handlebar ends

実は、

去年の1月に仕上げてもらった一品に使用に際し重大な欠陥が

ある事が三ヵ月後に発覚していたのです。

「硬質クロムメッキは耐雨性能が無い。」

らいしのよ、オクサマご存知でした？


金属の表面に膜を張り、強度を増し、摺動部の耐摩耗性、耐久性を上げる処理。

なわけで、雨風、紫外線などには向いてないらしいのですのよ、オクサマ。

その上革グローブからしみ出る油分、塩分なども関係してるのではと予想されるのです。


なんも考えず、調べもせず「硬質クロムメッキ」を選んだのは他でもない

私です。




造っていただきました、

二代目ハンドルバーエンド



今回はステンレス製です。錆びません

もちろんスキマ調整済みです。

ちなみに中国語で錆びるはXIUの４声で動詞は生か長です。

New Shoes

今日は三回目のフロントタイヤ交換です。

距離にして15,000kmなので随分長持ちしました。

選んだブランドは相変わらずの BS BT-023。

お値段、性能、ライフ。

どれもかなり高い次元でバランスが取れてるのではないでしょうか。

私の使い方にはぴったりのタイヤです。


それと本日14回目のオイル交換。

これも変わらずのWAKO'S 4CTS




そういやぁ税金も今月でしたねぇ…

R414

蚊のやろうが出る季節となってきました。

飛蚊症である私には飛んでいる奴らを撃退することは少し難しいのです。

生理的飛蚊症です。生まれつきです。

ので、蚊取り線香の煙が夏を感じさせます。


まあ、蚊が出る季節って事はメッシュジャケットの出番となり、

昨日今日などは年に何回も無い極上のツー日和なので、出かけてきました。

西伊豆を楽しんできましたよ。


土砂崩れがまだ復旧しておらず、伊豆スカイラインは一部通行止めが続いており、

414と西伊豆スカイラインがメインでした。



440km　19.1km/ℓ

Oshika peninsula 4

あけて翌日最終日なのですが、起きるなりお腹の具合が最悪の状態です。

どうやら体を冷やしたようで風邪の引きはじめの様な具合です…

普段の私の風邪の症状は 頭痛→悪寒→だるさ→発熱。

なので、「あ、お腹こわした」 程度にタカをくくってました。


何とか普通より控えめに朝飯をやっつけ、出発です。

最終日はずるずる南下しながら楽しげな道を走ろうではないか。

南下すれば天気が回復するのは間違いないっしょ！

バイクにまたがればお腹の痛みなんて忘れるでしょ！



全然無理でしたね。

私の体調だけは時間を追うごとに悪化していきました…



猪苗代湖から一般道をもみじラインまでたどり付く前にお昼になりましたが、

食欲が無く、昼飯抜き。

もみじラインを抜けて大笹牧場には14時頃にたどり着きました。

あんまり記憶がありません。



画像のタイムスタンプによると、14:36だそうです。

動けずにバイクの傍らで寝転んでたらCB1300さんがソフトクリーム食べてました。



その後245～今市IC～東北道で帰路へ着き、どこかのSAでやっと食欲が回復。

ウドン一杯が美味しかったです。



体調には気をつけましょう。

R411

昨日のツーの話です。

久しぶりにR411を走ってきました。

ここを走るとトリプルのことを思い出します。



気持ちよいワインディングですねぇ

310km　19.1km/ℓ

Oshika peninsula 3

少し期待していた翌日の天気ですが期待通りにはならず、さりとて降りっぱなしでもなく、

最初に目指したのは南三陸町。カッパは着てないとダメなようです…


使う予定の220～41号は通行止めなので、仕方なく来た道2号を戻り

ぐるりと回って南三陸町。昼少し前に到着しました。

南三陸町役場。合掌してきましたよ。



時間が押してしまってますので、ここからまっすぐに次の目的地「猪苗代湖」を目指します。

途中に蔵王によってお釜覗いたり、磐梯山界隈の有料道路などを走りたかったのですが…

山ん中はしっかり雨降りだし霧もでてるしで、二日目もお天気には勝てませんでした。



二日目のお宿は猪苗代湖畔のペンションです。

気持ちよく就寝。のはずが、布団が少し軽かったようで翌日体調を崩しました。





一日目、石巻手前のPAにて。

ホムセン箱ついにデビューしました。

Oshika peninsula 2

遅ればせながら被災地に赴いてみようかツー初日は

さながら台風を思わせる状況の中、その台風のような雨雲を追っかけて北上するという

通常では正気の沙汰とは思えない、あ、正気の沙汰とは取りやめて布団の中でぬくぬく。です

その正気ではない状況を走り出したら、「あ、なんか少し楽しいかもしれない。」 と言う

狂気の沙汰状態へと変化しながら常磐道を北上していきました、5/3 AM9:00過ぎ。


本日の目的地は牡鹿半島突端のお宿です。

距離にして500km弱。常磐道を途中まで使い、楽しげな一般道を走りましょう！との算段でしたが

その算段はお天道様が万が一にも出て来たらの話で、結局は最後まで高速道路をつかうハメとなり、

雨は一向に止む気配なく、風は尚いっそう吹き、雨の高速道路はまるで金魚鉢をかぶって

それを揺り動かしながらの視界にはまいりましたよ、ほんとに。


で、今回のルートです。




どんな警報、注意報が出ているのか知らないまま、

すれ違うバイクも、追い越し、追い越されるバイクも皆無のまま、

９時間かかってたどり着きました、牡鹿半島 ホテルニューさか井。

温泉、未だかつて無い極楽風呂でした。

Oshika peninsula

先にご報告。

東北ツーリング　牡鹿半島、その他もろもろ

1,150km　18.8km/ℓ

詳細は後ほど。