Hokkaido 2023-04

2023-08-27 | ツーリング
暮れてゆく稚内の寿司屋でラーメンサラダなどをつつきながら

明日の離島訪問の件でもんもんとしていたのですよ。

というのも、まず天候が悪そう。せっかくなので晴天が望ましい。

時間をかけここまでたどり着いたのだから訪問したいのはやまやまである。

離島までの便数も少なく、予約不可なフェリーで戻れなくなったらこの先のスケジュール、

すべてリスケジュールなどぞっとする話で、

ご同行のスーさんは早々「俺バス、君一人で行ってらっしゃい」と、そっけない。


で、店に居合わせた美人さんと話し始めたら、地元出身の里帰り、店の看板娘だったようで、曰く

「私の同級生も明日離島にお盆で里帰りするのだが、車両の予約が取れなく、キャンセル待ちでやっとのこと取れた。」

とのことで、お盆休み + コロナ五類認定後初のお盆休み + 一年で一番混むのが、まさに今。

車の予約はできてもバイクは先着順。船はそこそこ大型で今までバイクであぶれたことは無い。

無いが、時期が悪すぎますね、でも大丈夫、行けることは行けると思います、帰りは知らんけど。


この旅のメインイベントに暗雲が差し込めてきたどころか、もう行くチョイスは無くなってしまいました…






で出した結論は、離島訪問は今回は断念して延期。

離島だけに照準を絞った日程をしっかり練り直すことにしました。




翌日スーさんは旭川へお戻り、私はオホーツク海を南下、一日明けて旭川で再開することになっております。

で、その日はまずここへ











稚内港北防波堤ドーム、稚内公園から見たドームです。

こんな悲しいエピソードがあったのですね、初耳です。





ノシャップ岬で頂いた遅い朝飯です。




で、この日も天気は上々で目と鼻の先のここへ





宗谷岬は二回目になります。

今回の方が良い天気。








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Hokkaido 2023-03

2023-08-22 | ツーリング
岩見沢ですでに涼しい夜を過ごせているので体調は万全です。

今日は2016年を最後に一緒に走れていない旭川にお住まいのBMオヤジが復活するとのことで、

七年ぶりのバイクでの待ち合わせとなっており、深川の道の駅に向かうわけです。



今日も素晴らしい天気です。

岩見沢から深川までは一本道で、12号を70㎞程北上すれば着きます。

ゆっくり走って1時間半ほどです。

この12号が途中30㎞ほど真っすぐ続く道で、信号があるからたまに止まれますが、

30㎞ひたすら真っすぐってのもまあ、調子に乗れない、とんでもない道でして…



七年ぶりです。 空冷 BMW R1200GS 健在です。


また久しぶりなもんだから、話し込んでしまいます。

今日の目的地は稚内で、明日は島へ渡る予定なのです。

今回の北海道の目的はこのGSと一緒に走る事。稚内から離島に渡り、その地を満喫する事。なのです。

稚内の宿は事前に私の分は押さえてありましたが、前日にもかかわらずなんとかもう一部屋確保でき、

GSさんもお泊り。今日中に深川→稚内 250㎞を走るだけです。


使う道はオロロンラインですが、その前に良さげなワインディングがあるので、

二台で突入、海沿いの海鮮を求め走りだします。

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一時間ほど山道を楽しんだ後、海沿いの町 小平町から海沿いのドライブインでお昼となります。



何喰ってもこの状況では旨いなあ、ホタテラーメン。

ここから先オロロンラインはず~っと海沿いの道です。



オトンルイ風力発電所を過ぎ、



横風強いオロロンラインをひたすら北上していくと…


真夏装備が恨めしい気温となってきました。

20度切ってますね、寒いです。グリップヒーターとうに使ってます。

インナージャケットとカッパ着こんでまだ寒い気温の中、17時頃稚内到着。




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Hokkaido 2023-02

2023-08-21 | ツーリング
二日目 盛岡~八戸~フェリーで苫小牧~岩見沢まで。

盛岡から八戸までは150㎞もないので、余裕はあるのですが

不測の事態に備え、4:00出発。



走り始めてほどなく夜が明け、何も起こらずに無事 6:00前には到着してました。



早いと思っていた自分より早いお方がおられました、六番手です。

空は快晴、ここ最近のロンツーは天候に恵まれております。

台風の行方は非常に気になるところではありますが、なるようになるでしょ!



乗り込んだら寝るだけなので、気が楽です。

フェリーは15:00着なので午前中は乗り込んだら寝られるだけ寝て、

買い込んだ昼食を海原見ながら食べたら、また昼寝して、

あっと間に苫小牧です。







苫小牧港は右に見える苫小牧サイロから飼料とおぼしい香りが港中に漂っております。

この香りがまた戻ってきたと感じさせてくれます。 香しくはないですけど。


苫小牧から岩見沢までは100㎞ほどです。

急ぐ必要もないので下道をのんびり走ります。

一年ぶりの北海道でいまだに走り始めは走り方を思い出すのに時間がかかり、

ちょうどよい先導車を探してつかず離れず、途中で夕食を取り、岩見沢着。




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Hokkaido 2023-01

2023-08-19 | ツーリング
今年は行くのだという強い意志のもとにフェリーの予約合戦参戦したのだけれど、

いつものごとく大洗便など激込みでネットのトップページにアクセスすらできず、

シルバーフェリーでいつもの航路を押さえるのが精いっぱい。

新潟→小樽便のキャンセル待ちも入れたりしましたが、撃沈。

結果 2023/8/11夕方の便で渡り、2023/8/18早朝の便で舞い戻る手はずとなりました。


2023/8/10 13:00 自宅発、フェリーの時間の関係で前日にできるだけ近くまで距離稼ぎます。

11年前、2012/8にフェリーが取れず、なんとか確保できた大間のフェリーを使った際に盛岡に泊った事があります。

この時も13:00発でしたので、その時をなぞる形で盛岡を目指します。


猛暑のなか、真昼間にお盆休みの高速下り線を走る、しかもバイクはフル装備、荷物満タン、ガソリン満タンで

東北道を必死に耐えて北上、気持ちは軽いのが救いで、これがこの度一番きついステージと思い込み、

ひたすら北上。



途中のSA、水部の補給は必須です。



菅生PAで牛タンなど頂き、

19時過ぎにようやく盛岡到着。

振り返ってみると11年前とさほど変わらぬペースで走れたようです。




盛岡の夜、都心とは違う空気になってます。 気持ち良い夜です。

ここから八戸までは140㎞、4:00発なので、早いとこ寝ます。







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