クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

近々に、ホームページをリニューアルします!

2019年01月30日 | 教室の近況報告
 みなさんは今、このブログをパソコンでご覧になっていますか?それともスマホ?タブレット?
 そうなんです 昔は、「外出先での電話」「簡単なメール」以外は、文明の利器と言えば「パソコン」でした
 当初は、パソコンでインターネットをするのは電話回線を使っていたために、ネットを使っている間は電話が出来ないなんて不便なことも起こりました。
 しかし、今ではその電話でさえ、家庭の固定電話がないというご家庭のほうが多い時代です。私自身も、基本的には自宅の電話に出ることはありませんし、人にお知らせをする電話番号は携帯の番号です
 時代は、大きく大きくかわりました

 すでにお気づきのことと思いますが、幼児教室マナーズのHPは、スマホに対応していないため、パソコンで見る以外の場合には、何度もスクロールしたりする必要があり、とてもご不便をおかけします
 そこで、専門家のお力をお借りし、スマホでも便利に見ていただけるようなホームページに、リニューアルすることを決めました

 でもね、本当は今のホームページにとーっても愛着があるのです
私が初めて「幼児教室マナーズ」のホームページを作ったのは、1999年のこと。当時は、Howto本を片手に、週に何度も徹夜をし、何回も失敗を重ね、私一人でHPを作りました
 上出来だったかどうかは何とも言えませんが でも、アイコン一つから好みのものを選び、とってもこだわって作ったものです。
 出来立てほやほやのHP。何度も自分で見ましたねえ・・・それから数日後、「インターネットで、先生の教室のホームページを拝見いたしました。それでお問い合わせをしております。」とお電話があった時は、本当にうれしかった もちろん、その方が誰だったか、よーく覚えております。今でも年に2度は定期的にお目にかかっており、社会人として活躍しているお子様達のお話にとどまらず、なんだかんだと話題に事欠きません。
 いやいや・・・そのHP、何とも懐かしい・・・

 あれから20年。まさか、電車に乗りながら・・・歩きながら(おっと、これはダメです)・・・いろいろなサイトが見られたり、ゲームが出来たり、テレビを観られたり、そんな時代がこんなにも早くやってくるなんて、想像もしませんでした。

 さてさて、リニューアルするのはいつか?は、まだはっきりとは言えません。決めたばかりですからね
 これからは、かつてアイコン一つから好みのものを見つけたように、リニューアルしてくださる方と相談しながら、少しでも「マナーズらしさ」「まどか先生らしさ」のあるHPにしたいと思います
 もうしばらくお待ちください

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ガンバレ!受験生!

2019年01月20日 | その他
 昨日、今日との2日間、センター試験でした
幸い、今年は両日とも穏やかな秋晴れで、受験生もご両親もきっとホッとされたでしょうね。
 年末年始に寒さの厳しい日が続いたことがありましたが、今シーズンは長期予報通り、総合的には暖冬なのかもしれませんね

 すでに古(いにしえ)の話になりますが・・・
我が家の息子がセンター試験受験を年も、娘が受験をした年も、どちらも初日は首都圏でも雪がちらつき、出かけていく姿を見送りながら、どうぞどうぞ無事に会場に着けますように 気持ち穏やかにテストを始められますようにと祈ったものです。
 まさか、息子の場合は、その3か月後から、引きこもりになるなんて、想像もしていませんでした そんな苦しかった3年間のことを思えば、試験に向かう我が子を見送る親の心配、祈りは、幸せな思い出のシーンなのかもしれません

 幼児教室マナーズ開校から、この3月で26年目を迎えます。
熱い熱い思いを原動力に、右も左もわからぬまま飛び込んだこの世界。手塩にかけた生徒さん達との時間の後、当然ではありますが、毎年迎える「受験」という大一番。何年経過しても「慣れる」ことがありません。
 受験とは、本人にとっても、両親にとっても、受験生を愛しサポートする人達にとっても、本当に苦しいものです

 センター試験が終われば、個々の大学の受験が始まり、そして1月受験校の中学受験も始まります
 正直に言えば、私は息子と娘のセンター試験の時よりも、息子の中学受験の2月1日が一番苦しかったかもしれません。きっと、準備期間が長く、12歳という年齢のせいでしょうね。

 人の気持ち、思いは必ず届きます
昨年の10月、当時の年長児のために、どうぞ祈ってやってください、とみなさまにお願いをしましたが、今日も再びお願いします

 マナーズの卒業生、多くの受験生がこれから大学受験、中学受験に臨みます
どうぞどうぞ、彼らが万全の体調で、持てる力を100%出し切れるように、祈ってあげてください
 よろしくお願いいたします

 がんばれーーーーー

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今年もどうぞよろしくお願いいたします!

2019年01月10日 | ためになるお話し
 あっという間に松の内もあけました。今年も、どうぞよろしくお願いいたします
松の内を過ぎると、一気にお正月気分が終わり、気持ちが引き締まりますね。・・・と一気にここまで書き進めましたが、この「松の内」について、ちょっと豆知識を

 大阪で生まれ育った私にとっての「松の内」は15日まで。そして、鏡開きは1月20日、という感覚がまだ宿っています すでに、関東暮らしを始めて30余年、松の内があけるのは7日、鏡開きは11日という慣習に則って過ごしていますが、時々「アレ?」という感覚があります。
 2018年の年末は、平成がまもなく終わるということからだったのでしょうか、いろいろと皇室関連、日本古来のしきたり等を取り上げるテレビ番組が多かったですね
 その中で、「門松は、年神様が自宅に来て下さる時の道しるべ。鏡餅は、年神様のお休みどころ」と丁寧に教えてくれました。このブログを読んでくださっているマナーズの卒業生の方々は、在室中のお正月は、日本古来の慣習、風習に則り、ある意味、必死に年末年始を過ごされたご経験がおありですので、きっとすでにご存知のことが多いでしょうね
 
 本来、松の内、年神様が家々においでになる期間は20日まで、だったのだそうです。
年神様がお帰りになってしまえば、お休みどころも必要なくなり、鏡開きをし、道しるべである門松やお飾りも燃やす・・・なるほど~です
 ところが、調べてみると、徳川三代将軍の家光公が、1月20日に亡くなられ、そのご命日に鏡開きをするのはどうか?ということとなり、鏡開きは「11日」となり、松の内は短縮されて7日になった、とのこと。
 しかし、江戸から遠く離れた関西の人々には、なかなかこの伝達が速やかには伝わらず、昔ながらの風習が続けられた、そうです。
 また、明暦の大火と呼ばれる大火事があり、江戸市中は1月18日から20日まで延々燃え続けたということで、しめ縄などの燃えやすいものは、少しでも早くに片付けることが習慣になった、という話もあります。
 チコちゃんに叱られるでも言われる通り「諸説あります」・・・ということでしょうが。

 今日は1月10日。それこそ、生まれ育った関西では、「十日戎(とおかえびす)」のお祭りの日です。関東で言うところの「酉の市」ですね。関西では、七福神のお一人「えびす様」のことを「えべっさん」と親しみを込めて呼び、商人の都「大阪」では、この「えべっさんの日」は、戎神社が賑わいます。商売繁盛を願うお祭りですのでね、みーんな超本気で、拝殿の前のお賽銭箱には、昔から一万円札もたくさん入っていましたよ お賽銭箱の中がどうして見えるの?と思われるでしょう?この日はね、初詣の明治神宮のように、あまりに参拝する人が多いので、大きな戎神社(いくつか複数あります)のご本殿の前には、お賽銭箱ならぬ、大きな「お賽銭どころ」がご本殿の前に特設されるので、お賽銭が見えるのです。
 そう言えば、時々関東のテレビでも放送される、えびす宮総本社の西宮神社での「一番福」はご覧になったことがあるのではありませんか?
 午前6時の開門と同時に神社の大門が開かれ、事前の抽選で選ばれた男性達が、大門からご本殿までの参道を一気に疾走する行事です
 その一月十日は、私のお誕生日。中小企業の創業した両親にとって、このえべっさんの日に生まれた私は「福娘」という意味でも大事だったのでしょうねえ。今日で61歳になります
 還暦だった昨年は、妙に貴重な一年に思え、粛々といろんなことを考えながら365日を過ごしましたが、暦をクルリと一周し終えたこれからの人生・・・ より一層、豊かなものとなるように、一日一日を大切に、努力を惜しまず、ニコニコ笑いながらも真剣に生きていきたいと、思いをあらたにいたしました

 たくさんの変化のある2019年。みなさまにとって、実り多い、充実した1年となりますよう、ずっとずっとまどりんぱわ~を送ります どうぞよろしくお願いいたします
 


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