フラワーアレンジメントレッスン「クリスマスを飾ろう！」企画のご案内

　いよいよ１２月がやってきます。町中のクリスマスイルミネーションがキレイですねえ
ということで、今年も青山フラワーマーケットに特別にお願いをし、「クラブ・マナーズ」のためのフラワーアレンジメントレッスンを開講していただくことになりました

　この企画は、今回で３回目になります。過去２回、いずれの回もお花を愛でるだけではなく、実際にお花を選んだり、切ったり、活けたり・・・と、自分で作っていく楽しさを体験してもらうことで、花を身近に感じる豊かな時間を味わっていただけました　子ども達も、ママ達も、真剣に教わり、集中して花々に向かう姿はとても素敵でした。
　親子での参加、子どもだけの参加、ママだけでの参加、すべてOKです　

　今回は、週末、祝日での実施日設定は叶いませんでした　ワーキングマザーのご家庭には、とても申し訳ない思いでいっぱいです。ごめんなさい
　
　詳細は下記の通りです。ふるってご参加くださいね

　日時 ： １２月 ２１日（金）　午後２時スタート　約１時間半～２時間
　場所 ： hana-kichi 青山店　（表参道駅下車　徒歩３分）
　参加費用 : ￥６、５００―

　レッスンでは、お花を活けていく前に、その日に使うお花についてお話をお聞きしたり、扱い方を教えていただいたり・・・より興味を持って取り組めるよう、工夫をしていただいております

　レッスンは、子ども、大人、各１０名。先着順とさせていただきます。　
マナーズのご卒業生だけではなく、もしご希望であれば、同じ学校のお友達とご一緒にお申込みいただいても結構です。ただ、この企画は「クラブ・マナーズ向け」にご配慮いただいた企画ですので、その点はあらかじめお伝えいただけますよう、お願いいたします。

　尚、今回は、参加費の一部を、１１月２０日の「クラブ・マナーズニュース」でご紹介をした、ＮＧＯ「ユイマール」と「プラス」に「クラブ・マナーズ」として寄付させていただくことにいたします

　ご参考までに、昨年度のレッスン風景をご紹介いたします。　
　２０１１年度のフラワーアレンジメントレッスン「クリスマスのアレンジメント」

　学び、楽しみながら、社会貢献をする・・・というこの企画に、どうぞご参加ご検討くださいね

２つのNGOをご紹介します

　世の中のお役に立つこと・・・
私は十代の頃からボランティア活動に興味を持ち、いろいろな活動をしてきました
障害を持つ子ども達や、そういう施設の方達と一緒に出かけることや、町の清掃、街頭での募金活動、留学生のお世話、などなど。アメリカから来日した車椅子バスケットボールチームのサポートでは、初めて目にする障害者の競技のタフさに感動しました
　そんな経験もあり、この年齢になってあらためて「私に何ができるだろう？」を真剣に考えるようになりました
　それがパラカップへの参加であったり、ユニセフへの協力だったり、みなさまに様々なものをご紹介することであったり・・・につながっています。

　今日は、２つのNGOをご紹介させてください
１つめは「ユイマール」http://yuimar.org/
　先日、私はモンゴルの孤児院「太陽の子ども達」の東京のコンサートに行ってきました　冬ともなれば、気温がマイナス３０°になるというモンゴルの地で、国内に約１０００人いるという孤児達は路上生活を余儀なくされています。その多くが「マンホールチルドレン」と呼ばれる子ども達。湿度が高く、汚水や害虫、皮膚病など、劣悪な状況ながら、暖がとれるという命に関わる条件で、マンホールでの生活をしているといいます
　お恥ずかしながら、私はつい最近まで、こういうモンゴルの現状を知りませんでした。このコンサートの日、孤児である施設の子ども達は、孤児院に併設された芸術学校で学び、練習を積んできた民族楽器の演奏や、民族舞踊、伝統の曲芸などを披露。その完成度の高さと、子ども達の健気さに、唯々感動しました

　東京公演の間は、日本人家庭にホームステイをしている子ども達。「生まれて初めてお父さん、お母さんと呼んだ時、ぼくは嬉しくて涙がでました」「日本のお父さん、お母さんが、私を愛してくれています。私は、お父さん、お母さんを一生、大事にします。」という言葉。
　私は泣けました・・・ほんの二ヶ月ほど前、私は願書を見せていただきながら、何度も何度も目にしたこのフレーズ「我が子が常に愛されているということを実感できるよう、私達は精一杯、愛情を注いで育ててまいりました」。
　公演後、満面の笑顔でひとりひとりの観客に頭を下げる子ども達。思えば私は、そのモンゴルの子ども達と「対極にいる子ども達」と一緒にいるのです。
　この子ども達のために私ができることを考える・・・それは、私の使命だとも感じました

　２つ目が、エイズ孤児支援の「プラス」http://www.plas-aids.org/
エイズ孤児とは、片親または両親をエイズで失った子どものことを指す言葉です。現在、14秒に1人、世界ではエイズ孤児が増え続けている、と言われています。サハラ砂漠以南には、エイズ孤児が1230万人以上いるといわれていて、この数は、東京都の人口とほぼ同じ数なのだそうです
　ちなみに私は、２５日の日曜日、よりこの事業を深く知るため、チャリティーパーティーに参加することにしました。http://www.plas-aids.org/blog/2012/10/02/10528

　この二つの団体のことを、私は娘の勤務先の社会貢献活動を通じて深く知ることになりました

　日本の豊かな社会の中で、我が子に恵まれ、暖かい家庭を築いている親として、是非一度、これらのNGOに興味を持っていただけませんか

新学期が始まりました

　１１月も半ばを迎えようとしています　世の中は、行楽シーズン、真っ只中、ですね。
　でも、マナーズは、まだまだ本年度の考査は続いていて、小さな受験生達はがんばっています

　そんな状況の中、長い間お待たせをするのも申し訳なく、１１月１０日の土曜日、２５年度の新学期がスタートいたしました
　土曜日クラスは、昨年度の年中クラスからの持ち上がりで６名。久しぶりに、水曜日クラスを開講し、こちらは来週から、３名でスタートいたします

　また、新年中児クラスも、来週、１７日の土曜日よりスタート。こちらは、男児３名、女児１名の、合計４名からのスタートです

　募集の詳細は、マナーズのホームページ、生徒募集のページに、随時、最新の情報をアップいたします。こちらのほうでご確認くださいね

　現時点での募集状況は、下記の通りです。

　　年長児クラス　土曜日クラス　午前９：３０～１１：００　　
　　　男児、募集終了。女児２名のみ募集中。

　　年長児クラス　水曜日クラス　午後３：３０～５：００　
　　　男児　３名、女児　２名、募集中。

　　年中児クラス　土曜日クラスのみ　午前１１：２０～１２：２０　
　　　男児　1名、女児　３名、募集中。

　いずれのクラスも、定員になり次第、募集を終了します。
　ご友人、知人の方で、お子様の小学校受験をお考えの方がおいでになる場合には、どうぞご紹介ください