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目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

自己抹殺不安を利用した、人心操作法。

2020-06-07 10:00:52 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
自己抹殺不安。
どんな生き物にでも、自己抹殺不安というものがある。
当たり前だ、生まれてきて一番いやなことは死ぬことだ。

人を言いなりにさせるためには、死の恐怖を与えてそれから解放すればいい。

政府の統計が信じられるがどうかわからないが、新型コロナにかかった人は八割が症状が出ないか軽くて済む。
うち二割が重症化して、そのうちの五分の一の人が不幸にしてなくなるという。

話は飛ぶが、有名な芸能人の方が新型コロナで亡くなった。
それを派手にアピールすれば、いやでも、
コロナ=死。
こんな等式が頭に出来上がる。

そこにおもむろに救済者面をして、横文字を連呼してみたり、独自の行政を行って、ほっとさせる牧民官たち。

これって絨毯爆撃や艦砲射撃、そして原爆などで日本人抹殺の危機に追い込んみ、戦後の日本の思いやり予算を流用したガリロア資金でほっとさせたやり方と全く同じやり方です。

だって、特別定額給付金の出どころは何ですか?
税金じゃないですか。
国民が自分の金で自分を助ける。
それを考えると、構造が全く同じなんです。

新型コロナウイルス。
あまりにもタイミングが良すぎます。

消費税増税で物が売れなくなり、在庫を抱えた連中や増税による税収をあてにした連中にしてみれば、コロナ特需でまるで神風が吹いたようなものなのです。

そして濡れ手に粟で、金や物資を動かすときにマージンが手に入る。
まさに上級国民にとって、マンセー以外の何物でもないのです。

そんな妄想を持つ池本でありました。


加害恐怖+被嫌恐怖=自虐。

2020-06-07 09:14:35 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
日本教のドグマに「人に迷惑をかけるな」というドグマがある。

ルース・ベネディクトの「菊と刀」に出てるかどうかは知らないが、そんな感じで連合国は、盛んに日本研究をした。

そんないやらしい連合国である。
この「人に迷惑をかけるな」というドグマを対日占領や独立後の日本経営に利用しないはずはない。

「人に迷惑をかける」
すなわち自分は人に迷惑をかけるのではないかという、潜在的な加害念慮。
そして人に迷惑をかけたら、世間様に嫌われてつまはじきに合う。という比肩念慮である。

そしてその加害念慮と被嫌念慮用いて、加害恐怖+被嫌恐怖=自虐という心性を作るわけだ。

自分は周りの人に害を与える存在ではないか?
そんなことを考えて生きていたら、生きる気力がなくなる。
その行き着くところは、世界を救うために自分は自殺する。
そんな無茶苦茶な結論にたどりつくことだってあろう!

嫌われるのが怖い!
しかし万人に好かれる人がいるだろうか?
そんな人は頭の中でこしらえたアイドル(偶像)しかなりえない。
それでいわゆる一般人も、著名人も苦労するのであるが。

さて、何が言いたいか。
あんたらは世界の害悪だ、あんたらは世界から嫌わている。
そんなことを我が国に吹き込んで誰が一番得をするだろう?

私は悪人でございます。ペコペコ。
私は嫌われ者でございます。ペコペコ。
そんな私と付き合ってくださってありがとうございます。お礼にいいもの(円借款や対外援助)をあげましょう。
そしてあなたの言いなりになります。

それって誰が一番得をするでしょう?
言いなりになり、いいものをもらえる人たちです。

ネトウヨみたいな文章になりましたが、
加害恐怖と被嫌恐怖。いや加害妄想と被嫌妄想から抜け出さない、命をとられるか頭がおかしくなるかのいずれかです。

日本もむかつく国の民族性を研究して、それを逆手にとり、外国をうま~く操作すればいいのに。

以上です。


昔懐かし数学参考書。

2020-06-07 08:22:08 | いけてつオタク話
なんか私には数学の参考書フリークなところがあった。
参考書を読んで大学に行きたい。
それもあるが、なんか参考書を書いた人の癖が好きだったのだ。

矢野健太郎先生の解法の手引き。
数学が好きな人は誰でもこの本を進めるが、いまいちこの本の使い方が私にはわからなかった。
いわゆるオーソドックスな考え方であり、いわゆる旧帝大の数学の問題はこう解け! それは今になってわかるのだが、いわゆる正統を押し付けられるのが、池本には合わなかった。
もし難関校を目指すのであれば、この本を手に入れるといいだろう。


次に渡辺次男先生のひける数学シリーズと、あすなろ数学。
この先生は、いわゆるエレガントな解法は示さなかった。
エレガントでない分、計算で解かせるようなところがあり、それはそれでいいのであるが、計算ミスが多い私には苦痛だった。

最後に寺田文行先生の数学鉄則シリーズ。
この先生のおっしゃっている意味が最近分かりました。
数学は科学なんだから自頭で解くんじゃない。
むしろ、基本事項と鉄則を学ぶことで数学的な問題解決法を学ぶんだ。
それをこの本で学び取ってください。
と、最初に書いてある。
それを今まで読んでも気にしなかったのだから、私も困った人である。

まあ、一番池本向きな参考書は鉄則だったのだ。

武士の情けでございます。
なぜ自頭で解こうとしたかは聞かないでください。