nachtmusik

♪andante...im tempo...rondo...adagio♫

富士見百景『立石海岸』

2011-11-16 | Photo: Scene
江戸時代の浮世絵師:歌川広重(1797-1858)(代表作「東海道五十三次」)が描いた事でも有名な
関東の富士見百景『横須賀~立石海岸』へ行ってきました~


歌川広重 富士見百図「相州三浦秋屋の里」







追記:残念ながらその日は富士山を望むことはできませんでしたが大変素晴らしい景観でした。
   また訪れようと思います。次回は富士山が見えることを願って。

弘前城

2011-11-15 | Photo: Castle
青森県弘前市の国宝『弘前城』(通称:鷹岡城・高岡城)を観てきました~
              (城郭構造:梯郭式平山城)(天守構造:御三階櫓 複合式一層塔型三層三階)

『弘前城』は築城当時(1810年)の姿を今に留める「現存天守12城」の1つです。


弘前城天守


弘前城天守


弘前城天守


弘前城天守


弘前城内 ライトアップ


弘前城 丑寅櫓

追記:次回は桜満開の時に訪れたいと思います。

横浜みなとみらい with 富士山

2011-10-16 | Photo: Scene
今日の横浜は夕暮れ時「みなとみらい」と一緒に「富士山」も望めました~

















追記:富士山情報を当日知らせてくれた友人に感謝です~
   富士山が観られただけでとても幸せな気持ちになれました。
   また観られるといいです~

横浜の夜景

2011-10-09 | Photo: Scene
「みなとみらい」と「横浜港」の夜景を撮って きました~



みなとみらい


みなとみらい


みなとみらい


横浜税関 クイーンの塔


氷川丸とマリンタワー


ベイブリッジ


ロイヤルウイング号


みなとみらい

追記:横浜の夜景は本当に綺麗だなぁとつくづく思いました~

訃報:スティーブ・ジョブズ氏

2011-10-06 | Diary
米アップル創業者:スティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。

数年前から闘病中とは報道されていましたが、まさか本当に亡くなるとは思ってもいませんでした...

しかもまだ56歳という若さで...

ジョブズ氏の功績で最も鮮烈に思い出されるのはアップルへ復帰した翌年の1998年に発売された『iMac』...

スケルトンカラーという当時誰も予想だにしなかった斬新なデザイン、それはそのままPC業界だけに留まらず様々な業界へも波及していきました...

その後『iBook→iTunes→iPod→iPhone→iPad』と立て続けに発表、これもまた革新的な発想なくしては生まれ出ない商品群、

それら商品群を他社が挙って二番煎じに乗ずる有り様を見ていると、アップルの類い稀な独創性が如何に他社を凌駕しているかを認められずにはいられません。

何事においても "パイオニア” (他に先駆けて物事を始める人。先駆者。開拓者)有ってこその未来なのです。

ジョブズ氏のようなカリスマ性があり、且つ、創造力をも兼ね備えていた経営責任者は今後もう現れないのではないでしょうか...

そう思うと...

謹んで心から御冥福をお祈りせずにはいられません...


 ” Think Different ” ” Stay Hungly, Stay Foolish "

 《Steve Jobs》1955-2011


等々力渓谷

2011-10-02 | Photo: Scene
東京都世田谷区の「等々力渓谷」へ行ってきました~





  









  











  

  

  





追記:東京都心とは思えないくらい辺りは静けさに満ちていました。
   東京にはまだまだこういった神秘的なスポットがあるのでしょうか...

高尾山

2011-10-01 | Photo: Nature
高尾山 へ行ってきました~


 
ケーブルカーで高尾山展望台へ


高尾山展望台から東京市内を望む

  
たこ杉

  
人間の煩悩の数「108」段の階段を登る前に準備運動を~


北原白秋 高尾山歌碑

  
お地蔵さんと天狗


ここからの眺望で富士山 を期待していたのですが残念ながら見えませんでした...


台風15号の影響で倒れた木

  








彼岸花


彼岸花


小仏城山


小仏城山 山頂から東京市内を望む


小仏城山 山頂から東京市内を望む(スカイツリーが聳え立っています)






トンボさんと青空


羽休め中のトンボさん



追記:高尾山は今回で2度目となりますが、前回は3月だった事もあり、季節の変化を体感することができました。
   また訪れようと思います~

犬山城

2011-09-30 | Photo: Castle
愛知県犬山市の国宝『犬山城』(別名:白帝城)(日本100名城(43番))を観てきました~
              (城郭構造:平山城)(天守構造:複合式望楼型 3層4階地下2階(1620年改築))

『犬山城』は築城当時の姿を今に留める「現存天守12城」の1つです。



木曽川沿いの丘に聳え立つ国宝『犬山城』

  




犬山城天守

  




犬山城内





  
廻縁


天守最上階から木曽川を望む。対岸は岐阜県


犬山城天守最上階から濃尾平野を望む。中央の丘の上に立つのは小牧城(旧小牧山城)。背景には薄らと名古屋市内のビル群が浮かび上がっています。
*1584年「小牧・長久手の戦い」( "豊臣秀吉" vs "徳川家康" 唯一度の直接対決)の際、秀吉公は "犬山城" に本陣を置き、家康公は "小牧山城" に本陣を置きました

  


犬山城天守

  




この木曽川は戦国時代に幾度も繰り広げられた合戦の目撃者です。
そして時が流れ、今は歴史文化遺産となった『犬山城』を眺めていると、そうした歴史への想いが幾重にも脳裏を駆け巡りました...

追記:犬山城は1469年 織田広近公が砦を築いたのが始まりといわれ、1537年 織田信長公の叔父信康公によって現存する天守の2階まで造られ、
   1617年頃 成瀬正成公の改築で現在の天守構造に至ったと考えられています。
   延べ550年近い歴史建築物ということもあり、襟を正す思いで拝しました。
  「現存天守」にはいつまでも眺めていたくなる不思議な魔力を感じます。


清洲城

2011-09-28 | Photo: Castle
愛知県清須市の『清洲城』(1405年築城、1610年廃城、1989年再建)を観に行ってきました~



清洲城模擬天守

  
清洲古城跡の石碑                               織田信長公の銅像  

  
清洲橋から清洲城を望む                            清洲城内の庭園

  
清洲城模擬天守

追記:1560年 今川義元氏との "桶狭間の戦い" の折、織田信長公はこの清洲城から出陣しました。
   そして信長公亡き後、1582年に行われた "清洲会議" もここが舞台でした。
   当時は天守はなく館のみでしたが、こうして再建された模擬天守は信長公の威厳を決して損なうことのない風格を表わしています。

名古屋城

2011-09-27 | Photo: Castle
愛知県名古屋市の『名古屋城』(1609年築城、1871年廃城、1959年再建)
              (城郭構造:梯郭式平城)( 日本100名城(44番))を観に行ってきました~
              *徳川御三家《尾張徳川氏》の居城



名古屋城天守

  
名古屋城天守

  
名古屋城の金鯱


名古屋城天守

追記:1945年5月14日の名古屋空襲により、それまで現存していた本丸御殿、大天守、小天守、東北隅櫓、正門、金鯱などが焼失しました。
   もし無事に今日まで現存していたら姫路城と並んで世界遺産登録の可能性もあったでしょう...


空襲で炎上する大天守(1945.5.14)              撮影:岩田一郎氏

横浜港

2011-09-25 | Photo: Scene
横浜港の夜景と朝焼けを撮って きました~


横浜港の夜景


同じアングルで早朝


横浜港の朝焼け(*右端は氷川丸)


横浜港の朝焼け(*陸地中央右寄りに小さいながらも「東京タワー」と「スカイツリー」が確認できます)

追記:三脚を立てての夜景撮影は初めてでしたので適切な露光時間の設定など戸惑ってしまいました。
   まだまだ修行が必要だと痛感させられました~

Living in the Material World

2011-09-24 | DVD Music♪
数年前から噂となっていたマーティン・スコセッシ監督による ” ジョージ・ハリスン " 伝記映画 を観られる日が遂にやって来ました~





ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』ブルーレイ&DVD 12月23日発売


ジョージについては今更あらためて説明するまでもなく、今日の音楽シーンに与えた影響は計り知れず、音楽一般リスナーは基より、
特にミュージシャン(プロアマを問わず)からのリスペクトはビートルズ4人中、最も高いのではないでしょうか。

今までジョンとポールに関しての書籍、映像などは数多くありましたが、ジョージとなると意外と少ないです。
そうした中、ジョージが遺した功績を没後10年の節目の年に映画という形で辿れる機会が与えられる事はとても意義あるものです。

尚、限定のコレクターズ・エディション盤には未発表音源10曲が収められたCD付きとの事なのでこちらも気になるところです~
 

  

  

  


31年の歴史に幕

2011-09-22 | Diary
『世界で最も重要なロックバンド』と称された《R.E.M.》が、ウェブサイトで解散を発表しました。

正直なところ、何故、今、改まって解散しなければいけないのか...

いつまでも活動を続けるものだと思っていただけに驚いています...

今となっては2005年3月16日の日本武道館でのライヴを観られたのが唯一の救いです。

こういう今の世の中だからこそ彼等のような真のメッセージソングを放つバンドが尚一層必要でした...

去って行ってしまうのはなんとも忍び難いです...

しかし《R.E.M.》の真のファンならば解散してもしなくても、あるがままを受け入れなければならないのでしょう...




新譜、リマスター盤、名盤デラックス

2011-09-21 | Rock♪
今月から11月にかけて私が気になるバンド&アーティストの新譜・リマスター盤・名盤デラックスが次々と発売されます~

まずは新譜からです~

前作から3年振りとなる現代英国が誇る『コールドプレイ』5枚目の新譜です。
今回もあの広がりのある ”空間サウンド” を聴かせてくれることでしょう~


Mylo Xyloto/Coldplay(2011/10/19 発売予定)



1990年代のマンチェスター・サウンドを代表したバンド『オアシス』のリーダー『ノエル・ギャラガー』待望の1stソロアルバムです。
オアシス突然の解散から2年...ようやくソロ活動開始です~


Noel Gallagher's High Flying Birds/Noel Gallagher(2011/10/18 発売予定)



前作から実に13年振りの復活となるジュリアン・レノンの新譜です。
今も父親譲りの感性が健在であることを信じています~


Everything Changes/Julian Lennon(2011/9/26 発売予定)



前作から6年振りの新譜です。
フランス人シンガー:ドミニクの清楚な歌声が心を癒してくれることでしょう~


All Hours/Ivy(2011/9/20 発売)



続いてリマスター盤です~

上記4タイトルの新譜も勿論楽しみなところではありますが、これから紹介するバンドは別格の存在です!

1990年代のマンチェスター・サウンドは前述の『オアシス』、そして先輩の『ストーン・ローゼス』が代表格ですが、
この2バンドをさかのぼる1980年代のマンチェスター・サウンドといえば...
それは『スミス』を於いて他には思い当たりません!
その『スミス』のオリジナル・アルバム&コンピレーション・アルバム&ライヴ・アルバムの計8タイトルが一挙リマスターされます。
しかもリマスター作業にあたっては『スミス』の元ギタリスト:ジョニー・マーが全面アシストしていると言うではないですか!
もうこの事実だけでも嬉しいかぎりです~

『スミス』最大の魅力は全ての楽曲に漂う青春期の憂いです。
人は誰しも青春期にはこうした思いを経験しているものです。
そこにはただ物哀しさや儚さだけが存在するのではなく、眩いばかりの美しさも存在しています。
それを見事なまでに音楽作品として確立したのが『スミス』です。
他のバンド・アーティストでも1曲や2曲こういった曲はあるでしょうが全曲となるとまず思い当たりません。
デビューから解散するまで一度もブレず、そのポリシーを貫き通した意志の強さには感服します。
『スミス』は、その ”時代に選ばれた者” だけに与えられる称号の代名詞にほかなりません。

 
Complete/The Smiths(2011/10/1 発売予定)



最後は名盤デラックスです~

ビーチボーイズの1967年未完のアルバム『スマイル』の豪華BOX仕様『スマイル・セッションズ』です。
全9枚組(CD5枚、LP2枚、EP2枚)

このアルバムがもし1967年に完成していたら、あのビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と
並び称されていたことでしょう。実際のところ1967年当時『スマイル』をレコーディング中のブライアン・ウィルソンのスタジオへ
ポール・マッカートニーが表敬訪問し「ヴェジタブル」という曲にゲスト参加しています。
あれから44年経った今日、ようやくその全貌が明らかにされる時がやってきました~


Smile Sessions/Beach Boys(2011/11/1 発売予定)



大英帝国の雄『ザ・フー』が1973年に発表したアルバム『四重人格』のデラックス・エディションです。
数多くある『ザ・フー』のアルバムの中でも私が最も好きなアルバムがこの『四重人格』です。
今までアナログ盤から始まり、CDは3度(初CD化の時、リミックス&リマスター盤、紙ジャケ)購入してきました。
そのくらい私にとって『四重人格』は、かけがけのないアルバムです。
そして今回のデラックス・エディションで遂に最終章を迎える日がやってきたのだと思います。


Quadrophenia -The Director's Cut Super Deluxe Edition/The Who(2011/11/16 発売予定)

駿府城

2011-09-05 | Photo: Castle
静岡県静岡市の『駿府城』(1585年築城、江戸時代初期に徳川家康が入城し改築、1869年廃城、1989年 巽櫓 復元)
(城郭構造:輪郭式平城)( 日本100名城(41番))を観に行ってきました~

『駿府城』
徳川家康が将軍職を二代目:秀忠に譲り、江戸から駿府に大御所となって隠居後、亡くなるまで過ごした城です。
現在天守は残っておらず復元された巽櫓のみですが、この広大な城跡(現:駿府公園)を見学してみますと
往時の偉容を偲ぶことができました。



駿府城 巽櫓(1989年復元)


駿府城 巽櫓


駿府城 巽櫓前の「弥次喜多」像





東御門(1996年復元)


東御門 高麗門 表(1996年復元)


東御門 高麗門 裏(1996年復元)


東御門 櫓門 表(1996年復元)


東御門 櫓門 裏(1996年復元)


東御門 櫓 全景(1996年復元)


二ノ丸 東御門 巽櫓


駿府城 本丸跡地に起つ「徳川家康」公 像


駿府城 巽櫓の「鯱」と静岡県庁


駿府城 巽櫓と静岡県庁

追記:徳川家康公ゆかりの地といえば、生誕地の「三河」、29歳~45歳まで過ごした「浜松」、徳川幕府の「江戸」、そして最晩年の「府中」...
   家康公はこの駿府城(別名:府中城)から雄大な富士山を眺めながら波瀾万丈だった自身の人生を万感の思いで回想したのかもしれません...