Hokkaido 2022-6

六日目最終日　苫小牧～八戸～自宅

一番長い日の始まりは8/15 03:00起床から、

苫小牧からのシルバーフェリーは5:00出航です。

前回同様の時間で、これに乗れれば夜中までに東京にたどりつけます。











今回のフェリーは往復いずれも雑魚寝は選ばず、個室を選べました。

なるべく人との接触を避けられ、快適な空間を確保でき、

東京から八戸の往復も結構楽しんでるので、シルバーフェリーお勧めです。



高速道路の状況は…　盛岡から仙台までが雨模様なようなので、

このツー一番気を付けて走るようにしましょうか、


なんとか仙台にたどり着いて、人もうらやむ牛タンを頂きました。

ここからまだ300㎞以上あるのに…

おなか一杯になって良いのでしょうか…





仙台のここに居るっていうことは、ここから先 常磐道を使うということなのですが、

どうやら終わってみると正解だったようです。

夜中の移動なので、涼しいのもあって体力奪われずに、

交通量も少なく、路面も東北道に比べスムースで、結構楽に感じました。



22:30　東京到着　　2860㎞　24.5㎞/ℓ



さて、ロングツーリング中毒は見事に悪化しました。

今度はいつ行こうかな。

Hokkaido 2022-5

五日目　旭川→外苫小牧

北海道滞在最終日ですが、晴れました。



気持ち良い天候の中、富良野で土産など買いながら苫小牧への道を探ります。

富良野から南富良野を抜けて新得町でお蕎麦を頂き、

初日に走った274号が選んだ道です。




あっという間に苫小牧についちゃいました。

Hokkaido 2022-4

明けて四日目、今日の目的地は旭川、すーさん宅です。

2012年、2016年、2018年、そして今回2022年もお邪魔することになっております。


北見を後にする前にここに立ち寄りました。



開店前のイオン北見

2018年はお世話になりました。


今日は7:00発なのですが、

旭川に行くまでに上川でラーメンを頂いてこいとの指令が出まして、

地図を見ると上川って旭川の隣町といってもよい距離なのですけど…

行きたいとこ行くだけなので、まずは三国峠とか層雲峡とか、2012年にたどった道を反対から行ってみましょう




銀河の滝　2022年


銀河の滝　2012年

10年じゃ大きな変化無いようですね、看板の文字がなんか変わってますね



このエリアは国鉄士幌線の橋梁がみられるポイントが各所あるのですが、

今年はヒグマ出没頻度が非常に高いらしく、すべてスルーすることに。

こんな看板、冗談や脅しでは掲げませんからね、



昼前にたどり着きました、上川町、あさひ総本店。



こんな場所で行列になってました。

頂いたのは味噌ではなく、塩。　まぼろしの塩ラーメンです。



あとはゆっくり走って旭川、四年ぶりのすーさん宅に到着です。

着いたとたん雨が降りだし、さんざん言われましたが、今回は

”走らないときは雨男”　っつーことで。



そういえば彼はモデラーでもあったのです。

Hokkaido 2022-3

三日目の朝、外は雨模様ですので、8:00スタートとめっちゃ遅い走り始めです。

だってこんなですもの





ああ、今回も食らったかと思いながら阿寒湖を目指します。

帯広から最短距離で結ぶ241号を走って走って…

阿寒湖到着。　晴れました。






マリモ見えますか？

そんじょそこらにいるもんじゃないようです。

天候文句なしの状態になりました。ついに道東で晴れを迎えましたよ。



阿寒湖アイヌコタンです。

30分ほどの滞在でしたが、また訪れたい施設でしたね、


でそこからまずは裏摩周展望台を241とか243を使って目指します。

この辺の道も抜群で、晴れたわ、日照りだけど涼しいわ、道は良いわ、交通量は少ないわ、って、

これはですね、夢の中ですよ、もしくは極楽ですよ。



裏摩周展望台到着　

ここまでの道が楽しすぎて昼食とるのも忘れて走り続けてました、


霧のない摩周湖、晴れたな…　　摩周湖で晴れの日はなんでしたっけ？

コンキがどーのとか、なんかありましたっけ？




今度は第一展望台と第三展望台に行きます。


こちらが第一


こちらが第三

ちょっと見え方違いますが、

なんといっても湖の色の青が深く、神秘的です。

透明度がダントツに高いが故の色らしいですが

とんでもなく美しかったですね、画像じゃ全然伝えられない景色でした。


最後はこちら





屈斜路湖です。

三つの湖のうち一番大きな湖なので、迫力ありますね、

巡り方正しかったように思えます。


この日のお宿は四年前お世話になった北見市のホテルです。

屈斜路湖から一時間ほど、この日もテントが迎えてくれました。



軽く洗車させてもらってます。



明日も天気よさそうじゃないですか？

Hokkaido 2022-2

予定通り苫小牧に1:30の放り出されたわけですが、

路面濡れています、雨が上がったタイミングなようです。



日の出は4:30頃なようで、真っ暗闇を走るのはいささか気が進まず、というか

危ないので、目をつけていた時間つぶしの場所に向かいます。

苫小牧に唯一ある満喫です。



さらに三時間ほど仮眠が取れましたので、少し体が楽になりました。



二日目の目的地は帯広です。

選んだ理由は苫小牧と阿寒摩周国立公園の中間くらいでよいかな～という単純なもので、

泊ったことのないってのもあったりして、さびれた町好きにはいささかでかい町でしたが、

帯広目指して反対側に進み始めます。

ただまっすぐ向かっても午前中に着いてしまうので大きく遠回りしながら、



二回目の北海道でかすめた羊蹄山を目指してその時使った276をひた走ります。

ただまっすぐな森の中の道は2016年を思い出させ、日の出まじかの朝霧が立ちこめ、

晴れるのか、降ってくるのかわかりませんでしたが、羊蹄山に着くころには

今日は大丈夫そうだな～、逆に暑いかもしれない日差しが前途洋々だな～と、

素晴らしい天気になりました。

7:00前に羊蹄山を後にして小樽の町までスルスルと走り、日本海を眺めながら少し北上。

札幌方面へは行かずに支笏湖目指して今度は南下して…







支笏湖を回るのなら展望台から南下する453がおすすめです。


支笏湖から16号で千歳を抜け、帯広までの道のりで選んだのは274号線。

これがまたゴージャスな国道でして、いうなればず～っと伊豆スカイラインな感じといいましょうか、

途中の日勝峠で十勝平野が一望でき、おすすめな道でしたよ。

二日目は一日でタンク二回空っぽにしました。





いつも早上がりの私ですが、この日はホテル17:00着。



バイクにとって理想的な駐車場を確保してくれてました。

Hokkaido 2022-1

フェリー予約合戦には参加しなかったのですが、時間を開けて空きを覗いてみたら…

空いてるじゃない！　行きも帰りも。時間は微妙だけどな～

四年ぶりの北海道ツーに行ってきました。

シルバーフェリー往復と現地の宿4泊分確保し、出発したのは2022/8/10　05:00。

初日は東京から八戸まで移動、乗船までです。


フェリー往路は17:30発ですので、16:00まで着かなければなりません。

渋滞とか、雨とか、食事とか、給油とか、休憩とか、あと加齢による体力の衰えとか、いろいろ考慮し、

670㎞を11時間かけて行くことにしました。

速度100㎞キープで7時間+4時間の余裕をもっての5:00発だったのですが、

まず渋滞はほとんど無し。

雨は途中一時間ほどカッパのお世話になり、

適度に休憩をはさみ、給油は一回だけの私の足の長い鉄馬のおかげで

15:30には八戸インターにたどり着けました。


畑PA


車の行儀のよい乗船待ち


くじのん


バイクの適当な並びの乗船待ち


その日が終わったら必ず給油満タンにするのが掟となっております。

動き出すのが早い私の場合、朝から開いているGS探しはその街によっては

開店時間9:00からで～す。とかなった場合、状況によっては足止めに等しいわけですよ。

八戸で乗船まえに給油、携行缶にも給油、フェリーん中での食事調達、などなど

必要な事済ましてから乗船、バイクは最初に乗船なので一番風呂の特権もついてきます。



八戸から乗船するのは三回目のなので、勝手知ったるものなのですが、

苫小牧01:30着っつーのが微妙なわけでして、真夜中にほっぽり出されることになりました。

こんな時間は初めてだよ、