クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

考査真っ最中なので・・・

2018年10月30日 | 楽しいお話し
 来春、かわいい1年生になる子達の考査、真っ最中です
どの子も、みーんな一生懸命に臨んでいます。そして、桜の咲く頃、どこの学校、どんな学校に進学することになっても、一人一人に子ども達はみな、しっかりと成長してくれた、と思います
 まだお返事を忘れる子… どうしてもガサゴソとしてしまう子… 自分の思いを十分に伝えるのが苦手な子… でも、苦手があれば得意もある そして、みーんな真剣に頑張れる子どもに育ちました

 私は年をとっても何ら変わることなし なーんてね、思っていましたが、いやいや、それは大間違い
 気力と心意気は昔とちーっとも変わりません でも、身体は疲れやすくなるんだなあ…なんて、ちょっと残念な思いです。
 28日の日曜日、とうとう、ジュエリーマナーズの「秋の保税展」が最終日を迎えました
会場狭しと並んだジュエリー達。今回は、香港からのジュエリーが中心になりましたが、イタリア、フランスからのジュエリーも素敵でね。
 中でも、今回、私が意外にも大ファンになったのが「ロシアからのジュエリー」でした
 まず、驚いたのがそのモダンさ 私は、勝手にロシアからのジュエリー初出展と聞き、きっと「ロマノフ王朝の流れをくむ、昔ながらの(良くも悪くも)オーソドックスな豪華なジュエリー」がズラリと並ぶのだとばかり想像していたのです。
 ところが、そこに並んだジュエリー達のスタイリッシュで斬新で、モダンなセンスに圧倒されました
 でもね、もともとは「ジュエリーで出来た置物」を作っていた工房。その高い技術に裏打ちされ、斬新でもしっかりとした伝統をも感じさせる逸品達。
 是非ぜひ、次回(春は無理でも、来年の秋、には)もやってきて欲しい そして、今回は見ていただけなかった方々に、見て、楽しんでいただきたいと思います

 保税展のご案内をする時にも同様のことを書きましたが・・・
毎年、この秋の保税展は神奈川の考査直前、考査の時期と重なります そのことを、とても苦々しく思ったこともありましたが、ここ数年は「この時期にあってくれて本当にうれしい と思うようになりました。
 その思いがどこから来ているのか、って?
それが、最初に書いた「私も昔のように、2,3日の徹夜続きでも平気という年齢ではなくなってきたから」なんですよね。
 生来、私が持っている「まどりんぱ~わ~」を、よりパワーアップさせるために、保税展に集まった世界からのジュエリーは、一役も二役もかってくれています

 アクセサリーは身を飾るもの、だけれど、ジュエリーには装飾品としての意味以上のものがある、という私の考え方、私の信念
 古代エジプトの時代から、人々に珍重されたジュエリー。そこには、強いパワーが秘められていたからこそ。私はそのジュエリー達から新たなエネルギーをもらって、まどりんぱわーを充填しました

 さあ、明後日から始まる東京の考査に向けて、一生懸命、子ども達を、ご家庭を引き続き応援します


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今年の考査が始まります

2018年10月20日 | 教室の近況報告
 ここにきて、急に気温が下がってきました。今年は、紅葉も早いように思います
 来週の火曜日から、いよいよ神奈川県下の私立小学校の考査が始まります。まさに「いよいよ」です

  じつは、今日の年長児クラスで、子ども達と「つきぢ、とよす」の話になりました
ほぼ全員が「ニュースでやってたから見たよ」と話してくれました。なので、どんな話だった?と聞いたのですが、それに対する答えは「・・・
 そこで、私は唐突に。
 「あのね、あなたのお家の近くに『お魚屋さん』ってある?もし、なかったとしても、そこがどんなところかわかるかな?」
 とたずねてみると、全員が。
 「知ってるよー
 の答え。
 なので、重ねて聞いてみたのです。
 「お魚屋さんで売ってる魚って、どんなふうにしてあそこまで来てるのかな?誰がお店まで届けてくれてるのかな?」
 とたずねると… いやいや、ものすご~くリアルで、かわいい答えが返ってきたのでした。

 お魚を釣った人が(漁師、という名称を自信を持って答えた子はいませんでした)、一人では大変だから、何人かに頼んで一緒に捕ったお魚をトラックに積んで、お魚屋さんまで運んできているのだ、と。

 そこで、あらためて「つきぢ、とよす、のニュース」についてたずねてみたのですが、実際にはその名称は記憶にはあるけれど、そこが私達が口にしている「魚」と大きな関りのあるところである、ということまではたどりつけませんでした

 そうなのですよね。
普通に会話が出来て、ちゃーんと話し相手になってくれる5歳児、6歳児ですが、様々なことはわかっているようで、全然知らない… 誤解をしている… ということも多いですね。
 また、本当はかなり分かっていたり、知っていても、自信のないことは発言したがらない、ということも少なくありません。みんな、素敵な「成長過程にある」のですものね

 私はその後、海のそばの魚市場の話や、そこから活魚や鮮度の良い魚が首都圏にやってくることや、築地や豊洲の話をしました。年長さん達は、ふんふんと興味深そうに聞いてくれていました 本当に、この年齢の子ども達はかわいいですね

 来週になると、あっという間に毎日が過ぎていきます。
私は、いつもの年と同様に「赤備え」で過ごしていますが、時々、キリキリとお腹が痛みます
 年長児8名、みんなとっても大きくなりました 玄関で鼻を流して泣いていた子も、いつも不安気に上目遣いで私を見ていた子も、ゴソゴソ、もぞもぞ、いつもどこかを動かしていた子も、とってもしっかりとした立派な年長さんです
 発熱などの突発的なアクシデントに見舞われることなく、全員が無事に考査に向かえますように、ひたすら祈っています 

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結婚式を終えました

2018年10月11日 | その他
 1日遅れました ごめんなさい
9月2日にアップした「わたくしごとのお知らせ」でみなさまにお伝えをしていた娘の結婚ですが・・・ 10月7日の日曜日、季節外れの夏のような青空の日に、無事に結婚式を終えることが出来ました。
 会場は、自由学園「明日館(みょうにちかん)」。アメリカ人の建築家、フランク・ロイド・ライト氏の設計による素晴らしい建物で、名前を見ておわかりの通り、その建物が建てられた時には、自由学園の校舎でした。
 旧帝国ホテルの設計をするために来日していたライト氏が、友人を通じて依頼を受け、高い志を持って私立校を創立しようとした羽仁夫妻の思いの詰まった素晴らしい校舎を建てました。現在は文化財になり、見学もできるようになっています
 2年前、娘の親友がここで結婚式を挙げ、娘がお招きを受けた時、「自分が結婚する時にも、是非ここで」と考えたのだそうです
 乾杯の音頭を兼ねた上司のスピーチ以外は、形式ばったスピーチは一つもなく、お食事が始まると、新郎新婦が高砂の席を離れて各テーブルに順番に座り、お客様方とお話をして、そのテーブルのお一人から言葉をいただく・・・という極々シンプルなもので、皆が和気あいあい。
 久しぶりに顔を合わせた同じテーブルの人達は、新郎新婦の思い出話、エピソードなどを話しながらそれぞれに盛り上がり・・・本当に今時の結婚式でしたが、とても和やかで、全員が二人に送ってくださるエールが見えるような気がしました
 リフォームされたドレスも・・・素敵でした さすがに感激 いつか、また見てやってください

 たくさんの卒業生パパ、ママからお祝いのお言葉をいただき、とっても嬉しかったです。本当にありがとうございました

      

 今日から秋の保税展が始まりました
会場に入り、1台目のショーケースを見ただけで大騒ぎ この秋は、「香港の商材を中心に」意識的にジュエリーが集められていて、比較的リーゾナブルな価格設定のジュエリーがワンサカ、ワンサカ 
 この10年の香港ジュエリーの「センスアップ」には目を見張るものがあります 
香港が中国に返還されて10年。中国の経済発展の中にあり、大きな財力によってヨーロッパのジュエリー界からの人的な輸入も少なくないのではないか?と私は考えています。
 ロシアから初出店の商材も、とっても素晴らしいですよ 私はロシアのジュエリーと聞き、「ロマノフ王朝」を想像して、とてもオーソドックスなものがやってくるとばかり思っていたのですが、実際にはとてもモダンで、前衛的なデザインのもの、細部に「密かに」こだわったもの等、嬉しい誤算でした
 
  
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