それでは、今日はこれで失礼します。
行ってきます。
お休みなさい。
また、明日。
「だって……
だってぇ……」
と話していると、
「事情は僕から話すよ」
と声がした。
声の方を見ると、【ハルス】だった。
秘密基地は【ハルス】も遊んでいたから知っていた。
彼も【報道】を見て、心配して【ホウジ】達の学校を訪ねたが、早退したと聞いて、秘密基地に行っているんだろうと思って後を追ってきたのだ。
続く。
「だって。
ぐすっ……
だって、危ないんだもん……」
「危ないんなら余計、兄ちゃんを頼れよ。
オレッチはそんなに頼りねぇのかよ?
そりゃ、お前よりはバカだけどよぉ。
手先はお前より器用だし、腕っ節だってあるぞ」
「危ないよぉ……」
「泣くな。
兄ちゃんが守ってやるから」
「ごめんなさい。
あなた達を巻き込みたくない」
「バカ野郎。
俺達は家族だ。
家族を泣かせる奴はオレッチがぶん殴ってやる。
だから話せ。
遠慮なんかすんな。
兄ちゃんに話せ。
兄ちゃんが助けてやっから」
「でも……」
「でもじゃねぇ」
「あ、あの時は……その……
なんて言うか……」
「お前……なんだろ?
【第一王女】って」
「なんでそれを?」
「お前の態度を見てりゃ、大体察しはつくよ。
お前の偉そうだった口調も【第一王女】ってんなら納得いくしな。
名乗り出ねぇって事は訳があんだろ?
うちみてぇな貧乏人の家よりゃ、王族の暮らしってのは贅沢三昧だろうからな。
そんな月とすっぽんみてぇな破格の条件を蹴るって事は他に理由があるんだろうからな」
人が居ない事を確認して、【ホウジ】は、
「ほれっ、
話せ。
大事な妹の話だ。
兄ちゃんが聞いてやる」
と言った。
【ハルカ】は、
「妹って半年も違わないじゃない……」
と返した。
「それでも妹は妹だ。
あの時、俺達は家族になったんだ。
それは違いねぇ。
――覚えているか?
出会ったばかりの頃。
お前、何にも出来なくてよぉ。
しかも命令口調で。
何だこいつ?って思ったんだぜ」
今日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
明日の予定ですが、都立夢異世界部活学校の第5章の清書を14回目までやります。
明後日からはまたバイトが始まります。
火曜日と木曜日と土曜日(バイトが休みの場合のみ)と日曜日の午後に制作として作業をしていきます。
続きです。
それで第2部最大の目的となるのが第16章と第17章の芳一チームの挑戦ですね。
これは出版化を目指す24作品のオマージュ作品である37作品が表現されますので、僕としては第2部で一番描きたい所ということになりますね。
これは敵側として描きますが、第3部ではこれが味方になりますから難易度が高ければ高いほど、その後の第3部では頼もしい味方になると言う感じになりますね。
と言う所までで以上です。
明日から3日間は前中後編として、第3部/アンサー・クリエイト編の構想について書きます。
今日もよろしくお願いします。
続きです。
逆転参戦方式は順転参戦方式と異なり、自分の力の結晶である作品が敵となり、それを統治する時の難易度などを評価したポイントで勝負を決めると言う事になります。
順転参戦方式の参加チームは13作か24作ですが、逆転参戦方式では37作になりますので、表現出来る事は限られています。
続きます。
続きです。
内容については詳しく書きませんが、麻雀の役対決とかビンゴ対決とか双六対決とか滞在時間対決とか毎回違った趣向の勝負をチームリーダー達が相談して勝負をしていきますし、絆対決や愛情対決、現実世界対異世界対決など毎回違った対戦カードが組まれているのが特徴です。
それが順転参戦方式ですが、その後に行われる逆転参戦方式では全く違ったアプローチをする予定です。
続きます。
続きです。
第2部の構想のテーマとしては順転参戦方式で言えば色んなバトルですね。
第1回戦の8つの試合を描く事になるのですが、対戦方法は毎回チームリーダー同士が話し合って決めると言う事になっています。
そのため、全試合、違った対戦方法で戦うと言う事になりますね。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
今日は4月6日土曜日です。
土曜日ですがバイトに出勤します。
今日も【都立夢異世界部活学校】のネタを書きます。
今日は第2部/覇王杯/オーバーロード・カップ編の後編という事で書きます。
前回は、順転参戦方式と逆転参戦方式の2つがあり、順転参戦方式は決着まで描かないと言う事まで書きました。
今日はその続きから書きたいと思います。
続きます。