クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

祝賀会をいたしました!

2017年01月30日 | 教室の近況報告
 28年度生の受験が終了してから2カ月あまり。
すでに、全家庭それぞれの進学が決定した学校で、初回のオリエンテーションを終えた、と聞きました
 発注したお制服が送られてきたり、ランドセルが送られてきたり、校章の入った文房具が届いたり・・・と、いよいよ入学を間近に感じられるようになっているようです
 
 今年は、例年よりも少し遅い時期となりましたが、恒例の「祝賀会」を開催いたしました
1月28日の土曜日、半蔵門のレストランに集まった時のみなさまの笑顔、笑顔、笑顔
 昨年の夏以降は、長い間、眉間に皺の寄ったお顔を見ていた私にとって、祝賀会の日、待ち合わせの場所でパッと顔を合わせた時のママ達の笑顔を見る瞬間ほど、うれしい時はありません

 今年は、久々の年子ちゃんもおいでになり、2年間続けて「年長児家庭」として緊張感にさいなまれたことを思うと、本当に胸が痛くなりました そのママも笑顔
 レストランの窓から見える皇居、丸の内、大手町、八重洲方面のスカイライン。間近に見えるスカイツリー、東京タワー、などなど。すばらしい夜景もごちそうで、5時半から4時間近く盛り上がりました

 半蔵門線の表参道駅で地下鉄を降りた私は、お別れのご挨拶をした後、秘かにホームからママ達を見送りました
ドアの奥のところに立って、ニコニコとおしゃべりに興じる姿・・・ああ、本当に28年度の受験も終了したのだな・・・と実感。
 自宅まで歩きながら、一家庭一家庭のいろいろな出来事を思い出していると、あらためてママ達の笑顔の重みをひしひしと感じました

 考査終了後の祝賀会。私の、本当に幸せな時間です

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親子でパティシエ体験

2017年01月20日 | 楽しいお話し
 今日は、ちょっと面白い企画を見つけたのでご紹介いたします
 以前、六本木ミッドタウンのイタリアンレストランの「親子でお食事を楽しみましょう」という企画をご紹介しました 覚えていらっしゃいますか?
 「子育て中とは言え、たまにはちょっとオシャレをして、本格的なお料理を素適なレストランで楽しみたいというパパ、ママ」に嬉しい企画でしたね。
 子ども向けのメニューが用意され、パパママのお食事中にも飽きさせないようにと、子ども向けの様々な趣向もあり、あの時は、数家庭がお出かけになり、ランチやディナーを楽しまれました じつはあの企画、定期的に催されているのですよ。

 ということで。
今日はその第二段 今日ご紹介するのは「親子でパティシエ体験」という企画です。
 詳細は下記の通りです。

  2017年2月19日(日)
  一部:ランチ 受付11:00~ 二部:ディナー 受付17:00~
  大人用コース(食前酒1杯付) ¥9,500 子ども用コース(ワンドリンク付)¥2,000 共に税・サ別
  レストラン「サンス・エ・サヴール」千代田区丸の内2-4-1 丸ビル35F

 前回ご紹介をしたレストラン「ボタニカ」と同じく、この「サンス・エ・サヴール」も、ひらまつ傘下のレストランで、この企画も「Welcome Kids!」の一環です

 子ども向け企画で安心だから、ファミリーレストランに出かける気分と何ら変わりなく・・・ということではなく、あくまでもこれは「食育の一環」としての企画なのだと私は理解しています。
 幼い頃から「ハレの日」を意識し、平生の自分とは違う「ちょっと居ずまいを正した、カッコよく素敵な自分を演出する」ことを身に付けていただければいいなあ・・・そんな私の強い思いから、この企画をご紹介します
 
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今年もよろしくお願いいたします!

2017年01月10日 | その他
 2017年が穏やかに明けましたね。三が日は好天にも恵まれました
 とは言え、帰省をされて新年を迎えられた方の中には、様々な気象条件もあったことと思います。とりわけ、この冬の北海道は雪が多く、難儀をされている様子が報道されますね・・・

 お教室では、1月7日の土曜日からクラスがスタートしました。そして、恒例の・・・
 「あけましておめでとう!ってどんな意味?わからないで言葉を使っちゃダメよ。それじゃあ、オウムと同じじゃない。お父さんやお母さんにこう言いなさいよ!って言われても、意味がわからない時は、ちゃんと意味を聞いてから、その言葉をつかいましょうね。オウムになっちゃダメダメ
 という、きびしいまどか節
 今年度の年長児は2クラス15名。かわいいその子達は、真剣に「あけまして」の意味を考え、どうして「おめでとう」なのかの発言をし、無事にその意味を理解し、笑顔であらためて「あけまして おめでとうございます」をお互いに言い合って、2017年のクラスを始めました

 言葉には「言霊」がこもっています。また、言霊のこもらない心のない言葉は無意味です
今年も一年間、日頃から自分の使う言葉、相手に話す言葉に気を付け、親子であれ、夫婦であれ、人との関係を大切にして毎日を過ごしていきましょう

 1月10日。今日は私のお誕生日。59歳になります
昨日よりも今日、今日よりも明日・・・日々新しいことを知り、人は成長していく!と考えている私にとって、年を重ねることはどんどん素敵になっていくこと
 59歳の1年間も精進し、還暦を迎える来年まで、もっともっと成長したいと思います そんな思いの中で、みなさまとの関係は、とてもとても大切なもの。今年も、どうぞよろしくお願いいたします

 ということで、今日はちょっと面白い関西の地方文化をご紹介しましょう
関東では「酉の市」というのが商売繁盛のお祭りなのだと思うのですが、関西では「酉の市」というものはなく、同じ意味合いを持ったお祭りが「えべっさん」です。
 「えべっさん」とは、七福神の中の一人「恵比寿様」のこと。何にでも親しみを込めて「さん」「ちゃん」をつける関西人。特に大阪人は「あめちゃん(飴のこと)」「おいもさん(芋のこと)」と呼ぶように、神様、仏様に対しても罰当たりですが「てんじんさん(天神様)、だいぶっつぁん(大仏様)」と呼びます
 そのえべっさんのお祭りが、1月9日「宵えびす」、10日「本えびす」、11日「残り福」にあります。各戎神社の境内には「しょーばーい はんじょで、笹もってこい!」と節が流れ、大勢のお商売人さんの参拝客で賑わいます。
 酉の市の熊手に当たるものが、「笹」です。熊手同様、いろいろの縁起物の飾りを笹に吊るして持ち帰ります。その笹を授けてくれるのが「福娘」と呼ばれるお嬢さん達。
 でもね、1月10日、本えびすの日に生まれた私は、幼い頃から「福娘」と言われ、私が7歳の時に起業した父は、仲間内から「福娘が家におるんやから、商売繁盛まちがいなしや、ええなあ」と言われ続けていました。
 なので、縁起を担ぐ父は、私が嫁に行った後の家業を、秘かに大真面目に心配していた・・・と後々聞きました 

 日本には、様々な伝統、文化があります そして、この「えべっさん」のように、各地には、その土地独特の様々な文化、風習、お祭りがあります。「除夜の鐘がうるさい」というような人のいる時代になり、外国語ばかりがもてはやされていると、日本人は「根無し草」になってしまうのにな・・・と、私は憂いています

 最後に。
12月30日にご紹介した、今週末14日(土)「新春ジュエリーフェア」のご案内を、再度いたしましょう
  1月14日(土) 私は、午後2時半~6時まで会場におります
  開催場所「ガレリア UCHIHAWA 」地下2階ホール 東京都港区六本木7-2-7


 毎年「新春ジュエリーフェア」は、新春特別企画と銘打って、国内外のジュエリーは、かなりのお値打ち価格でお披露目されます 毎年、お餅つきもあり、賑やかで楽しいフェアです
 私が会場にいる時間は2時半以降、6時までですが、「お値打ち品のお披露目」に興味を持っていただき、ご都合がつくようであれば、是非ぜひお立ち寄りくださいね
 その場合は、メールでお知らせください。お待ちしておりま~す
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