのも早すぎて、

うかうかしていると、すぐに大きく伸び、固くなって

食べられなくなってしまいます。

 

オクラの花はハイビスカスのように美しいですね。

隣の大きなオクラは適期を過ぎて固くなったものです。

 

これを放置しておくと種が採れますが、

なるべく種にしないで(株が弱るので)、

固くなった実は切り取ってしまいますが、

もうそろそろ種を採っておくのもいいかなと思い、

2本ほど種採りのために株にそのまま残していました。

 

オクラのなれの果てです。笑

新鮮なオクラの中には白いつぶつぶが入ってますよね。

それが種になります。

 

カラカラに乾燥しているので、振ってみると音がしますよ。

マラカスのようです。カシャカシャ・・・。

殻を外してみましょうか。

 

 

 

こんな風に一つ一つの部屋の中で黒々とした種が眠っています。

オクラ2本からどれくらい種が採れたか

想像してみて下さいね。

 

 

これを数えてみたら、80個ちかくになりましたよ。

2本で80個は多いのか少ないのかわかりませんが、

我が家で植えるには多過ぎです。

種は1年くらいが一番発芽率は良いですが、

以前は3年のものも発芽してくれました。

(あまりオススメしませんけどね)

 

これを来春まで保存しておきます。

 

***

 

畑は11月末に返還の決まりになっています。

今年の夏はひどく暑く、水不足もあって、本当に大変でした。

正直、もう畑はやめようかなと思いました。

(私は毎夏そう思ってしまいますが。笑

今年はことさらそう感じましたよ。)

でも、またオクラの種を採ったし、カボチャの種も採ったし、

なんだかんだ言っても、来年も畑作をする気満々じゃないの。笑

 

畑まで片道30分もキツくなって来たのもあります。

この地域でも10年間畑を作りました。

(最初の畑作から数えると、もう20年近くになるかな。

畑抜きにした生活はもう考えられないですね。)

 

10年前と今とでは明らかに体力が衰えてますし、

夫はますます忙しくなって来ているのでね。。。

もっと面積を減らすか、止めるか、選択しないと。

それまでなんとか続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


ホーリーバジルの収穫、からのドライ

2023-09-06 06:13:37 | 家庭菜園

昨日の朝早く娘と二人で畑に行きました。

夫が風邪で伏せっているので、娘が手伝ってくれました。

先日雨がたっぷり降ったので、収穫だけになりました。

(本当は草取りもしなくてはなりませんでしたが、

私が腰痛になってしまい、無理しない事にしました。

今、腰痛ベルトをしています。)

 

今回の収穫はトマト(最終収穫)、ナス、オクラ、

そして、今日のテーマの「ホーリーバジル」です。

 

 

「ホーリーバジル」は、よく見られる「スイートバジル」とは

見た目も香りも味も違います。

植え付けの頃の写真を紹介しますね。

 

近くのお店では種を置いていないので、

通販で購入しました。(娘の希望でした。)

スイートバジルよりも色が濃く、葉もとんがっていて、

普通のバジルの葉とは印象が違いますね。

 

背が少しずつ伸びて来たところです。

娘が、他の方々の育てているホーリーバジルより

育ちが遅いと言っていました。

 

8月に入り、途端に花がたくさん付き始め、

丈を伸ばす為に花をカットしていきました。

 

 

そして、ようやく収穫に至りました。

 

枝を切って、これから干すところです。

洗濯用の物干しが便利ですよ。

 

日の当たらない北側の窓の近くに干しました。

毎年スイートバジルを干している場所です。

今年はホーリーバジルが主役です。

 

ここでホーリーバジルについて、もう少し詳しく紹介しましょう。

 

ホーリーバジル(Holly Basil)

シソ科 メボウキ属 本来は多年草ですが、日本では一年草。

(和名はカミメボウキ、サンスクリット語でトゥルシー、

タイ語でガパオと呼ばれます)

原産国はネパール、インド、オーストラリアなど南方系。

万能薬とも言われているそうです。

タイ語でガパオと呼ばれているだけあって、

ガパオライスに入れるそうですよ。

 

 フレッシュな葉をかじってみると、

独特な香りと、セージに似たような味がして、

ミントのような清涼感もあり、

終いには少し苦みや渋みも感じました。

 

続く。

 

 

***

 

冒頭に書いたように、また腰痛になりました。

特に重い荷物を持ったとか、中腰が続いたとかではなく、

恐らく日頃の姿勢の悪さや、暑さによる疲れが原因かも。

家事は娘にも協力してもらっています。

お陰で夫婦共々休養できているのは感謝です。

 

皆様も、そろそろ夏の疲れが出始める頃ですので、

気をつけて下さいね。