クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

学校での1年、終了ですね。

2018年03月30日 | その他
 春爛漫 この言葉がぴったり。何て日本語は美しいのでしょう
 いろいろなところで話し、機会あると書いていること。「外国語学習ばかりに躍起になり、母国語の学習、母国語への探究心が薄れていることは悲しい・・・」
 確かに世界は狭くなり、日に日に(本当に)世界の共通語としての英語の必要性は高くなっています しかし、自分の国の言葉のボキャブラリーが少なければ、その言葉に置き換えて覚える外国語のボキャブラリーだって少ないわけです
 ちょっと旅行で覚えたからと、何でもかんでも満面の笑顔で指を立て「Cool」と言っているのでは、何を見ても「ヤバイ」で済ませてしまうちょっとイカレタ女子高生と同レベルになってしまいます・・・
 本当の意味での立派な国際人になるために、日本人である自覚と正しく美しい日本語の重要性を、まわりの大人が認識していなければなりませんね

 3月も終わります。
学校での1年間が終了、ですね 大きな節目を迎え、卒園、卒業をする方々、おめでとうございます 新しい世界への不安よりも、是非ぜひ「期待と夢」を持ってくださいね

 卒園や卒業ではなくても、多くの方々は一年を修了されます。この1年はどんな年だったでしょう?
飛躍の一年でしたか?悩み多き一年だったでしょうか?伸び悩んだり、停滞した一年だった・・・という人もいるかもしれません。
 でも、その渦中にいる時には気づけませんが、何年も経って振り返れば、悩み、停滞した時期にこそ「大きな学び」があるもの、です。本当ですよ
 私の経験上、とても失礼であることを承知の上で・・・順風満帆で来た人達ほど、薄っぺら、です残念ながら・・・
 辛い経験や、苦しい時間、悶々とする経験が、人を育てるのだと深く深く実感しています。ガンバレ

 お教室では、「春のおさらい会」の真っ最中です
今年の年長児8名は、一生懸命にがんばっています いつものように叱咤激励されながら、毎回、毎回、新しい学びと出会い、成長してくれています

 さあ、新しい学年に向けて、親達も一緒に意気揚々と笑顔で向かっていきましょう

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知ることは楽しい!

2018年03月10日 | ためになるお話し
 こんにちは
三寒四温の言葉通り、寒い日、あたたかい日を行きつ戻りつしながら、確実に「春本番」に近づいてきていますね

 私がメールでご紹介をした「Qeelin」のホームページを、たくさんの方が楽しんでくださったようで、とっても嬉しいです
 年中児、年長児クラスの子ども達に機会あるごとに、時間をかけて諭していること・・・「知ること、学ぶことは楽しい」ということは、じつは大人にも通じること、ですよね。
 そんなことには興味なし、とパンと投げ出してしまうとそれまでですが、ちょっと興味を示したとたん、「何か」を感じたり、学んだり・・・こういうことは、本当に素適なことだと思います。
 人生の「刺激」とでも言うのでしょうか

 キーリンのホームページを見てくださった方々が書いてくださったように、「ひょうたん」や「錠前」、「フォーチュンクッキー」のデザインはとってもユニークです。
 「ひょうたん」は、「U-lu」というシリーズなのですが、このデザインの大きなペンダントトップを、ハリウッド女優が装ったことで、一躍、キーリンはジュエリー界に躍り出たのでした
 日本人にとっても馴染みのある「ひょうたん」です。多くの日本文化は中国から入ってきているわけですから、日本でも「ひょうたん」は縁起の良いものではありますが、でも、日本ではどこか滑稽な形が先に立ち、縁起物として珍重したとはしても、少なくとも「ジュエリーのデザインとして相応しい」という思いはあまりしないのではないでしょうか?
 なので、私が初めて保税展に「キーリン」が鳴り物入りで出展された時にも、「ふーん・・・そんなに良い?オシャレとは言えないんじゃないの~」という気持ちが先にたちました。
 
 でもね、その時からそろそろ3年になろうとしています。
初めての出展から、必ずこのフェアに合わせて来日するキーリンの若いマネージャーのMr.Chan が語ってくださる1つ1つのデザインのコンセプト、様々なエピソードによって、どんどん私もキーリンの世界に惹きこまれてきました
 最初は「おもしろい」としか思えなかったひょうたん、金魚、パンダのデザインも、その「意味」を知るにつけ、宝石が持つ大地からの力だけではなく、その形が持つ「幸運の鍵」を感じられるようになってきましたよ

 ちょっと前の回で、ダイヤモンドについて書かせていただくと、想像を超えた反響があり、じつはとても驚きました
まさに「知ることは楽しい」ということだったようですね。
 また、機会を見つけて、もう少し違ったジュエリーのお話もしてみましょうね

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