2017年3月25日(土)こうべまちづくり会館で表題の2つのイベントが
あり参加してきました。
両者ともに貴重な写真、コンピューターグラフィック(CG)、8mmフイルムで
出展者から詳しい説明も聞けて出展者に感謝したい。
1.8ミリフィルムで蘇る昭和50年代の神戸港
上の写真はイベント案内のリーフレット
米田定蔵氏が撮られた8mmフイルムでは神戸港みなと巡りの船からの神戸港の
風景、三菱重工の「ヤマトⅠ」、淡路島洲本の高速船、海王丸などが記憶に
残った。
写真の紹介では神戸の近代洋風建築、神戸港開港100年記念行事、1970年の
大阪万博でインドから運ばれたゾウが神戸港から万博会場まで行進した写真
フランス軍艦の寄港、ロッテルダム号やフォークランド紛争後に寄港した
クイーンエリザベスⅠなどが印象として残った。
米田定蔵さんは阪神淡路大震災直後からの街の様子を撮影されており
これにより、1997年に市民の選ぶ「ロドニー賞」を受賞、
2008年に「神戸市文化活動功労賞」受賞されているそうです。
写真展もこれまで何回かされているようです。
2013年10月にはモトコー2で
榎忠×米田定蔵「記憶の記録 ~大地のエネルギー~」もされています
2016年4月15日、こうべまちづくり会館で開催の写真展の記事へリンク
http://www.sankei.com/region/news/160413/rgn1604130057-n1.html
2.竹田眞・永田收合同作品展「私たちの知らない昔の三ノ宮」
上の写真はイベント案内のリーフレット
昭和7年(1932)、神戸国際会館前の路面にあった阪神電車の「滝道駅」
神戸電気鉄道(後の市電)の「滝道電停」などコンピューターグラフィック(CG)
でクリアな絵を描かれていました。
こうべまちづくり会館1階では3Dで阪神の「滝道駅」が上映されており
仮想現実(バーチャルリアリティ)の世界を体験できた。
永田收氏の写真も昭和51年、52年の神戸の庶民の生活を撮っておられ
まだまだ生活は貧しいものの高度成長期の良き時代を懐かしく見せて頂いた
昭和12年(1937)のCGには阪神の「滝道駅」が地下にもぐり地下への
出入り口もリアルに表現されていました。
昭和13年(1938)7月3日から5日にかけて降り続いた豪雨により
大きな被害が出た阪神大水害でこの出入り口が撮影された写真を見たことを
思い出した。
そごう百貨店の南側の中道通も描かれていました。
上の写真はイベント会場内 (こうべまちづくり会館地階)
こうべまちづくり会館の公式サイトの案内にリンク
http://www.kobe-machisen.jp/event/20170324-01.html
新聞報道:神戸新聞 2017年3月25日朝刊 神戸地方版
毎日新聞 2017-3-24電子版 http://mainichi.jp/articles/20170324/ddl/k28/040/353000c
最後に当日撮ったこうべまちづくり会館の写真とタワーロードの写真を添付
あり参加してきました。
両者ともに貴重な写真、コンピューターグラフィック(CG)、8mmフイルムで
出展者から詳しい説明も聞けて出展者に感謝したい。
1.8ミリフィルムで蘇る昭和50年代の神戸港
上の写真はイベント案内のリーフレット
米田定蔵氏が撮られた8mmフイルムでは神戸港みなと巡りの船からの神戸港の
風景、三菱重工の「ヤマトⅠ」、淡路島洲本の高速船、海王丸などが記憶に
残った。
写真の紹介では神戸の近代洋風建築、神戸港開港100年記念行事、1970年の
大阪万博でインドから運ばれたゾウが神戸港から万博会場まで行進した写真
フランス軍艦の寄港、ロッテルダム号やフォークランド紛争後に寄港した
クイーンエリザベスⅠなどが印象として残った。
米田定蔵さんは阪神淡路大震災直後からの街の様子を撮影されており
これにより、1997年に市民の選ぶ「ロドニー賞」を受賞、
2008年に「神戸市文化活動功労賞」受賞されているそうです。
写真展もこれまで何回かされているようです。
2013年10月にはモトコー2で
榎忠×米田定蔵「記憶の記録 ~大地のエネルギー~」もされています
2016年4月15日、こうべまちづくり会館で開催の写真展の記事へリンク
http://www.sankei.com/region/news/160413/rgn1604130057-n1.html
2.竹田眞・永田收合同作品展「私たちの知らない昔の三ノ宮」
上の写真はイベント案内のリーフレット
昭和7年(1932)、神戸国際会館前の路面にあった阪神電車の「滝道駅」
神戸電気鉄道(後の市電)の「滝道電停」などコンピューターグラフィック(CG)
でクリアな絵を描かれていました。
こうべまちづくり会館1階では3Dで阪神の「滝道駅」が上映されており
仮想現実(バーチャルリアリティ)の世界を体験できた。
永田收氏の写真も昭和51年、52年の神戸の庶民の生活を撮っておられ
まだまだ生活は貧しいものの高度成長期の良き時代を懐かしく見せて頂いた
昭和12年(1937)のCGには阪神の「滝道駅」が地下にもぐり地下への
出入り口もリアルに表現されていました。
昭和13年(1938)7月3日から5日にかけて降り続いた豪雨により
大きな被害が出た阪神大水害でこの出入り口が撮影された写真を見たことを
思い出した。
そごう百貨店の南側の中道通も描かれていました。
上の写真はイベント会場内 (こうべまちづくり会館地階)
こうべまちづくり会館の公式サイトの案内にリンク
http://www.kobe-machisen.jp/event/20170324-01.html
新聞報道:神戸新聞 2017年3月25日朝刊 神戸地方版
毎日新聞 2017-3-24電子版 http://mainichi.jp/articles/20170324/ddl/k28/040/353000c
最後に当日撮ったこうべまちづくり会館の写真とタワーロードの写真を添付
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