孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

北京市三里屯地区における脅威情報

2015年12月24日 21時56分51秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
12月24日、在中国日本国大使館から下記情報が配信されました。


【至急】北京市三里屯地区における脅威情報

                       2015年12月24日
                     在中国日本国大使館

1.12月24日、在中国米国大使館は、北京に在留する米国国民に対して、以下の案内を行っています。
 「米国大使館は、北京市三里屯地区において、クリスマスの日ないしその頃に、欧米人に対する脅威の可能性があるとの情報に接しています。米国市民は、警戒を高めるよう強く求められます。」

2.在留邦人及び滞在中の皆様におかれては、念のため、クリスマスに同地区に近づくことは可能な限り避けていただくとともに、外出する際は、周囲への警戒を怠らず、特に夜間は一人での外出は控えてください。

3.なお、年末年始等人出の多い時期においても繁華街に外出する際は以下の諸点に引き続きご留意ください。
○パスポート等身分証明書を携帯し、不審尋問を受けたときに備える。
○家族や知人に行き先、居場所、連絡先を知らせておくとともに、定期的に日本の親族等と連絡を取る。
○身辺に危険を感じた場合には、速やかに安全な場所に避難する。
○万一、トラブルに巻き込まれた場合には、公安に通報するとともに、速やかに最寄りの日本国大使館・総領事館に支援を求める。


****

この1週間ほど前から、北京ではネット環境が極端に悪くなった。
特にyahoo等の検索機能が使えなくなったり、海外のネット接続に関して支障がでていたが、欧米人への脅威という抽象的な言い方しか書いていないが、もしかしてこれが原因でネット規制・検閲強化を行っていたのか???