月曜日に畑に行き、いろいろ収穫しました。
ミニトマトのアイコや大玉の桃太郎トマトはだいぶ衰えてきて、
あと少しで終わりそうです。
1株分で30個以上子芋が付いていましたよ。
今年はとてもよく育ちました。残るはあと3株。
完全に撤収したのは、春菊、青じそ、枝豆です。
キャベツは残り1個になりましたが、
ブロッコリーと同様、収穫後に残した株を放置して、
そこから小さな芽が出て巻き始めます。
いわばセカンドキャベツ。
(セカンドキャベツと呼ぶかどうか知りませんが、
そう呼んでいるブログもあったので真似ます。)
寒いとどこまで生長するかわかりませんが、
見守りたいと思います。
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さて、畑周辺もすっかり秋めいて来ましたよ。
岩木山も少し赤みを差してきました。
栗の木がありました。
すっかり実は落ちましたが、いい感じの風景。
この栗は残念ながら池のそばにあり、
人が入って行かれない場所。
大きな実なのに、下に落ちてしまうばかり。
もったいないですね。
鳥やリスの餌になっていることでしょう。
ノイバラのヒップも以前より赤くなってきました。
ツルウメモドキも黄色くなりました。
もう少ししてはじけると、朱色の部分が出てきます。
そうなるととてもかわいいですよね。
これはなんだろう?
一見ヤマブドウ風であり、ヨウシュヤマゴボウ風でもあり。
ただし、葉は別の植物の葉です。(野ブドウの葉?)
生り方に特色がありますね。
黒い実、紫の茎。どこかで見たような?
家で調べてみると、どうやら「タラ」の実のようです。
春に山菜として頂く「タラの芽」のタラです。
そういえば、春にあちこちにタラの芽を見かけました。
時期が過ぎると興味がないので、どんな葉、花、実か
全く無関心でしたよ。反省・・・。
実もタラだから食べられそうですけどね。
どんな味なのかな??
キクイモの黄色い花。きれいですよね。
強い風に揺れていました。11月頃に収穫。
初めて見た花。
調べると「ハキダメギク」だそう。
1個1個見ると小さくて(1㎝くらい)
先端が3つに分かれていますね。
実に愛らしい花です。
オオアキノキリンソウ
緑色の実のようなものがありました。
アキノキリンソウの仲間ですね。
畑の周辺にも、まだまだ知らない植物がありました。
鳥や動物や風が種を運んだりして、突如生えてくるんですね。
最後はりんごの木ですが、これはわい化栽培です。
横に大きく広がるのが、普通のリンゴの木ですが、
これはコンパクトに、あまり横に伸ばさず、高過ぎず、
作業しやすく改良した木です。
高齢化している農家が増加しているので、
この方法は助かるのだと思います。
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弘前市のクラスターは、昨日の段階で46人になったそうです!
スナック2カ所と大きな病院のスラスターで(発生源はスナック)、
今後はまだまだ増える可能性がありそうとのこと。
市内と周辺市町村に不安が広がっています。
大半は軽度または無症状だそうです。
お店の感染対策はどうだったのかや、
保健所の対応にも問題が出てきていますし、
今後の感染防止に課題が出ています。
最近大きな感染拡大がなく、
「青森は安全だ」という思い込みが油断を生んだかもしれませんね。
これを肝に銘じて、予防に努めていこうと思います。
これ以上増えないでほしいです。祈るしかありません。