クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

お花のレッスン、とっても有意義でしたよ!

2011年03月30日 | 楽しいお話し

 今日は、待ちに待った「お花のレッスン」の日でした
11時前には、青山フラワーマーケットのレッスン会場、表参道にある「hana-kichi」に集合。お店の中だけではなく、店の前のスペースにも季節のお花がたくさん飾られ、「hana-kichi」だけがご近所の中で、とっても異次元スペースのように感じられます
 今日の講師である白川さんと素敵なスタッフのおねえさん達、色とりどりの花々に迎えられ、すでに気分はフワフワです

 最初は、今の季節のお花、数種類についていろいろと教えていただき、フムフム…同じチューリップ、バラでも、少し種類が違うと、とっても違って見えるのですね。
 最初はかたかった表情も、白川さんのリードで発言も増え、だんだんお花のレッスンらしくなってきました

 次は、となりのスペースに用意されたたくさんの種類のお花から、自分の好きなお花を20本、選びます。
小さなバケツを手に、考えて・・・考えて・・・1本・・・2本・・・3本・・・「ふー、こんなにたくさんあったら、迷っちゃうなあ

 さあ、お花を選びました では、ここで揃って記念撮影
今度は、花バサミの使い方、注意などを聞き、いよいよブーケ作り開始 講師の白川さんが教えてくださる通り、一生懸命、真剣に進めていきます。
 高学年の参加者達は、じっくりじっくり、工夫をしながら作業を進めます。まだ手も小さい低学年、そして新1年生は、少しママにお手伝いをしてもらいます 
 アレレ?ママが必死になってますう?

 30分くらいかけて、きれいなブーケが出来上がりました
今度は、好きな色の薄紙でラッピング・・・ひゃ~、素敵です

 ママが作ったキャンドルアレンジメントも上出来 スタッフのみなさんに誉めていただきましたね

 最後に出来上がったブーケを手に、もう一度、記念撮影 満足顔、充実感に満ちた様子が印象的でした
 記念撮影のあとは、子ども達はオレンジジュースを、ママ達はほのかに桜のあまーい香りのするハーブティーをごちそうになり、気分はほっこり
 帰りには、「桜」と「リューココリーネ(桜餅の香りがします!)」のおみやげまで頂戴し、大大満足

 ブーケを作るスキルを教えていただくだけではなく、お花の愛で方、扱い方、種類や名前の由来も教えていただき、自分であれこれと考えながら作業を進めることで、お花を見る目、触れる心も育ったようでした

 次回は夏のお花でレッスンをお願いしましょうね。その時には、どうぞまたみなさん、ご参加くださいね


  参加してくださったお母様からのメールです 

 まどか先生 

 今日は、「お花のレッスン」親子でとても楽しい時間を過ごすことができました。
娘も、本当にたのしかったようです。私自身もアレンジは初挑戦でしたが、思っていたより簡単で、楽しかったですし、大満足でした。娘そっちのけで夢中になってしまいましたが、娘にとっては、逆にその方が良かったと思います。
きっと、先生のおっしゃっていた通り、私が自分のアレンジに挑戦していなかったら、口を出さずにはいられなかったからです・・・。 自分でお花を選んで作ったという事が楽しかったようです。本当に素晴らしい体験ができました。
 お花の先生方も、皆様とても丁寧に教えていただき、温かい雰囲気の中で私たちを包みこんでいただいたようで、心より感謝いたします。また機会があれば是非参加させていただきたいと思います。
 このような機会を作ってくださいまして、本当にありがとうございました。

 
 まどか先生

 本日はありがとうございました。
やっと暖かくなり、春の陽射しにやさしく包まれる中での、お花のレッスン。
色鮮やかなお花から、香るお花の匂い。
春がいつもよりも待ち遠しく思っていたので、とても、とても、幸せなひと時でした。
 花束を手にする。実はなかなかないことだと思います。
こんなに素敵な花束を、自分の手で作り出せる。
いつまでも忘れない素敵な思い出になったと思います。
 次回は、手を出し過ぎず、見守りたいと思います(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日経ビジネスオンライン と お花のレッスンについて

2011年03月20日 | 楽しいお話し

 地震から1週間・・・とてもたくさんのことが起こりました。
この未曾有の惨事の中、せめて、元気で無事に暮らしている私達が、一生懸命に毎日を生き、一日も早い復興のためにがんばらなければなりません。
 そして、次世代を生きる子ども達には、この惨事から多くを感じ、学び、真剣に相対してほしい、心からそう願っています

 さて。
すでにお知らせいたしましたが、18日の金曜日、日経ビジネスオンラインの「経営者は、なぜ泳ぎ、漕ぎ、走るのか?」に私が取り上げられました。
 取材を受けたのは1月の中旬。今からちょうど2か月前ですが、まさかあのとき、3月にこんなことが起こるとは、誰が想像できたでしょう・・・
 取り上げていただけたことはとても嬉しく、教育者としても身に余るお褒めのお言葉を数々頂戴し、とても面映ゆいですが、やはり、この時期であったことには複雑な思いが残ります

 ただ、ある卒業生のお母様から、『夫婦の愛情や、果敢に向かっていくことの意義や、人が支え合うことの尊さ・・・相変わらず、まどか先生は輝いてますね』というお言葉を頂戴し、とても救われました。
 あの文章を書いてくださった筆者からは・・・
  このような時期だからこそ、他の読者にも、ほんわりとしたタッチで、しかも家族や人生の妙味と機微、滋味を感じてほしいと願って書きました。テーマが南坊まどかさんだからこそ、書き得たことです。
 と、お知らせいただきました。
 これからも、そう言っていただけるに値する人間になれるよう、一層、努力したいと思っています

 もう1点。
参加のお申し込みをいただきました方々には、この連休明けに詳細を記載したメールをお送りいたしますが、30日(水)のお花のレッスンを実施いたします
 こんなときだからこそ、美しいものに触れ、優しい心で生きていきましょう
 ただ、この非常事態ですので、レッスンをお願いする先方のほうに、何か不都合があり、中止せざるを得なくなる、ということも考えられます。その場合は、速やかに、参加申込者にご連絡をいたしますので、どうぞご安心くださいね。

 じつは。
私のパソコンがダウンしてしまいました 大事に使ってはいたのですが、酷使しての7年間でしたので、不具合を生じても仕方ないなあ・・・と思いました ただ、何といってもこの状況下。不謹慎に見えるよな、と思いつつ、しかたなくヨドバシカメラに新しいパソコンを買いに行きました
 そんなに慌てて買わなくても、携帯用に使っているノートパソコンはあり、それでも良いのですが、ただ何となく「間に合わせ」にはしたくないなあ・・・と思ったのです
 地震以来、どうも毎日が「仮の生活」のようなんですよねえ・・・ いつでも〇〇できるように、とか、すぐに△△できるように、のように、そんなことばかりを考えていて。
 ですから、大事な生活ツールであるパソコンは、やっぱり「間に合わせ」にはせず、きちんと新しいものにして、しっかりと使っていきたい それが、元気に暮らしている私の使命のようにも感じました・・・
 まだ、パソコンは引っ越し途中 アップするのが夜になってしまいました。ゴメンナサイ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 考えてみませんか?

2011年03月14日 | みなさまにお願い

 0のつく日ではありませんが、臨時のマナーズ・ニュースです。

 テレビでは、地震の夜はひたすら首都圏のターミナル駅の映像が映し出され、「帰宅困難者」向けと思われる情報が流されました。自宅でそれを見る家族も、頻繁にやってくる余震に恐ろしさを感じながら、状況に応じて向かえに出たり、自宅待機をしたりしながら、夫が、妻が、子どもが無事で帰宅すること、所在を確認することに必死になりました。

 一夜明けると・・・映像は一変。
今まで、一度も見たことのない、想像を絶する光景が画面には映されていました。
 「津波」「TSUNAMI」4年前のスマトラ沖の地震で、大人である私達は、その脅威を知ったはず、でした。しかし、「知っている」という思いは、何と薄っぺらなものだったことでしょう。

 あの日以来、何度も何度も流される映像。
レゴで作った家のように、水の中で流され、浮かぶ家々。何にもなくなった海岸線の町の様子。時間が経つにつれて、一般人から投稿される生々しい映像も増え、私達は今回の地震がもた
した(もたらしている)未曾有の惨事を、じわじわと実感することになりました。
 繰り返し、繰り返し見る映像。あの映像の中には、きっと多くの人達の命があるはずです。心ない(と感じてしまう)被災者へのインタビュー。泣き崩れる人達、真っ暗な中で冷たい食事を採る人達を映すカメラ、などなど。私は、「もうやめろよ!」と叫びたくなりました。
首都圏からさまざまな手段で現地に入ったテレビ局の人間は、暖かい暖房の効いた家も、家族もいるんでしょう?!こんなふうに、人の不幸を報道することって、いったい何??
 これは、阪神淡路大震災の時も同じでした。きっと、同じ思いをもって、テレビのスイッチを消す方も少なくはないのではないでしょうか。

 でも、私は考えてみたのです。
幸か不幸か、そういう生々しい映像が流れる今の時代・・・その惨状の実態を、知ることのできる時代・・・そんな時代に生きている私達には、きっと「その役割」があるのだと思ったのでした。
 我が家のある東横線の菊名は、陸の孤島になりました。東横線は、午後5時半までは、渋谷-武藏小杉間しか運行されません。JR横浜線は運休。少なくとも、電車利用では都心に出かけることは叶いません。 グループ3のこの地域は、12時20分から約3時間、停電になります。
 生々しい報道を見て、悲惨な現場を映すな!と憤り、もう見ないようにしよう、と思うだけではなく、深い祈りの思いを持ってその現状を直視し、遠く離れた私達に「できること」を、一生懸命にやっていくこと。それが、私達の役目ではないでしょうか。

  一生懸命に節電に取り組むこと。
  停電に備えること。
  品薄になったスーパーに行き、食べることにも事欠く被災者達を思うこと。
  交通機関の不便さに甘んじること。
  そして、被災者、亡くなった1万人を超えるであろう方々のために祈ること。

 多くの私学は、今日はお休みになったと聞きました。これから、学校が再開されても、通学にはさまざまな不便があることでしょう。お父様、お母様のご心配やご不便は、幼稚園から同じように電車通学をさせた母親として、十分に理解できます。
けれど、子ども達はその経験から、きっと多くを学んでくれるに違いありません。また、学べるような働きかけ、言葉かけは大事だと思います。私達の日常は、決して「当たり前のものではなく」ということも実感できるでしょう。
 携帯電話に大きく依存し、通じなくなると、たちまちパニックになってしまう自分達のことも、あらためて実感しましたね。私達は「いつでも携帯電話で、つながることができる」と過信し、それがなかった時代のように、非常時にはどうするか?を、十分に考えていなかったことにも思い至りました。

 ご卒業生の中には、今回の被災地にご実家、ご親戚がおいでになるご家庭もあります。

 私達にできること。幸い、こうして生きて、家族とともに暮らせている私達にできること。是非、考え、実行してみませんか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三浦国際市民マラソンのご報告

2011年03月10日 | がんばるお話し
こんにちは。
1回、「クラブ・マナーズニュース」は抜けてしまいました。そうです、2月の暦は28日までしかなかったので「30日」の分がなくなってしまった、というわけです。失礼いたしました

 さて。
今回の「クラブ・マナーズニュース」は、先日3月6日の日曜日に開催された「三浦国際市民マラソン」についてのご報告です
 今年は、私は本当に久々に10キロにエントリーをしながら、残念ながら法事のために欠場。でも、マナーズのご卒業生家庭からは、今年は4組が出場されました。(クラブ・マナーズのスポーツイベントに参加くださった方を『チーム・マナーズ』と呼んでいますよ

 キッズランには・・・
 ・ 佐○こうすけ くん (清○学園初等科 3年生)
 ・ 杉○せな くん   (聖○ゼフ学園小学校 3年生)
 ・ 齋○まさはる くん (浦和○ーテル学院小学校 1年生)

 5キロ
 ・ 小○ りお ちゃん (東○女学館小学校 5年生)
 ・ 佐○ こうすけくんパパ

 10キロ
 ・ 齋○ まさはるくんパパ
 ・ 杉○ せなくんママ

 全員、無事に好タイムで完走なさいました

 佐○こうすけくんはね。
マナーズ在室当時は、すぐに「だめー、できない・・・」と、弱音を吐くタイプでした。でも、その様子がお茶目でねえ その佐○こうすけくんも、昨年の夏には、日産スタジアムで開催されたトライアスロン教室に参加され、初めてのいろいろなことに果敢に挑戦してくれていました。今回のキッズランもかっこよくゴール
 
 杉○せなくんは・・・
パパは今でもウィンドサーフィンのアマチュアの現役選手。三浦マラソンの日は、せなくんとせなくんママがゴールした後、パパがウィンドサーフィンのレースのスタートをされました 一昨年、初めてせなくんが三浦マラソンのレースに参加した日は氷雨の降る最悪のコンディション スタート直後に転倒。名誉ご負傷をしながらも、一生懸命に走り、その走りは確実に今回のかっこいい走りになりましたね

 齋○まさはるくんは・・・
何と言っても1年生。初めてマナーズに来た日の、不安そうな顔が忘れられません どちらかと言えば引っ込み思案で、石橋を叩いて、渡らない時もあるタイプだった彼。でもね、ご両親の地道な、「待つ姿勢」が実り、今では満面の笑顔でキッズランにスタート レース直前に携帯電話にもらった笑顔の写真を見て、私はその立派な成長ぶりに感激でした

 小○りおちゃん・・・
小学5年生ながら、5キロに出場したりおちゃんは、4月のパラカップにエントリー済みとのこと 何と、5キロを30分かからずゴールする好タイム すごいですね。ママにお聞きすると、特別のラン練習をしていたわけではなく、毎日学校である早朝のランニングでこの力を培ったとのこと。まさに、「継続は力なり」ですね。とっても立派です

 そして、10キロの部。
初レースの齋○まさはるくんパパ。一昨年のパラカップでは、ママが出場するレースのサポーターでしたが、今年は選手です。初レースとしては、すばらしい好タイムで10キロを完走。

 杉○せなくんママは、今ではすっかりフルマラソンを走るママアスリートです。残念ながら、1月の湘南国際マラソンは、インフルエンザのために欠場。今年の三浦は堂々のレースでした。

 最後は、5キロの部。
 小○りおちゃんママは、「娘は毎日学校で走っているけれど、私のほうが心配です・・・」と笑っていらっしゃいましたが、笑顔でお嬢さんと一緒にゴール!一昨年の三浦マラソンから、ずっとレースを楽しんでいらっしゃる様子が印象的です

 佐○こうすけくんパパも完走。
じつは、レースの数日前、パパからわざわざメールを頂戴したのですよ。私は、そのメールを読み、とても感激したのでした ほんのちょっとだけご紹介・・・
 『走るという習慣の全く無かった小職が、先生から一昨年、この大会にお誘い頂いたお陰で、すっかりハマってしまいました。仕事で不規則な生活の小職にとって週末のランは、今では心と体のバランスを保つ欠かすことのできないイベントです。来月は、フルマラソンに初挑戦することになっています。扉を開いてくれた先生に、改めて感謝ですm_ _m)』

 とにかく、このメールにびっくりでし
一昨年の三浦マラソンは、大雨の寒い日という悪条件だったので仕方のないことではありましたが、張り切っているこうすけくんママに対して、パパは何となく「何か口実を見つけて、止められないかなあ・・・」という空気をプンプンと発散されていたんですよねえ・・・そのパパが、毎週末にランニングをなさり、それが楽しみになっている・・・ステキなお話しでしょう

 運動には気乗りがしない方、身体的なご事情があって、スポーツをされるのはむずかしい方もきっといらっしゃいますよね。
 そうであれば、運動でなくても良いのじゃありませんか?
確かに、格好よくゴールテープを切る姿は、我が子に「パパ(ママ)って、すごい」と思わせる絶好のチャンスかもしれませんが、何歳になっても、パパやママが何かに向かう姿、挑戦する姿勢は、きっと子ども達への静かな「サイン」になることでしょう

 とにかく!
がんばった「チーム・マナーズ」のみなさん、お疲れ様でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする