クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

ガラスのワークショップ、終了!

2015年03月30日 | 楽しいお話し
 桜が満開になりました 春が急にやってきましたね。
2月にも積雪はなく「ふるふる詐欺」なーんて言葉も登場しましたが、やはり、雪に弱い都会の暮らしでは、心配の少ない冬だったように思います。

 すっかり大人だけのお気楽な暮らしになった私は、朝は6時に起きて十分に間に合います。
子ども達が学校に通っている頃は、冬は日の出前に置き、カーテンを開けても真っ暗な町の風景を眺め、お弁当作りに励みましたが・・・今ではそれも遠い昔のとーってもステキな思い出です
 でも、今も朝の習慣は、当然、ニュースを見ることに変わりはなく、通勤通学時間に強い雨が降る・・・という気象情報や、〇〇線が事故のために運転を見合わせている・・・という鉄道情報などを見ると、マナーズを巣立っていった子ども達の不便と苦労を思い、胸が痛みます
 まっ、今でも朝は、みーんなにエールを送る大事な時間です

 さて。
27日の金曜日、28日の土曜日、待ちに待った「春休みの企画 ガラスのワークショップ」の日でした
六本木でステンドグラスの工房を開いている「まどか先生」(偶然、同じお名前で、まどか、も平仮名です)のご指導のもと、みんなで楽しんでいただきました

 いやー・・・制作している様子を見ていると、一人一人、ママ達もお子さん達も、個性が出ますねえ
日頃は物静かに見えているママが、ものすごく決断が早く、パッパとガラスのピースをピンセットで選び出し、ペンダントトップやイヤリングに加工するガラス板にどんどん乗せていく・・・そして、ほとんど悩むことなく、3種類を作り、笑顔で「完成です」ってね。
 かと思うと、私から見ると、とってもきれいに仕上がっている、と思えるところまで完成させながら・・・しばらくじっと見つめたかと思うと、ぜーんぶガラス板からガラスピースをとってしまい、また1からスタートさせるママもいらしたり・・・

 もちろん、お子様達も同様です
同系色のガラスピースを黙々と集め、先生の指示通りに、ガラスの渕に黙々と並べていくお子様もいれば・・・どんどんと思いついたガラスピースを並べては、また全部換えて、刹那的に見えつつも、とても作業を楽しんでいるお子様もいる・・・

 でもね、みーんな、とっても楽しそうに作業をしてくれていて、本当に嬉しかったです
 これから先生が700℃~750℃の窯で焼いてくださり、今週末あたりには出来上がる予定です。出来上がった小皿やアクセサリーを受け取り、「わーっ」という笑顔を想像し、私は今もとてもハッピーな気分です。
 中でも、何よりも私が「ああ、良かった!」と思えたのは、ママ達がご自分の作業で一生懸命になってくださったおかげで、おとなりで作業をする我が子達に、あれこれ指示をしたり、まるで自分のものを作っているかのように、ちゃちゃを入れることが全くなかったこと お子ちゃま達は、きっとハッピーだったと思いますよ~

 今回は、クラブ・マナーズのためだけにお時間を割いていただき、普段の先生のワークショップとは違う課題でお願いをしましたが、「まどか先生」は単発のワークショップやステンドグラス教室も開いていらっしゃいます。
 もし、ご興味があれば、私におたずねくださいね
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3学期、後期終了、お疲れ様でした!

2015年03月20日 | 楽しいお話し
 3学期、後期も終わりましたね ご卒業を迎えられた方々もおいでになるでしょう。おめでとうございます

 年明けからの3か月は短く、あっという間に春休みになります。でも、行事がある学校も少なくはないでしょう?1年間のまとめ的な発表会や学芸会など、それに向けた練習などもあって、まさに脱兎のごとく過ぎ去る学期・・・それが3学期です

 あまり心を許せない担任の先生だった場合には、きっとホッとされたでしょうし、信頼できる素晴らしい先生だった場合には、とても残念に感じられるでしょうし・・・ 問題の多いクラスだった時には、クラス替えが待ち遠しいし、有意義なクラスだった時には、4月がドキドキでしょうしね。

 春休みは宿題もなく、開放感いっぱいのお休みですが、どうぞ、1年を振り返ることはお忘れなく
「この1年はどんな1年だった?」と、考える時間が持てるように、上手に言葉かけをしてあげてください。
 トラブル続きのクラスだった時でも、「ああ、良かったね 終わった終わった」だけにはせず、終わったことによって、やっと一歩下がって、一歩引いて考えられるようになっているはず、です。
 「あなたは~~したほうが良かったんじゃな~い」などと反省させたり、叱責したり、指示したりするのではなく、「考えさせること」が大事だと思いますよ。

 大きくなれば、自分の考えたことを、いちいち親には話さなくはなります。それで良いのです もちろん、親は何でも知りたいでしょうが・・・それは、無理というものです。
 親に報告しないて良いわけですから、とにかく、「もう一度考える」という時間を持てるようにしてあげること・・・

 これは、親も同じこと。
「ああ、大嫌いな〇〇さんのママとさよならだわ、やったー」ではなく、あの時は~~だったけど、もし~~だったらどうだっただろう?というふうに、あらためて考えてみる・・・
 私立小学校の場合は、お付き合いも比較的濃いですし、長くもあります。一度、気まずい思いをしてしまうと、なかなか辛いですからね

 ああ、来週あたりからは「桜の開花宣言」もあちこちであるでしょう。
久しぶりに、「〇〇くんの桜、〇〇ちゃんの桜」を見てみませんか? 

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「ボーイズママの会」「ガールズママの会」を検討中

2015年03月10日 | 楽しいお話し
 じつは、ここ3年くらいになるでしょうか、学年や学校の垣根を越えたワーキングマザーの会を催しています 催している、などと言うと大層ですが、実際には「楽しいお食事会」ですね

 専業ママ達の場合は、いろいろと情報交換のチャンスも考えられますが、平日、日中は会社でお仕事・・・というママ達は、我が子が通う学校の保護者会くらいしか、子育てや諸々について、他のお母様方とお話をするチャンスがありません。
 そこで、ちょっと考えたわけです  学年やお世話になっている学校が違っても、マナーズという「同じ釜の飯を喰ったお仲間」というベクトルの方向性があれば、いろいろと妙な気遣いなく、みなさんでお話をしていただけるのではないか?ってね
 とは言え、まるで座談会のような会を提案したところで、ちっとも楽しくはない 仕事がお休みの日まで、そんなお仕事っぽい集まりはご免でしょう?

 そこで「キャリアママ・マナーズの会」と立派な名前を付け、定期的に(いやいや、私の都合の良い時にご案内をするだけですが)美味しいものを食べ、飲み、大いに話す夕食会をしよ~って

 じつは、先週末にその会がありました。今回はめずらしくランチの時間帯に会を設定にし、美味しい南イタリア、プッリア州のお料理とワインをいただきながら、話が弾みました。いつもながらの私の毒舌が炸裂したのは言うまでもなく、はっはっは。
 でも、そんな中からも、何かを感じたり、考えたりするきっかけになれば良いな、と思いました
 
 この日、ちょっと新しい試みについて、お聞きして見ました。それは、「男の子を持つママ達の会」と「女の子を持つママの会」というものです。
 もちろん、幼い頃から、性差があれば、微妙に効果的な相対し方も違います。でも、小さな頃は「幼児」とか「低学年の児童」ということでひとくくりにしても、十分に対応が可能で・・・
 でも、小学校3年生くらいになってくると、男の子だからこその特徴、女の子だからこその悩み、というように、顕著に性差による違いが出てきて、必ずしも答えや対応策はひとつではまとまらなくなってきます 当然ながら、親の言葉かけも、相対し方も考えるべき時期・・・となってきます

 ということで。
そのうちに、「クラブ・マナーズ ボーイズママの会」「クラブ・マナーズ ガールズママの会」という食事会のご案内を差し上げるかもしれません 息子と娘、どちらもおいでになるママは、どちらの会に参加していただいても良いですし、もちろん両方にも大歓迎です。

 「キャリアママ・マナーズ」でいつも思うことは、人と人が集う時には、何よりも「安心感」が大事だなあって。
 昔から言われるように、まさに「十人十色」で、人はそれぞれに違う感じ方、考え方を持っているものです。でも、その違いというものをどこまで許容できるか?また、違う考え方でも、そこからどれだけ肯定的に何を学べるか?そのキーポイントになるのは、相手に対する「安心感」。「この人は大丈夫・・・だよね」と思える気持ちですね
 それが「私達はみな、マナーズにいた」ことであり「当時は、みな、まどか先生の口うるささに耐えた」ということ、でしょう

 別段、学校生活にも、子育てにも悩みがなくても、同じ思いを共有した相手、そして、毒舌まどか先生とともに、しばし子どもとの時間から解放され、美味しいお食事に舌鼓を打ち、何のしがらみもない方々と楽しいおしゃべりをする・・・こういう時間は、明日の鋭気になりますよ

 では、そんな機会を、乞うご期待


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