「そのようですね。同じ様な方がびっしり、私の周りに集まって来られている見たいですし」
「ザワザワザワ、どれが本物かわかるまい」
「多分、全部本物なんですよね?」
「ザワザワザワ………」
「図星ですね。では処理させていただきます」
そう言うと、歌いながら音珠を出して回った。
正直、前の二戦では音珠を使いこなしていなかったので、今回のたくさんの大木、木霊達を相手に練習をする事にした。
練習相手としては申し分なかった。
強さのレベルもその数も経験値稼ぎとしては十分だった。
多少時間はかかったが、木霊も無事に倒す事が出来た。
お約束のWINの文字を確認して、次の目的地、土星へと向かう。
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