今回はグロい内容です。
ご承知置きください。
一年で2回骨折するという事が実はありまして、骨粗鬆症なのではと本気で思いかけましたが
そんなことはあるはずも無い年齢ですし原因が分っている事ですし。
ですが牛乳はそれ以来いつもより多めに飲んでいる今日この頃です
二回目は二年前の春。五年以内に取り外して下さいと医者に申し付けられてまして、
先月末に取り外してきました。前回の恐ろしい目に遭遇したことを考え、全麻です。
私、全麻(全身麻酔)は四回目です。こんなに回数こなして大丈夫なんでしょうか…
マスクをかぶせられて三~四回呼吸をしたら… っていうのが2回と、
点滴から麻酔薬流し込んで… 鼻の辺りがピリピリっとしたら… っていうのが2回。
で、前回の恐ろしい事とは、「手術真っ最中に麻酔が切れた」 です。
腋窩伝達麻酔とか腋窩ブロックなどと呼ぶのでしょうか、何はともあれ骨が飛び出してるのに
その部分の感覚が戻る。 という恐怖の体験をしています。
その場で麻酔医を緊急に来ていただき、点滴口から麻酔薬を注入。おかげでお泊りとなりました。
医者とか病院とかオペとかに慣れてしまってます。
今回の救いは「麻酔からさめたら尿管がぶっ刺さっている」 が無かったことでしょうか。
あらかじめ今回はそれは無い。と確認しておきましたが、以前、全麻から目覚めたら尿管+オムツという姿に
手術の痛み以前に人間の根源的な部分の惨めさと言うか情けなさというか無力感を感じてましたからね…
あと全麻のつらいところは麻酔からさめて長い時間(今回は24時間ほど)食事がNGである。
飲み物はOKですけどね。
と言うわけでがぶがぶ飲んで+点滴も12時間ほどされます。のでトイレが異常に近い。
まあ、こんなこと考えると尿管も便利な物ですね。 勝手に出ていく訳ですから。
グロ話、十分でしょうか。
と言うわけで「 reconstruction plate 」取り外しました。
今回は27ヶ月に渡り私の体の一部となり支えてくれました。
もうこんな事最後にしたいと思います。
前回はヘックス、今回のネジはトルクスでした。