週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

葛城古道 一言主神社 高天彦神社 2010.11.13 Archives

2019年10月04日 | 神社仏閣

 一言主神社 御所市森脇432                                                                        祭神は、一言主大神。「記紀」によれば、雄略天皇が葛城山で猟をしたとき、同じ様相をして天皇と全く同じ所作で同じ言葉を発するものが出現し、恐れてこれを拝したのが一言主といわれます。拝殿前には県下最大の銀杏の御神木「乳銀杏」があり、また境内には「神武天皇が土蜘蛛を封じこめたという石(蜘蛛塚)」がある

参道

  遠景

 

拝殿

本殿

   土蜘蛛塚

 

 

 

高天彦神社- 御所市北窪158 古代豪族、葛城氏の最高神で、記・紀神話の中で、出雲へ国譲りのための使者を命令した高皇産霊神を祀っています。ほかに市杵島姫命(福岡県宗像郡宗像神社三宮に祀られています女神の一人)・菅原道真を祀っています。神社の形体は古く、桜井市の大三輪神社と同様にご神体は山(神社背後の白雲峰)であるので、本殿はない。高天の広大な大地は、記紀に登場する天孫降臨神話の舞台となったところではないかと言い伝えられている。

参道

一の鳥居

       神殿   幽玄の世界

 高天原旧跡地の石碑

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藤井寺 辛国神社 2010.12.15 Archives

2019年10月03日 | 神社仏閣

葛井寺 藤井寺市藤井寺一丁目16番21号 十一面千手千眼観世音菩薩(国宝)  西国三十三所第五番札所。 寺伝では(725年)、聖武天皇の勅願で行基が創建し、古子山葛井寺(紫雲山金剛琳寺)の勅号を得たとされ、平安時代になって平城天皇の皇子・阿保親王が再興したとされている。近世の地誌類や再興勧進帳でも以上の寺伝を踏襲しているが、百済王族の子孫である渡来人系氏族葛井(藤井)連(ふじいのむらじ)により8世紀中頃に創建されたとも推定されている

 

   

南大門

護摩堂

観音堂と出世地蔵

観音堂内

大師堂

   

千手千眼観世音菩薩像 手が1041本  ニッポンの国宝仏像50 より

 春日稲荷社

恵心龍来観音

 

辛国神社 藤井寺市藤井寺1丁目19-14 当社は今から千五百年程前、雄略天皇の御代に創建された神社で、平安時代には官社となり、式内社として人々の尊信を集めてきた神社である  日本書紀に、『雄略13年春3月、餌香長野邑を物部目大連に賜ふ』とあり、この地方を治めることになった物部氏が、その祖神・饒速日命を祀り神社を創設したのが当社の始まり

拝殿

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西琳寺 2010.12.28 Archives

2019年10月02日 | 神社仏閣

西琳寺 羽曳野市古市2‐3‐2  聖徳太子御遺跡 第四番 欽明天皇の勅願寺として建立された向原寺が起源とされ、8世紀後半に百済系渡来人の王仁博士の後裔である西文氏が開基とされる

風鐸  

 

 

 

 

  

  

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吉備姫 高松塚 石舞台 天武持統天皇陵 2010.04.08 Archives

2019年10月01日 | 神社仏閣

 

 

埋蔵文化財

  

  

石室解体前の高松塚古墳

『日本書紀』の(626年)五月の条に「大臣薨せぬ。仍りて桃原墓に葬る」とあり、大臣は、蘇我馬子を指している 

    

 552年仏教公伝 

 

  持統天皇・春過ぎて 夏来るらし 白妙の 衣干したり 天香具山

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