クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

ジュエリーマナーズは敷居が高い???

2017年09月30日 | その他
 ジュエリーマナーズ「秋の保税展」が近づいてきました
「おー、もうそんな時期なのね」と思う方々と、「・・・これは私には関係ない・・・」と思う方々と、双方おいでになることを、あらためて私は感じました
 先日、つい最近、ジュエリーマナーズファンになられた」卒業生ママとお話をする機会がありました。そのママは、まだ保税展の経験がありません。ジュエリーマナーズファンになられたきっかけは、外部会場で開催されたフェアに足を運んでくださったことでした
 外部会場で開催というジュエリーフェアとは、六本木の内原本社の地下会場ではなく、都内のレストランやホテルを会場として、華やかに開催される展示会をさします。
 そのママはね、私がこのブログで告知し、時にはみなさまにメールでご案内をする「ジュエリーマナーズ」にとても興味を持ってくださったのだそうです 
 その興味の源は「知らない世界を、知ってみたい」という強い好奇心と、「ジュエリーとは、単なる身を飾るものではなく、地球、大地のパワーが凝縮されや奇跡の石。御守、魔除け、厄除けの意味のあるもの」と私が力説した意味を自ら体感してみたい、というお気持ちだったそうです
 仮にAさんとしましょう。今あらためて思い出してみると・・・Aさんが会場に到着された時は、いつもの素適な笑顔でしたが、確かにちょっと緊張気味、だったでしょうか。
 すでに会場をひとまわりし、ジュエリーに囲まれた時のいつもの私のたかーいたかーいテンションとは、かなり差があったかもしれません そうなんですよね、ジュエリーフェアでの私のテンションは、いつものテンションの倍以上になっており・・・その状況に引いてしまわれる方、呆れる方・・・おいでになります、ふふふ
 でもAさんは、ジュエリーフェアの会場に入られて・・・1つ1つのブランドや工房のジュエリーの前に立ち、内原の方々や私がいろいろと説明するジュエリーやその宝石の話に熱心に耳を傾けてくださり、時にはご自分でネックレスや指輪を試されて、とても時間をかけて見て回ってくださいました 時には、疑問に思ったこと、説明の補足等をたずねてくださり、私もご一緒できて、とてもとてもハッピーな嬉しい日でした

 私が4歳、5歳、6歳の子ども達を前にして常に語っていること・・・「知ること」「学ぶこと」はとても素適なこと
 これは、あと3カ月ちょっとで還暦を迎える59歳という年齢になった私でも同じ、です 目や耳から入ってくる新しい刺激、知識は、いつも私の全細胞を活性化してくれます

 今日のブログは、かなり長くなりますが、あらためて、ジュエリーについて語らせてください
「どうして私がジュエラーになったのか?」についてご説明している文章から、一部を抜粋してご紹介しましょう。

 (抜粋)

 ご存知の方も多いですが、私の息子は大学3年の秋、重篤な心臓病を患い、大手術の末、命を救っていただきました。生存が奇跡と言われたその手術を行った病院は、奇しくも(株)内原の50m先でした。(現在は、広尾寄りに移転)手術は無事に終わったものの、大事をとっての入院が長引いていた時期、久しぶりに私は内原の前を通って帰宅することにしました。その日、内原の玄関には「クリスマスジュエリーフェア」の看板があり、前を通っただけで地下ホールの華やかさが伝わってきました。
 息子の罹病以来、心が消耗し、ジュエリー好きの私も宝石から遠ざかっていましたが、その日、内原の中から伝わってくる「熱く大きな不思議なパワー」に気持ちが高揚しました。いったい、この空気、このパワーは何なのだろう?!
 帰宅した私は、思わず宝石箱として使っている引出しを開けると・・・そこからも同じパワーがワーっと溢れ出てきたのです。急かされるようにふた月近く眠っていたジュエリーを身に付け、鏡に自分を映してみると、自分の姿が違って見え、ジュエリーからパワーが伝わってくるのを感じました。驚きとも感動ともつかない涙がこぼれました・・・
 その時、私は初めて気づいたのです。「ああ、ジュエリーというものは、大地が創りだしたパワーストーンなのだ!」と。町に溢れる「アクセサリー」は装飾品ですが、「宝石・ジュエリー」は違う。宝石とは、地球誕生の太古から、たくさんの奇跡が重なって誕生し、偶然に見つけられ、掘り出され、そしてそれぞれの時代、それぞれの地域の知恵と技術で美しいジュエリーへと姿を変える!そこに摩訶不思議な秘められたパワー、エネルギーがあって当然なのだと。
 だからこそジュエリーは、ゴールドやシルバー、プラチナも含め、紀元前から尊ばれ、崇められ、愛され、権力や富の象徴としてだけではなく、様々な災いから身を守る「魔除け、厄除け、御守」として重用されてきたのでしょう。
 奇しくも私は、身をもってそのことを体感しました。その翌日から、私はしっかりとジュエリーを身に付け、ジュエリーがもたらしてくれるパワーに心から感謝し、息子の病院に通い続けたことは言うまでもありません。
 あの日以降、私はお化粧をしない日はあっても、ジュエリーを身に付けない日はありません。仕事が忙しくて心身ともに疲労を感じる時、心配事がありパワーダウンしている時などは、一層、華やかで、大ぶりのジュエリーを選びます。
 身を飾るオシャレの道具としてではなく、実はジュエリーにはそういう真価と魅力がある!私は是非ぜひ、多くの方々にその事をお伝えしたい!と大真面目に考えました。それが「真剣にジュエリーと向き合っている意味」なのです。
 そしてもちろん!20余年、世に言う「お受験」の世界に身を置き、毎年、多くのご家庭の「合否」に深く関わっています。そんな私にとっての宝石は、「魔除け、厄除け、御守」であり、パワーある最高の「縁起物」でもあるのです。


 (抜粋、終わり)

 せっかくなので、私の「ジュエリーマナーズ」の名刺の裏に、敢えて書いた文章もご紹介します

 子育てに、仕事に、日々奔走する女性達が「本当に良いもの」に触れ、こだわりを持って装う・・・そして、鏡に映った凛とした自分を眺め、微笑む。こんな小さな喜びの積み重ねが、平凡な暮らしを、自分自身を、豊かに変身させる!世の中のすべての母親達、女性達が、いつも笑顔で輝けますように・・・
 そんな私の強い思いから「ジュエリーマナーズ」は誕生しました。

 ・・・いかがですか?
また、こうして唾を飛ばして語ると、一層引いてしまわれる方もおいでになるでしょうか・・・でも、それでもいいや 私は純粋に「私を通して何かを知ったり、経験したりされることで、マナーズで縁のあったみなさまが、ハッピーになってくださるとうれしい」と思っています。
 これが「クラブマナーズ」の真のコンセプトですからね

 前々回にアップした「保税展」のご案内を、あらためてご紹介しておきましょう。
「保税展」とは何か?については、内原のサイト、保税展のページをご覧くださいね。

  秋の保税展 
  日時 : 10月24日(火)、11月3日(祝・金)、11月5日(日) 午前11時 ~ 午後6時
       上記の日程、すべて私は会場におります
  会場 : (株)内原 B2 保税蔵置場ホール 〒106-8518 東京都港区六本木7-2-7 
  
 保税品という輸入前のジュエリーをご紹介するという性質上、保税展会場に入場していただくためには、事前に東京税関への登録が必要になります。一般公開はされておりません。おいでいただけるようであれば、2日前までに、ご来場者全員のお名前をお知らせくださいね。
 なんて、こんなことをお知らせすると、とんでもない大変なこと!のように思われがちですが、いえいえ、普通のジュエリーフェアなのですよ。ただ、保税品とは簡単に言えば、世界中のブランドや工房から「お借りしているジュエリー」なので、内原の会場でご紹介が出来ますが、実際にはすべては東京税関の管理下にあるもの、なのです。
 ご都合が合えば、是非どうぞ ご友人ご同伴も大歓迎です

 いやー・・・語った、語った


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ヘアードネーションをご存知ですか?

2017年09月20日 | ためになるお話し
 台風が行って、今まで以上に秋が足早にやってきたように思います。今年の関東は、「強烈な夏」をそれほど感じることなく、季節が移っていきますね・・・

 さて、今日はちょっと目先の違う話題を提供したいと思います。
みなさんは「ヘアードネーション」という言葉、そしてこの活動をご存知ですか?
 最近は、テレビでも頻繁に取り上げられるようになりましたので「詳しくは知らないけれど、そういう活動は知っています」という人は増えてきたように思います。
 私のように、人生のほとんどをショートヘアーで過ごしている人間は、この活動に直接参加をすることは出来ないので、こういうことがあるということだけでもご紹介し、あまりにも微力で情けないですが、間接的にでも活動にご協力できれば・・・と、今回はこの話題を選びました

 我が子が幼い頃、自分の胸の丈ほどもない娘の後ろに立ち、鏡に向かって髪をとく・・・
そして、少しずつ長くなってきた髪をカラフルなゴムで結んだり、かわいいヘアーピンで止めたり・・・
 これは、娘を持った母親だけが経験することのできる幸せな時間、ですね

 しかし。
こうして髪をとくこと。バレエを習っているから、フラダンスを習っているから云々と、我が子の髪をとき、慌ただしい時には少しイライラしながらも髪をとけることは、本当は「すごいこと」なのですよ

 最近では様々なテレビ番組や雑誌の企画等も多いなったので、全く知らないという方は皆無でしょうが、小児ガンの治療過程で髪を失った子ども達、無毛症で生まれてきた子ども達が数多くいます。
 古今東西を問わず、女性にとっての髪は「命」とまで言われます。その髪を失うこと・・・子ども達も辛いでしょうし、それを側で見守る親達の心境も、考えただけでも胸が痛くなります
 今までは、報道に振れるだけで、「そうなんだなあ・・・」という、やはりどこか他人事的な思いで考えていたのですが、ここのところ機会があり、実際にそういう子ども達を目にすることが頻繁にあり、やはり言葉を失いました。

 私がうだうだと語るよりも、どうぞ機会を見つけて、下記のサイトをご覧ください
  特別非営利活動法人 ジャパンヘアドネーション&チャリティー Hair for children

 マザーテレサの言葉に、「愛の反対は、憎しみではなく無関心です」というものがあります 私は本当にそうだなあ、と思います。
 母親とは、ともすれば悪意はなくとも他人の子どもに対して残酷なほど無関心な場合が多く、愛情という錦の御旗を振りかざして我が子だけを見つめ、愛情を注ぐものです。他人の子どもを見るのは、我が子の比較対象として見る時だけ・・・
 
 このご紹介が、みなさんへの「ひとしずく」になることを願っています

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ジュエリーマナーズの予告です

2017年09月10日 | 楽しいお話し
 今年は「厳しい残暑」というほうどの暑さもなく、運動会の練習は気持ち良くできますね 多くの私立小学校では、秋に入試があるため、「秋の大運動会」ではなく、「春の大運動会」ですから、9月は静かに過ごせるかもしれませんね

 神奈川県下ではすでに出願が始まってから、丸2週間が過ぎました。9月6日からはサブクラスも始まり、すっかり慌ただしくなってきています この時期に入ると、私は「赤」を意識し、いつも以上にしっかりと、大ぶりのジュエリーを身に付け始めます
 ジュエリーは、大地からのパワーストーン 指輪からも、ピアスからも、ネックレスからも、ブレスレットからも、じわじわと強いエネルギーが伝わってきます

 昨年の9月。私は、年長さん達には黙って「3泊5日」という強行軍でイタリアのVicenza(ヴィチェンツァ)で開催された国際ジュエリーフェアに行ってきました そして、実際に内原のバイヤーさん達と一緒に、秋の保税展に出展するジュエリーを100点ほど選ばせていただきました 1年が過ぎた今でも、あの時の興奮を忘れることはできません

 今年は、しっかりと日本にいますよ
でも、私にとっては、一年で一番パワーを使い、パワーを必要とする時期だからこそ、ジュエリーフェアは大事にしています

  10月24日(火)、11月3日(祝・金)、11月5日(日) 秋の保税展

 かなり先のことですが、あらかじめご日程の調整をしていただくために、少し早目にお知らせしますね
 保税展は、ご承知の通り、ご入場には東京税関への事前登録が必要になります。覚えていらっしゃいますか?

 詳細は、またあらためてご案内いたします
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