孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

綿陽・成都

2014年05月25日 23時23分23秒 | 旅行(中国)
先週、四川省の綿陽市と成都市に出かけてきた。
綿陽は中国の中では高等研究機関が集まる場所の1つで人口は約500万人強。
北京首都空港を離陸した飛行機は、夕食を食べてひと眠りしたら綿陽空港に着陸した。
次の日、ホテルの部屋から眺めた綿陽市内の様子。

綿陽市内の風景


綿陽駅 (車中から撮影)


綿陽バス駅(車中から撮影)


綿陽は長虹の本拠地の場所でもある。 長虹の建物、工場は延々と続いていました。(車中から撮影)


綿陽の科学技術の展示館に行きました。
民間の開発状況の中に、下記の水爆の模型もありました。
綿陽は、高度研究の場であるということは、重要な軍事研究の場でもあり、中国初の水爆は綿陽で作られました。
水爆(1/2サイズ)の傍には、1967年6月17日に新疆 ロプトール上空で強5戦闘機により高度3000mで水爆を爆発させたと記載がありました。


その後、成都に向いました。成都は数年ぶりですが、以前は道路の工事中などで道路渋滞が激しかったのですが、高架路が整備され以前のごちゃごちゃしてイメージはありません。
西部開発の中心として成長している成都(人口1400万人)の様子を強く感じたのでした。

ホテルから見た朝の高架路、天気は雨だったので幻想的な景色でした


成都で昼食を食べたレストランには舞台がありました。夜には演劇も行われるのでしょう。


成都で食べた料理


重慶・成都・綿陽を結んだ三角形(デルタ)地帯としての西部開発、そして重慶・成都・西安を結んだ西部大三角地帯を実感した旅でした。
成都から北京へのフライト(眼下は厚い雲)