水曜日は朝10時に仕事が始まる。言葉がほとんど通じない2歳を相手に奮闘。
20くらい準備して、相手の機嫌にあわせながらなんとか5をしぼりだす。
気力果てても笑顔。この1時間業務が終わると水曜日の仕事はほぼやり遂げた
気分になる。
午前中に80%の気力を使い果たして、1時間休憩してから夜の11時前まで、
残りの20%の気力でどうにかこうにか頑張る。
同じ部屋でずっといるのってきついわー。むー。
水曜日最後の生徒に挨拶して見送ったら、床から立ち上がれない(笑)
2年前は水曜日が一番楽な日だったのに。いつのまにか一番長丁場な仕事日に
なってるー。このままでは身の危険すら感じる。
景気の影響を受けやすいこの寒~い業界で、ここまで仕事をもらえるのは
ほんとに神に感謝をささげないといけないわ。
神社にいきすぎたかしら。それともビザンティンの聖人を慈しみすぎたか。
もうちょっとプライベートな人間らしい時間が欲しいけど、
生意気にかっこつけて、プチ非行を頑張ったあの頃を遠い目で反芻したり、
美術の勉強に一日の大半を費やしていた時期を懐かしんだりするように、
今のこの激務も、いずれ「懐かしむべき過去」になるのかもしれないと思うと、
自分の歴史の一部として、毎日を大切に生きようと思うのであります。
明日は休み。こんな嬉しいことはない。