ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

逆さがお好き?なエナガたち

2019-12-28 07:04:28 | 

最近一層寒くなった公園には、同じ小鳥しか来てくれなくなったので、

同じような写真ばかりですが、お付き合い下さいね。

 

 

この日も来てくれたのはエナガの群れ。

 

いつ見てもかわいいです。

 

尾の黒色部分がダイヤマークに。

 

 

じっとしてくれないエナガたちですが、

こちらに気づいて、顔を向けてくれたように思いました。

 

この子はちょっとおだんご風。

 

 

エナガたちは、逆さまになるのも好きのようです。

細い枝に捉まりながら、逆さになって遊ぶ姿は

エナガらしくて好きです。

 

こんなに太い枝にさえも、うまく捉まって止まります。

枝を掴んでいるのではなく、爪で刺している??

 

不安定な場所もなんのその。

崩れて折れそうな枝ですよね。

 

 

おちり姿で失礼ちまちゅー!笑

 

 

ラストは後ろ姿でおしまい。

また、私と遊んでね♪

 

昨日は久しぶりに雪が降りましたが、

気温が高く、みぞれでしたから、道はグチャグチャ。

地域によっては大雪になったようですが、

私の地域は、10㎝未満の積雪でした。

 

 

***

 

今年のブログはこれで終了致します。

「ここあコテージ」と「ここあコテージⅡ」を

1年間、ご愛読下さって、心からありがとうございました!

来年もまたよろしくお願い致します。

皆さまにとって、すばらしい1年に

なりますようにお祈りしています。

 

 

ここあでした。


クリスマス・イヴのコンサート

2019-12-27 06:50:57 | 教会

12/24(火)の夜6時30分から

教会のクリスマス・イヴのコンサートが行われました。

(今日の記事は少し長くなります。)

 

今回は、団塊の世代が特に喜びそうなフォークギターの弾き語り。

オリジナル曲を披露して、クリスマスのお話もして頂きました。

 

これは始まってすぐの様子。

この後も何人か入って来られ、椅子がほとんど埋まりました。

 

今回もイベントのアクシデントが幾つかありました。

ゲストが風邪で喉を痛めて、歌えないなら代替プログラムに、

と考えてもいましたが、無事に終えられ、胸をなで下ろしました。

また、トイレの1箇所が急に詰まってしまい、

使用禁止の紙を貼って、なんとか対処。

その日は、急激な寒さ。道もカチンコチンに凍ってしまい、

時間帯が帰宅時間と重なり、道路はノロノロ。

少し遅れて来たお客様達が多かった事。

玄関までのステップが凍って、ツルハシで砕いて、

なんとか対処したものの、完璧には取れず。

高齢者も多いので、帰られるまで心配でした。

 

 

 

教会の大きなツリー

 

 

終盤は、きよしこの夜をみんなで歌いました。

クランツのキャンドル4本に火が入り、

そこから各人へ火が渡りました。

きよしこの夜を歌っています。

 

あまりにも有名な「きよしこの夜」

作詞はモール、作曲はグルーバーです。

この曲にはとてもユニークなエピソードがありますよ。

 

遠い昔、オーストリアにある教会のオルガンが、

ネズミにかじられて故障し、使用できなくなりました。

そこで、急きょクリスマスにギター伴奏で歌えるような歌を

作るように命じられたグルーバーですが、

なかなか難儀した末、ようやく完成したのが

クリスマス礼拝のわずか数時間前のこと。

最初1つの教会で歌われたこの「きよしこの夜」は

今や世界中で歌われるポピュラーな曲になりました。

 

そんなエピソードを聞きながら、私たちも当時の出来事に

思いを馳せて歌う事ができました。

 

 

 

 

***

 

コンサートの後は、ティータイムです。

ちょっと撮り方を間違えてしまいました。笑

 

ドイツのお菓子「シュトレン」や、黒糖のシフォンケーキ、

各種ラスク、各種クッキーやお馴染みの市販のお菓子、

みかん、カットフルーツ、アメリカの各種チョコ、

夕方なので、おいしいパンもありました。

 

***

 

ちなみに、「クリスマス(Christmas)」というのは、

「イエス様の誕生日」ではありません。

イエス様の誕生を祝う日」です。

誕生日は秋頃という説はあります。

また、「馬小屋で生まれた」というのはヨーロッパの発想で、

当時のイスラエルでは馬を飼える金持ちは少なかったようで、

多くは羊やロバなどを飼っていたそうです。

なので、羊の小屋(洞窟)で生まれたというのが有力な説です。

羊小屋の中には、白い布きれがたくさん保管されていて、

生まれてすぐに、その布にイエス様はくるまわれたのですが、

この布は本来遺体に巻く布でした。

人々の罪の身代わりとなり、死ぬ為に生まれて来たイエス様

遺体をくるむ布に包まれたというのは象徴的ですね。

そこにクリスマスの本当の意味が込められています。

 

 

 

新しい年まで、あと5日です。

 

ここあでした。

 


オジロワシよ、振り向いて!

2019-12-26 07:11:20 | 

お休みの日に、鳥見を兼ねてドライブしました。

川原にワシなどの猛禽類が来ているという情報がありました。

でも、国土強靱化政策で、どこも河川工事がされていて、

猛禽類どころか、カモも白鳥もいませんでした。

がっくりしていると、河川の近くの大きな樹木の枝に、

猛禽類が1羽止まっていました。

 

 

そっぽ向いてますね。黄色いがっしりの足、

わずかに見える黄色い嘴!

これはオジロワシかオオワシの可能性大です!

 

どちらにしても、久しぶりの再会です。嬉しい。

 

こちらに顔を向けてほしいと思って、

いつものように小鳥を呼ぶように口笛を吹いてみました。

 

「ん??」 キョロキョロ・・・

「小鳥の声はどこだ??」

前や横を見渡しているようです。

 

更に口笛を・・・

 

こっちを見てくれました!

「ごめんねー、小鳥じゃなかったんだよー。」

「なんだよ、騙したなー!」

と言ったとか、言わなかったとか。笑

 

パシャ、パシャ、パシャ

モデルになってくれてありがとう!

 

若鳥かもしれないと教えて下さった方もいましたが、

どうなんでしょう?

飛んでくれたら、真っ白な尾が見えたのに・・・残念。

この日は全然動いてくれず、諦めました。

オオワシ込みで、また会えるといいなあ。

 

近くにはスズメたちの群れが。

 

スズメの生る木になりました~!

 

ぷっくりかわいいスズメちゃんたちです。

オジロさんには気をつけて!

 

川にはカンムリカイツブリの群れが、

顔を体にうずめて寝ていました。

いかにも寒そうでした。

 

 

新しい年まであと6日です。

やっと年賀状を書いて出せましたよ。フーッ!

 

ここあでした。


ウソ、ふっくら②メス

2019-12-25 07:35:01 | 

昨日の続きで、ウソのメスをアップします。

 

こちらがメスです。

喉とお腹がうっすら赤いですが、オスほど濃くありません。

尾には白いストライプがありますから、

もしかするとアカウソのメスかもしれません。

 

 

桜の芽が気になるようですね。

 

 

やっぱり食べてますね。

今のうち栄養を蓄えて、寒さと春の繁殖のために

備えているのでしょうね。

2羽は距離を保ちながら枝から枝へ移動していました。

 

ウソは久しぶりの再会でしたが、

警戒心はあまりなく、近寄っても逃げませんでした。

 

***

 

昨日はイヴのコンサートでした。

肝心のゲストが、風邪で喉の調子が悪いというので、

一時は別のプログラムに変更しようか

という提案もありましたが、

無事に歌う事ができました。

この様子は後日アップしますね。

 

皆さまに…

  Merry Christmas !

God  bless you all !

 

ここあでした。

 


ウソ、ふっくら①オス

2019-12-24 07:16:54 | 

腰痛が少し和らいだので、散歩を兼ねて公園へ行きました。

曇りの寒い日の午後でした。

 

あまり小鳥の姿がなかったのですが、

ウソのオスとメスが2羽だけ姿を現しました。

今日はオスを、明日はメスをアップします。

 

ウソのオス。喉の赤がキレイです。

お腹の辺りがほんのりピンクですが、見えますか?

寒いので、お腹をぷっくりと膨らませてますね。

と言うか、すっごい胸を張ってますよね!

ちょいと威張って見えますが。笑

寒さ対策は万全ですね。

 

止まっているのは、大好きな桜の木。

この公園には桜の木がたくさんあります。

 

パクッ!!ムシャムシャ。

目撃してしまいましたよ!

桜の芽を食べるので、桜の敵と言われていますが、

ウソには罪はありませんよね。

たくさんある桜の芽を少数の小鳥が食べても、

毎年美しく桜は咲いていますけどね。

 

 

 

気付かれたかな。でも、平気でムシャムシャ。

嘴にくっついてますよ!

ウソの顔って、正面から見ると面白いですね。

目と目が近いわー!

ここでも丸々ぷっくりです。

 

 

お腹はまだいっぱいにならないのか、

次々と芽を食べていくウソ。

ますます丸々と風船のようです。

 

「鷽(ウソ)」というのは変わった名前ですが、

口笛は古語で「うそ」と言っていたようです。

フィー、フィーというもの悲しげに響く鳴き声が

昔の人々に愛されていたようで、

「弾琴鳥」とか「うそ姫」とか呼ばれていたようです。

 

明日は、ウソのメスをアップしますね。

 

***

 

今日の夜はイヴのコンサートです。

お菓子や飲み物を準備しなくては。

 

 

ここあでした。