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ジュエリー・マナーズ「秋の保税展」

2015年10月01日 | 楽しいお話し
 朝夕はすっかり気温も下がり、秋が深まってきたことを感じます
私が秋の深まりを実感するのは、サブクラスが終わった時間の「外の暗さ」です ここ数年は、お仕事を持つお母様達がクラスの大半をしめるようになり、サブクラスのスタートの時間がどんどんと遅くなってきたため、一層、終了時は「真っ暗」の状態になりました。

 更新が1日遅れてしまいました ごめんなさい
今日は「保税展」の下見に行ってきました。今回は「保税展20周年」ということで、いろいろな趣向もありますが、いつもにも増して素晴らしい品揃えで・・・ でも、もしかしたら私は毎回、「いつもにも増して素晴らしい品揃え」というふうに言ったり、書いたりしているかもしれませんね

 ここでちょっと、別の観点から「ジュエリー」のことを考えてみましょう
私の大好きなウィキペディアによると、ジュエリーの歴史は古く、もともとは敵から身を守るための「魔力のあるものを身につける」ことから始まったということで、実を飾るという目的ではなく、呪術的な意味があったようです。
 それが、支配階級と被支配階級という関係が生まれてくると、支配階級に属する人々が自分の権威や身分の高さを誇示するために身に付けるようになります(なるほど・・・
 次に「信仰」という観念が生まれてくると、神とのつながりを目的とした装飾品が出現します。「クロス」のネックレスなどは、まさにそれ、ですね。
 そして、社会が豊かになってくるにつれて、一般階級の人々も身に付けるようになり、単に「身を飾る」という目的のためだけに装われるようになるのですね
 でもね、とても興味深いのは、この装飾品は、特定の文明だけに見られたものではなく、世界中、いろいろな文明や民族、文化で発展してきた、ということです
 日本でも、すでに縄文時代には耳飾りや腕輪があり、古墳時代には鍍金の施された鮮やかな金銅製装身具が作られていたのだそうです。

 私が、幼い頃から「キラキラと光るもの」が好きだった、ということは、私のことをよくご存知の方々には有名なことです そして、長じてはそれが「宝石好き」に結びついていくのですが、じつは、私自身は「装飾品」、つまり「身を飾るもの」としてジュエリーが好きというよりも、むしろ「宝石にはパワーがある」ということを、幼い頃から感じていた、ということだと思います
 
 私が小さい頃、母は桐の和ダンスの引き出しにジュエリーをしまっていました 外出の支度をしている時、最後に母がその引き出しを開け、そこからネックレスや指輪を出して、鏡を見てあれこれと考えていたことを、秘かに、興味津々で眺めていました
 ある日、母が留守の時、私は踏み台を持ち出し、その上に乗り、「母の引き出し」を開けました。もちろん、私はこっそりと母のジュエリーを出して、鏡に自分を映してみようと思っていたのです。
 ところが・・・実際には、そういう行動に移る前に、私は引き出しの中から発する不思議な何かに圧倒され、思わず引き出しを閉めました その時、私はその引き出しから発する「気」のようなものを感じたのでした
 私は今でも、あの時のウワッと?いえいえ・・・ぶうううううーんと?熱を持ったように出てくる「気」のことをよくよく覚えています

 ジュエリーのフェアは、年に何度も開催されます 保税展も、春と秋の2度、開催されますね。
 でも、私が特に「秋の保税展」に大きなパワーを感じるのは、これが小学校受験の面接や考査の時期と重なり、私自身が無意識のうちに宝石達から「大きな強いパワー」をもらいたいと感じているからなのかもしれません。

 宝石、ジュエリーは、大地が育んだ奇跡のパワーストーンです たとえ小さなジュエリーであっても、本物には摩訶不思議な強いパワーがあります どうぞ、そのパワーを感じにいらしてくださいね

 


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