Izu Skyline

伊豆スカイラインですよ。

いわずと知れた良いワインディングです。

ちょっと忘れてた感があって怒られる前に、残暑厳しい今日この頃でありますが、

突撃してきました。


そんな肩肘張ってるわけじゃないですが、なんとなく久しぶりなので

熱くなる前の東京から東名を使って、小田厚を経由して、ターンパイクは使わずに

今日はまずのんびりと海岸線を真鶴～熱海を抜け、そんなに熱くないな～と思っていたら

やっぱり熱くなったので亀石へ逃げ込みます。


19号から亀石峠～天城高原へ辿りついたら落し物に気付きました…

LDFS製 メディスンポーチのコンチョを落っことしてしまったようですorz



よく見るとネジ留めなようです。随分キレイなネジ…　ネジロック材など使っていないようですね…



久しぶりな伊豆スカは 「 楽しい～！！」 んですねぇ、これが。

交通量は少なくストレスは無いし、上れば上るほど涼しくなってくるし、

空には青空が広がってるし、・・・　富士山は雲の中でしたが、まあ、いいでしょ！



帰りにLDFSに立ち寄り、コンチョくっつけてもらいました。

330km　18.5km/ℓ

Hokkaido 7

北海道最後の朝を迎えました。

小樽から新潟行きのフェリーに乗らなければなりませんので、朝早いです。

旭川から小樽までは170km、高速道路が便利なようです。

AM5:00発でそれなりに急いで小樽の港まで。これが寒いのです。

カッパに革グローブでちょうど良いです。メッシュグローブにグリップヒーターでも

良かったかもしれません、それほど冷えてます。






無事に着きました、小樽の町。

無事に乗りこみました、新日本海フェリー。

この先灼熱地獄が待ち構えてるのはしばし忘れましょう…


新潟までおよそ20時間の船旅。

実はこれだけ長い船旅は初めてです。船内の環境はすこぶる良好で

プライベートが保てるベッドを確保出来たので、うとうとしたり船内を歩き回ったり、

それなりに時間をつぶすのは用意が必要だとすでに次回のことを考えてました…



新潟から東京への道のりは過酷でしたねぇ…

涼しかったのは午前中10時までで、関越トンネルは使わず途中苗場をすりぬける17号を使って

少しは楽しもうとは考えたんですが、結構な日差しにへこたれました。






あっという間の北海道ツーでした。

無事「無事故、無違反」で帰ってこられました。今回もそれが一番

2,550km　19.20km/ℓ



さて、次はいつ行こうかな。

Hokkaido 6

お腹も膨れたことですし、先に進みます。

次なるポイントは富良野、美瑛です。

まず訪れたのは、ここ



「 青い池 」　です。

前日の雨でにごってました、青くない池でした、残念です。

美瑛駅から伸びる国道沿いにありますが、駐車場渋滞が起こってました、時間が経てば

観光地化されそうなポイントですね。










説明不要な美瑛の景色です。


ジェットコースターの路から旭川へ抜ける裏道が20kmほど有るんですが、

この日一番の道かと思わせる楽しい道でした、また走りたいですね…

随分にやけてますね…




この日の走行距離は400kmほど。

同じ400kmでも関東とは違った印象をうけます、あっという間でした。

Hokkaido 5

明けて五日目、気持ちのよい朝はお散歩から始まりました。



近くの公園まで朝ゴハン前の散歩です。チャリで五分とかからない距離は環境良すぎです。

近所の顔見知りさんが集まって時を過ごしてます。

昨晩の雨が嘘のような気持ちのよい朝です。


さて、本日のルートは、市内から39号を経て層雲峡～然別湖～38号狩勝峠～富良野～美瑛

結構盛りだくさんの道のりです。では行ってきます。出発は8:00



ホムセン箱外して身軽です。

8/14早朝、市内の交通量は都心でいう「ガラガラ」状態で層雲峡を目指します。

無料区間の高速道路にのる前にガソリンを満タンにし、すいすいと高速を乗り継ぎ39号へ

一時間ほどで層雲峡入り口付近に到着。岸壁がそそり立ちヨセミテを連想させる景色です。



峡谷は高度およそ1000mちょっとの高地です。　続いてのポイントは、





三国峠

その次はちょっとレアなポイントだそうで、







気持ちのよい道を走っているうちにもうお昼です。

北海道まで赴き、選んだ昼食は…




やっぱりお蕎麦だったりするのです。

Hokkaido 4

ツーリング四日目は前日の予報通り雨です。

ロンドン五輪閉会式の最中、外は大雨です…


旭川も土砂降りな様です。どうにもなりません。

どうにもならないのですが、宿に居座るワケにもいかないので、カッパ着こんで出発します。



四日目は旭川のスーさんに「北の大地」をご案内いただく予定でしたが

雨の中出かけてもらうのは時間の無い私だけでよろしいので

単独で雨の中適当に旭川までふらふらすることとしました。


9:00頃出発で富良野方面へ走らせることとします。

ほとんどが雨を想定した装備だったのですが、ブーツだけは滲んできます…

唯一ここだけは何か対策が望まれる部分なようです。

今回の装備でコレは非常に良く出来たバッグであると思われます。


しっかし降り続けてますね…




旭川に着いたのは15:00頃。

久々の対面をした夜は遅くまで雨はやみませんでした。

Hokkaido 3

明けて三日目、室蘭～美唄への道のりです。

美唄の友人に会うため、この日もまあまあ早起きで走り出します。

今日は峠道を選び、早々に海岸線から別れを告げ、選んだ道のりは…

36～2～453～276～16～337～274～452～38～12　こんなん書いても調べる奴居ないでしょうorz


2号線のオロフレ峠まではものすごい霧でトンネルの中は1ｍ先も見えない

それはおぞましい状況でしたが、なかなかのワインディングで、霧のトンネルの先は、



抜けた。


その後の支笏湖までの253～276は2号線を含め、150kmガソリンスタンドどころか民家すらないという、

道の選び方次第でカンタンに立ち往生できるのが北海道なようです。（信号は三回くらいありましたけどね。）

こんなところ、走っていて良いのだろうかと思えるほどのかなりの絶景で圧倒されっぱなし。


さて夕張をかすめて楽しそうな452へ行こうではと昼を摂っていてふと思ったワケです。

「キープレフトしてるとあおられる」

これも後で分ったわけですが、バイクであろうとなんであろうとレーンの中で左に寄ったら

「抜いてください」　という意思表示に取られることがある。ようです。


「この地では真ん中走ってなさい」　とセイコマで休憩中に地元のおじちゃんが説いてくれました。

それ以降へんな「あおられ」は無くなりまして、快適に道に居られるようになったのです。感謝。




452号を楽しく景色を味わいながら走っていたら、画像取り忘れました…

というのも　休憩ポイントが皆無なのです…

まあ私にとっての絶景は地元民には「普段の風景」なのでしょうか


その後やっと止まれた休憩ポイント






452号沿い桂沢湖少し先にあります、三段滝。　ほっとひと息しました。



452を走り終わり、芦別市へ到着。

その後は三つの町を抜けて美唄市まで、12号を走るんですが、12号はまっすぐな道なのです。30kmほど。

なんか自分はドコに居るのか、どんだけこの道は続くのか、

たどり着いた町、美唄は美しい唄(うた)の町だそうです。



ホテルの好意でロビー内駐車とはこれまたうれしい話ですが、

非常口真下だったので、この後移動させました。



５年ぶりくらいの再会の夕食は



松尾ジンギスカン　滝川本店　でございます。

Hokkaido 2

8/11の13時過ぎには函館の町に上陸し、遅い昼食を取ります。

函館塩ラーメン。650円はサービスの烏龍茶付きでした。

風は涼しく室蘭まで240kmは高速道路もありますが、一般道で走り始めます。

走り始めての感想は、市街地を含め道幅の余裕がある！

つまりは広くて開放感がある！


てなわけで5号線をひたすら走ります。

流れは順調で海岸線に入ったとたん信号もほとんどありません。

ガソリンスタンドもほとんどありません。

制限速度＋ほんの気持ちで延々と走ってられます。


ガソリンの不安が無い状況でしたが、のちにガソリンはスタンドを見つけたら

とりあえず入れとけ。ガソリンメーターが半分になったらとりあえず満タンにしとけ。

などと美唄に住む友人に教わりました。


まあ、おかげで持ち込んだ携行ガソリン缶の出番は無く、それはそれでよかったかな、と。




で、まだ5号線を走ってます。

まっすぐな道をアクセル固定で延々と走ってます。

たま～に大きなRのカーブがふわっと現れます。見通しよく、そのままのアクセル操作で

ふわ～っと曲がっていきます。

どう考えても高燃費の走らせ方ですね。



そのまま たま～に出てくる信号で一休み。と、

ほんとにたま～に出てくるコンビニなどで休憩を取りながら、

見えてきました、室蘭



白鳥大橋 37号線です。

Hokkaido 1

便利な時代になりました。

旅先でもデジカメにパソコン、スマートフォンがあれば情報には事欠きませんし

こうやってブログも更新できるのです。



というわけで北海道ツー初日

８月１０日13:00東京発の盛岡まで高速で540km

暑いです、高速です、休みやすみ距離を稼ぎますが結構な時間がかかりました。

PA、SAで停まるたびに北海道へ向かう同じ様なバイク乗りがしゃべりかけてきます。

みなさんワクワク、私もワクワク。


盛岡19:00頃着、翌朝早いので21:00就寝。



あけて二日目　3:00起床

いつも早起きですが、これはまだ夜中ですね…

オリンピックの男子サッカーがそろそろキックオフの時間ですが、

私は真夜中の高速道路をひた走ることとします。

北海道へ渡るフェリーは大間－函館を選択しました。

選択といってもこれしか取れなかった、というのがほんとですが、

とにかく大間に10:00までに着かなければ海峡を渡れんのです。

間に合わなかったらシャレにならんのです。

ゆえに、3:30出発。



早すぎました。

いくらなんでも早すぎました。

大間のフェリー乗り場でどのくらい時間をもてあましたかは

恥ずかしすぎるほどの時間。ということでお願いします。



大間崎灯台。 本州最北端の地にある灯台です。

時間つぶしはここしか無く、15分ほどしかつぶせませんでした…

唯一の救いは曇り空と関東とは明らかに違い風が吹けば涼しいんですよ。


ようやく乗船～二等席で横になれます。早い者勝ちです。

横になったらもう着いた。そんな感じではるばる来たぜ函館へ。

残念ながら函館にそんな女(ひと)はいませんorz


北海道上陸です。

では、

行ってきます。

8/16戻りです。

今回のお目当ては…


北海道の大地だぁ！