気になっていた隙間を埋めるため、探していた部品があったのですが、
どうもこれといったモノにめぐり合えませんでした、ので
造ってもらいました。製作はXX金型さん。
造ったものは硬質クロムメッキ仕上げのハンドルバーエンドです。
こちらが気になる隙間。純正のバーエンドです。
befor
グリップヒーターに変更する以前のグリップでも同じ隙間が存在し、
許せない隙間事情は隙間の無い状態を得るべく色々な考えを巡らせた訳ですよ
リング状のカラーでも造ってはめ込む案などがお手軽かとも思ったんですが
当然一体感の無いツギハギ的なオモシロ可笑しいものは自分が許せず、
全長を切りそろえる、グリップの中に埋まっている部分を削り取り、
中に追い込む。なんて案も出していただいた御仁もいらしたのですが
結局は自分で図面引いて「造り直し」がのちに納得できる結果を生み出す。
のではないかと結論に至った訳なのです。
納車当時から気になっていた隙間事情にようやく終止符を打つべく、
図面を引きました。二次元の図面しか引けません。引いた図面を
XX金型さんに送りましたが、曲線部分は現物をRゲージで測定の現物あわせ!
なんですね… 何のための図面だか分らない状況もありましたが、
造る人が偉いのです。というかその方が手っ取り早い。
その重量からすると材質はアルミではなく、ただの鉄であることは想像が
ついたので、振動、重さのバランス等を考慮し、材質は変えずに鉄で。
そのままだと錆び付いてしまうので、仕上げは硬質クロムメッキを。
全長は変えずに隙間を埋めるだけの仕様としました。
ここまで読まなくても良い内容でしたね、これが出来上がった作品です。
after
なんということでしょう!
ものの見事に隙間が消えさり、且つ絶妙なクリアランスとそのまばゆいばかりに
光り輝く硬質クロムメッキの輝きは依頼者の好みにマッチした、素晴らしい
出来ばえとなりました。 って、匠は私じゃないですけどね。
あ、もうすぐ立春ですね。 春はすぐそこですよ。
どうもこれといったモノにめぐり合えませんでした、ので
造ってもらいました。製作はXX金型さん。
造ったものは硬質クロムメッキ仕上げのハンドルバーエンドです。
こちらが気になる隙間。純正のバーエンドです。
befor
グリップヒーターに変更する以前のグリップでも同じ隙間が存在し、
許せない隙間事情は隙間の無い状態を得るべく色々な考えを巡らせた訳ですよ
リング状のカラーでも造ってはめ込む案などがお手軽かとも思ったんですが
当然一体感の無いツギハギ的なオモシロ可笑しいものは自分が許せず、
全長を切りそろえる、グリップの中に埋まっている部分を削り取り、
中に追い込む。なんて案も出していただいた御仁もいらしたのですが
結局は自分で図面引いて「造り直し」がのちに納得できる結果を生み出す。
のではないかと結論に至った訳なのです。
納車当時から気になっていた隙間事情にようやく終止符を打つべく、
図面を引きました。二次元の図面しか引けません。引いた図面を
XX金型さんに送りましたが、曲線部分は現物をRゲージで測定の現物あわせ!
なんですね… 何のための図面だか分らない状況もありましたが、
造る人が偉いのです。というかその方が手っ取り早い。
その重量からすると材質はアルミではなく、ただの鉄であることは想像が
ついたので、振動、重さのバランス等を考慮し、材質は変えずに鉄で。
そのままだと錆び付いてしまうので、仕上げは硬質クロムメッキを。
全長は変えずに隙間を埋めるだけの仕様としました。
ここまで読まなくても良い内容でしたね、これが出来上がった作品です。
after
なんということでしょう!
ものの見事に隙間が消えさり、且つ絶妙なクリアランスとそのまばゆいばかりに
光り輝く硬質クロムメッキの輝きは依頼者の好みにマッチした、素晴らしい
出来ばえとなりました。 って、匠は私じゃないですけどね。
あ、もうすぐ立春ですね。 春はすぐそこですよ。
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