izu peninsula

海老名に集まり、箱根を目指そうと話していた友人との二年越しの約束が

ようやく叶いました。

詳しくは良いんです。とにかく一緒に走ることが出来ました。


まずは、無事帰ってきました。それが一番。


参加者は、

SUZUKI夫妻、ZZR250(暫定)さん、CB1000R改めCB1300SFさん、VFR800-小生

です。

今回はですね、あれやこれや新しいことが有ったのですよ。

ZZR250(暫定)さん、「生還」 とか、




SUZUKI(妻)が一年ぶりに「単車に乗りたい」とか、




CB1000Rさん「こっちに替えちゃった」 とか。



今回の目的は一緒に走ることです。それだけです。

まあ、とはいえ美味いもんにありつければとの思いは有りますので、

伊豆の蕎麦屋 「蕎仙」さんへお邪魔しました。　ウマ蕎麦でした。




あ、ルートを書かねばいかんですな。

今回病み上がり(とはもう呼べないです)+新車のお姫様がいらっしゃるので

不肖わたくしめが適当に綿密な案を立てましたが、お山の上は霧ん中なので

ターンパイクは使わず西湘バイパスから海沿いを下り、19号～亀石峠～蕎麦屋。

帰りは伊豆スカイライン～大観山～濃霧のターンパイクを下り、いつものルート

で、となりました。


距離は凄いこと無いんですが天候に恵まれず、その分疲れたかな、と。



皆様お疲れ様でした。

また、ご一緒に。



340km　18km/ℓ

Fukushima

絶景を見たくて出かけてきました。


まずは、無事帰ってきました。それが一番。


目的地は福島の「 磐梯吾妻スカイライン 」浄土平に心を奪われ、

思い立ったが吉日とばかりに東北道をひた走り、まずは郡山で一泊。

翌日6:30に動き出します。そこそこ早いんです。いつもながら。


磐梯山を望みながら磐越自動車道を走り、猪苗代湖を一周。

今回は時間調整をしてます。バカじゃないようです。



朝もやの向こう側、磐梯山が望めます。

湖畔にはキャンプ場が点在しており、それはそれで楽しそうですねぇ…


それにしても有料道路だらけです。

磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイライン

すべからく徴収されます。まあ、そのおかげで路面状況は…あまり良いとは

いえません…orz




お目当ての道路。日本の道100選だそうです。




ソレらしい画像はこれだけです。



730km　16.8km/ℓ　でした。

kamakura 2

去年一人で出かけた時の画像がありまして、

「散歩」ということで。

nasushiobara

紅葉の時期では無いのですが、新緑も素晴らしいものがありますので、

那須塩原へ行ってきました。


まずは、無事帰ってきました。それが一番。


スープ焼きそばを所望したのですが、相変わらず時間の配分、というか

余裕を見た組み立てが余裕がありすぎで、一人なもんだから調整もせず…

焼きそばは佐野ラーメンに化けました。


東北道を西那須野塩原ICまで走り、400～もみじライン～23から249を一周し、

大笹牧場から日光を通って帰り着くルートです。




もみじと呼ばれるもの随分種類があることを知りました。


450km　16.2km/ℓ

Forgotten town

お誘いに乗り、ついつい…　山へ行ってまいりました。

ご同伴はスーさん。今回はGSで登場です。待ち合わせは中央の石川PA。


まずは、無事帰ってきました。それが一番。


目的地は「バイクの森おがの」秩父の山ん中にあるバイク博物館です。

あれ、そういえば博物館の中に入りませんでした。

外のテントの下、椅子に腰掛け一時間ほどまったりしてたら…

中に入るの忘れました。



ま、また行くでしょ。次の機会にとっておきましょ。


そこにたどり着くまでの道のりが楽しかったですわ。



中央 勝沼ICを降り、雁坂トンネルを走ります。

時間があまっていたので、210に入って走ってみると、ですね、



廃屋マニアにはたまらない廃墟があり…

徒歩で探検に赴いたスーさんによると、

「1970年のカレンダーが掛かってた。」

40年前に放棄された山奥の町だったようですね。

画像あんまり注視しないほうがいいのでは…　何か見えちゃいますよ。





しばし山ん中で時間を調整し、B級グルメを食しに行き、バイクの森でだべり、

帰路に付きました。



370km　16.5km/ℓ

old friends 7

最終日　続き。

千里浜から29号を使いナナメに北陸道を目指します。

ちょっとした山道、交通量も皆無に近いワインディングをくねくね走り、

小杉ICから上越JCTを目指して帰ります。

上越JCTで上信越道を使い、更埴JCTを目指して帰ります。

更埴JCT。もう地元に帰ってきた感覚…麻痺してます。

何回か休憩を取りながら関越道に乗り継ぎ、無事帰宅。


走行距離2,100km　113ℓのガソリンを焚き、18.5km/ℓ。

我が鉄馬、終始何も起こらずご機嫌なまま私を運んでくれました。

機械に対してだけど、感謝します。


旅先で急な予定にもかかわらず暖かく迎えてくれた岡山と鯖江の両氏

感謝します。








さて、今度はドコへ行こうかな。

old friends 6

もうすぐ完結します。

最終日。鯖江～東京。650km

5/4　AM6:00発です。

何なんでしょうね、4日間も朝から晩までバイクに乗りっぱなしなんて事は

今までに無いことでして、４日目最終日に一番長い距離を残し、

「 無事帰ってきました。」が書けるのかいな？などと思いつつ。


旅の中で一番の早起きです。５時には目が覚めてました。

朝飯を吉牛で済ませ、千里浜を目指します。

北陸道 金沢森本ICから一般道を使い、たどり着きました。

千里浜　10/05/04



恐る恐る砂浜を走り出します。オンロードバイクでは考えられない状況です。

締まった砂は二輪での走行もまったく問題ない。ですが、

停止してサイドスタンドを出したら…



サイドスタンド、めり込んでゆきます。簡単に倒れます。

やっぱり砂浜なのです。ちょっとした板とか何か、

圧力を面で受けられる物が無ければ自立出来ません…


冷たいもん飲みながらしばし海を眺めていたら、現実に引き戻されました。



もう帰らなきゃ。

old friends 5

３日目　鯖江続き

いや～久しぶり。とかなんとか話してますが、昨日会ったみたいな、

時間、止まってます。シラガ頭を指摘されましたが、それくらいなもん。　

ラジコンの友人も一緒。10年たっても、「このあいだ会った時さぁ…」

などとほざく連中ばかりです。


彼の車に乗り込み走り出し、目指すはB級グルメ。

GSX-R君からメールが来て「福井といったらソースカツ丼でしょう」

ほんとに行くとはおもわなんだ、行った先は…



どうやらB級の本家。って良く分らんが、「ヨーロッパ軒」

なかなか絶妙なソース加減、まあ、後で考えるとB級ならではの微妙さがあり、

いや、まあ、美味しく頂けましたよ。


鯖江の彼の事務所にお邪魔し、お茶をご馳走になりました。もちろん花茶。

あーだこーだ話は尽きませんでした。

行政との戦い、剣道、がんばってください。

old friends 4

３日目。岡山～鯖江。500km

5/3　AM8:00発です。

岡山駅で丙午の彼と別れ、一路鯖江を目指します。

山陽道を東へ向け順調な道のりは…ドコまでだ？最後までと願いつつ。

中国道に入り、吹田JCTを越えた辺りから渋滞の始まりで、京都を後にするまで

まっすぐな道なんですが、混みます。詰まってます。

あぁ、やっぱり日本海側、琵琶湖の上を回っていくべきだったかな…

などと思いつつの、今旅二回目の渋滞との仲良し状態です。


この日の行程も計画より前倒しで進み、PM3:00には東尋坊へ到着できました。

東尋坊　10/05/03


観光地丸出しです。

個人的にはもう少しおとなしい、というか静かな雰囲気を残して欲しかった

ですが…　景観は素晴らしかったです。遊覧船がひっきりなしに発着してまして、

海からの眺めもまた宜しいのではないでしょうか？




さて、鯖江の旧友との時間の約束が有るので、北陸道を取って返します。

約束の時間前にバイクの汚れを落としていたら、彼がひょっこり現れました。

見つけられてしまいました。

old friends 3

２日目　岡山続き

後の鯖江もそうなんですが、大型連休中に観光地につき合わせるのは考え物である。

しかもご当地ご自慢の観光スポットなどバイクならいざ知らず、車で行くなど

渋滞を楽しみに、はまりに行きましょうという人種もいるだろうが

ソレは勘弁こうむりたい。

ので、お一人様での参観となります。

その1、岡山城。

うん、城ですよ。城。こじんまりとした城。

別名「烏城」黒いからなんでしょうか。国の重要文化財に指定されております。

エレベーターが完備され天守閣にも昇れますが、観ました、行きました。

で、満足してしまっており…

中国に留学していた時もそうなんですが、名所、史跡に何の下調べ、予備知識も

無く、突っ込みます。学習能力が無いようです…


その2、後楽園

庭でしょ？などと思ってしまいました。日本三名園のひとつ。くらいは知ってましたが

スルーしました。700kmも走ってたどり着いた場所なんですけどね…




夜。

中国留学時代に一人だけ居た私と同じ丙午です。当時は色々お世話になり

感謝をしている彼に誘われ、というか、たっての希望でなのか。俺が行きたい。

だと思われますが、行きつけの○○○バーの○○ちゃんに逢ってちょっとお酒と

ちょっとXXXなお話でも…　など、岡山の夜はふけていきました。

三ッ乃屋の地鶏料理、美味かったっす。



彼の愛車です。「 HONDA DIO 」

お手製のハンカバが泣かせます。50CC 4.1馬力の「The Scooter」ですが

バックミラー直してください。あと、も少し磨きましょう。

old friends 2

２日目。岐阜羽島～岡山。380km

5/2　AM7:00発です。

びっくりしてしまった事がひとつ。

階段下に私のVFRが見えます。出発前に何気なく取った画像ですが…









手前にハヤブサがあります。よく見ると…



山口ナンバーのハヤブサ乗りさん、一晩中鍵を差しっ放しだったようです。

このバイクに乗り換えれば、この先楽に旅が…　ではなく、ホテルのフロントへ

私が預けておきました。





まずは濃尾平野から関が原を越えるルートなのですが、高速道路に乗って

３０秒で寒くなり、急遽カッパを着込みますがこれ以上の防寒具は用意してません。

後はスピードを出さない。か、一気に通り抜ける。か。ですが

この区間、彦根を過ぎる当たりまでは適度にカーブが続く気持ちよい道でした

ので、ゆっくり左車線を走り西へと向かいます。


京都を右目に抜け、吹田JCTで渋滞が始まります。その頃はお日様の威力が増し

カッパをたたんで水分を補給し、20kmほど渋滞と仲良くなり…


自分が思っているより距離が稼げているので、直接岡山へ向かわず

津山。へ向かいます。中国自動車道でたどり着いた時にちょうどタンクが

空っぽとなりました。



今回津山をルートに入れた理由は、15年ほど前に仕事で立ち寄っている土地

なのです。その時使った津山線の車窓から見た景色を忘れられず、そのルートを

なぞってみたくなっての選択であったのです。

とはいえ、津山線沿いなら53号になるのですが、選んだのは主に429号。

53号も一部走りましたよ。記憶のまんまで爽快な道でした。







午後にはジャケットのインナーを取り去り、その状態で熱くも無く寒くも無く

すいすいとたどり着きましたよ、岡山。

old friends

旧友を訪ねて歩く。では無く走るツーをしてきました。

5/1～4の日程は予定では1,700km程でしたが、終わってみれば2,100kmにも

膨れ上がり、最初にいいますと燃費は通して18.5km/ℓでした。

あらかた高速道路なので、もう少し良くても良いんじゃないの？


まずは、無事「無事故無違反」で帰ってきました。それが一番。


天気に関してはこの連休中に出かけた全てのバイク乗りさん、

まさにこの上ない極上であったのは私も同じでございました。


では道のり。

東京～岐阜羽島～岡山～鯖江～東京へ。

岡山と鯖江の旧友に会いに行きがてら、色々観てまわりました。




１日目。東京～岐阜羽島。440km

5/1　AM6:00発です。

中央道から長野自動車道　塩尻ICで降り、19号を下ります。

木曽川沿いの道です。清流を見ながら中津川まで下ってもまだ時間があるので

わき道にそれます。256-62-68をぐるっと周りましたが、図らずも初日の一番

となりまして、もう一回と言われれば即答する道でした。


岐阜羽島へたどり着き、いつもの温泉につかり、南京錠をディスクに引っ掛け

PM9:00には意識ありませんでした…




いつもの温泉。大人200円。




伊吹山の夕日。