クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

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2016年09月20日 | みなさまにお願い
 こんにちは
ここ10日で、ぐっと秋めいてきましたね。朝夕の涼しさ、日が暮れる早さ、などなど、嫌でも秋を感じ始めます。
 暑さの厳しい時には、涼しさを待ち焦がれますが、でも、急に涼しくなってくると、往く夏を惜しむ思いでいっぱいになります

 さてさて。
世の中はほぼ「スマホ」の時代になりました。私も長い間「ガラ携とタブレット」をコンビで持ち、それで重宝していたのですが、何となく二つ持ち歩くのも面倒になり、スマホに変更してからそろそろ2年になります
 スマホというのは、まさにミニサイズのノートパソコンのようですよね インターネットもスイスイだし、パソコンと同期しておけば、ほとんどすべてのことがスマホで済ませてしまう・・・

 結局、それで今では、多くの人がわざわざパソコンを使わず、すべてのことをスマホで済ましてしまわれます。
 そんなことからでしょうか・・・以前よりも「携帯の使用頻度」が高まり、パソコンは隅っこに追いやられ、ほとんど立ち上げることもない

 ・・・となると、パソコン専用に使っていたアドレスを使わなくなり、アドレスは生きていても、パソコンでメールチェックをされることもないない・・・
 私などは年取ってきたから、でしょうか。スマホを便利に使っても、長い文章を読んだり、書いたりするためには、どうしてもパソコンのモニター画面とキーボードが必要です


 スマホの普及と同時に、メールアドレスを替えた人、携帯のアドレスは持たず、パソコンとスマホ共通のアドレスで済ませる人が多くなりました。
 
 ・・・ということで、残念ながら、マナーズを卒業された頃に使われていたアドレス(パソコンも、携帯も)にメールを送信しても、エラーとして返ってきてしまうことが多くなり、それを見るたびに、ちょっと寂しくなります・・・

 もし良かったら、どうぞ携帯を替えた時、アドレスを替えた時、等々、どうぞお知らせくださいね
 よろしくお願いしま~す
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ジュエリーマナーズ「秋の保税展」日程決定!

2016年09月09日 | 楽しいお話し
 今年の夏、関東では「雨不足」という報道から始まりましたが、結局は局地的な豪雨や台風に頻繁に見まわれ、予想をくつがえす夏でした
 日本中、あちこちから届く様々な被害を見ていると、何とか早く被害に遭われた方々が少しでも安心できる方向に進んでいけばいいなあ、と心底思います

 さて、久しぶりに「ジュエリー・マナーズ」のお知らせです
今年も、秋の保税展のをお知らせする時期がやってきました
 日程は、9月30日(金)、10月1日(土)、10月9日(日)、10月20日(木)、10月22日(土)の5日間です。詳細は、後日、メールにてお知らせをいたします

 今日は、あらためて「保税展」「保税品」のおさらいをしましょう
 通常、海外のジュエリーを購入する場合、私達は外国に行って買い求めるか、もしくは輸入されたジュエリーを百貨店や宝飾展で購入するか、ですね。
 そもそも、「輸入された」という意味は、外国製のものを「買い入れた」ということ、です。でも、この「保税品」というものは、外国から「買い入れたもの」ではなく「借り入れたもの」なのです。
 
 では、もっと詳しく説明しましょう
 世界の宝飾業界では、いくつかの代表的な宝飾見本市(ジュエリーショー)があります。たとえば、香港、イタリアのヴィチェンツァ、アメリカのラス・ヴェガス、スイスのバーゼルで催されるジュエリーショーは有名で、伝統と権威があります
 そういう国際的な見本市に出展している世界の工房、企業と直接交渉し、約1カ月間、それらのブランドや工房のジュエリーをお借りして、開催するのが「保税展」です。
 もちろん、こんなある意味無謀な離れ業を実現するためには、借りる側に信用がなくては実現できません
 そして、保税品は輸入されていな商材、まだ通関の済んでいない輸入前の商材ですから、東京税関によって認証、許可された「保税蔵置場」というところのみで保管可能です。

、いかがですか?わかってきましたか?
保税展は日本に居ながらにして、世界の各工房、ブランドの最新作や、特にデザイン性の高いもの、希少性の高いものを目にすることのできる非常に貴重な機会です 
 輸入をするとなると、在庫として抱えることになりますから、確実にお客様の目に留まり、購入してもらえる確率の高いものを輸入しなければなりません 当然のこととして、無難なものが選ばれます。そうなると、先ほど書いたような最新作や、特にデザイン性の高いもの、希少性の高いものはなかなか輸入されないことになります。それは当然の理屈ですよね。
 でも、保税展では、そういう在庫の心配がありません。「お借りしているだけ」ですからね
 このような特別な展示会であり、「借りているもの」という保税展の性質上、入場者も制限されますし、事前に東京税関への申請が必要になります。
 
 何度も繰り返しますが、保税品は未通関の状態のため、保税蔵置場である会場に並ぶイタリア、フランス、アメリカ、香港、スペイン等、すべてのジュエリーの価格は米ドル表示。
 時々、電卓を手にとり、レートとにらめっこして計算しながら会場を見てまわる楽しさも、この保税展のおもしろさです
 
 「もし、見ている中に気に入ったものがあったら、どうなるの?」
 はい 保税品を購入する場合は、その日の為替レートで円に換算 その後、保税展開催者側で通関し、それから購入者の手元に届きます
 サイズ直し、その後のメンテナンス等も、保税展開催者が責任を持って行います。
 
 ここから先もおもしろいお話です
保税展で購入されなかった商材は、会期終了後は各国に帰っていきます 各ブランドや工房の定番商材として次の保税展に出展されるものもあれば、その回限りで二度と紹介されない、という商品も少なくありません。
 そもそも、1度出展されたブランドや工房が、次回の保税展に必ず出展されるか?という確約もありません
 まさに保税展、保税品とは「出会い」ですね これも保税展の醍醐味です

 では、続きはあらためて 今日は「保税展」のお知らせでした

 
 

 

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