CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待(読売新聞) - goo ニュース

2014年03月02日 04時13分33秒 | Weblog
ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待(読売新聞) - goo ニュース


不漁続きだったウナギの稚魚(シラスウナギ)が今年は豊漁だ。

 春までの漁期を残し、主要な産地では、すでに昨年の漁獲量を大幅に上回っている。昨年は1キロ・グラム当たり248万円まで高騰した取引価格が、50万~60万円に値下がりしている。早ければ半年で成魚になるといい、今夏以降には、店頭でのウナギの値下がりも期待できそうだ。

 国内有数の漁獲量を誇る高知県では、昨年12月下旬の解禁から2月15日までの漁獲量が248キロ・グラムとなり、過去最低だった昨季(23キロ・グラム)の10倍を超えた。好漁の要因について、県の担当者は「黒潮の流れが変わり、海流に乗って来たのではないか」と推測するが、真相は不明だ。

 鹿児島県でも、2月15日時点で漁獲量が501キロ・グラムに上り、昨季全体の149キロ・グラムを大幅に上回る。台湾など海外でも比較的、今年の稚魚漁は好調とみられる。台湾産や中国産の稚魚が集まる香港からの昨年12月の輸入量は約5・5トンで、前年同期(約0・6トン)の9倍に達した。

 国内で流通するウナギはほぼ養殖物。多くの養殖業者は、専門の卸業者などから仕入れたウナギの稚魚を、半年から1年半ぐらい育てて出荷する。稚魚が安くなれば、それだけ、安く出荷できる。

 水産庁が業界団体に聞き取ったところ、昨季に養殖池に入れられた稚魚は約12・6トンだったが、今季は2月上旬の時点で既に約11・7トンに達しており、昨季を上回るのは確実だ。養殖ウナギの出荷量が全国一の鹿児島県で、ウナギを養殖する男性(69)は「昨季が度を越した高値だったので、やっと正常になったという印象」と話す。


最近はあまり食べる機会が少なくなっていますが今年は少しはましになるのかな?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電力小売り自由化、7・5兆... | トップ | ロシア、ウクライナ軍事介入... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事