孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

老虎組合 in 東京ドーム

2013年12月27日 23時59分59秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
44年ぶりに完全復活したザ・タイガースのコンサートが12月27日東京ドームで行われた。
こりゃ行くしかないという事で、北京から駆けつけた。
東京ドームには、このコンサートのために北京から来た人もちらほら。
残念ながら、昨今の日中関係の影響で来られなかった要人もいたようです。 残念!!!

さて、定刻の10分遅れの18時40分、満員の東京ドームが暗くなり、1曲目がスタート。
40年前にキャーと騒いだ昔若かった女性たちが、一気に席を立ち会場は立って応援。
会場の9割5分以上は、昔若かった女性たち。 (でも、気持ちは今も若い人たちばかりでした)

第2部では懐かしい歌を中心だった。 こんど、北京のカラオケでコンサートで歌った曲をカバーしてみようっと!!

第2部の歌はこんな歌でした。(歌った順番は記憶は確かではないです、抜けあり)
十年ロマンス
僕のマリー
銀河のロマンス
廃墟の鳩
モナリザの微笑
青い鳥
花の首飾り
シーサイド・バウンド
君だけに愛を

アンコールで
モンキースのテーマ(タイガース版)
色つきの女でいてくれよ

第1部で歌ったホリディ (BEE GEESの名曲)は良かった。
そして、病気療養中の岸部四郎も車いすに乗って登場し、イエスタディを歌った。
タイガースが6名で集結した瞬間だった。 感動のステージだった。

ステージの上にいるメンバーも年を重ね、客席の我々も年を重ねた。
年を重ねたからこそ、感動を味わえたステージだった。
私が座った(立っていた?)客席はアリーナ席の前の方、(だいたいセンターの定位置あたり)、振り返るとスタンド席に座っている人たちは小いさくみえた。

テレビでは俳優としてしか見ていない岸部一徳のベース、うまいなぁと関心。
彼のベースは東京ドームに響く演奏だった。
そして、瞳みのるのドラムもダイナミックだった。
加橋かつみの歌の高音も、40年前を思い出した。

全員60歳以上のオジサンたちがステージを最高のものとした。

ザ・タイガースのコンサートが行われた東京ドーム


会場入口 (写真撮影はここまで)


水道橋の駅近くでは露店もでていました


後楽園の光の通路 綺麗でした